キバナ pixiv。 【ポケモン剣盾】キバナの攻略と手持ちポケモン|ナックルシティジム【ソードシールド】|ゲームエイト

【凄い】ポケモンの「キバユウ(キバナ×ユウリ)」今Pixivで最も閲覧されているカップリングとなる 多分ポケモン史上初

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あの時、いつかの頃、憧れていたトレーナーを見つけた。 オレさまがポケモントレーナーになる前、ガキの頃に何度かテレビで見たことのある顔だった。 遠い地方のポケモントレーナーだった。 恐ろしくポケモンバトルが強く、瞬く間に話題になり、そして何故か突然、忽然と姿を消した女トレーナーだった。 そのバトルの苛烈なまでの強さにとても強く惹かれた、いつかバトルをしたいと夢に思った人物だった。 だから顔は覚えていたし、あの頃より大人びてはいたものの、その変わらぬ姿を偶然ワイルドエリアで見つけた時、真っ先に声を掛けた。 この、オレさまが……バトルを誘った……のは、まだよかった。 だが彼女が申し訳なさそうに放った言葉に心底ショックを受けた。 「ごめんよ、バトル引退したんだ」 膝から崩れ落ちた。 ショックすぎて覚えていないが。 このオレさまが膝から。 ロトムがばっちりと膝をつく写真を撮っていたので間違いない。 なにやら色々と訳ありで遠くの地方から飛んできたらしく、なんでもとあるポケモンのメンタルケアのためにガラルに飛んできたらしい。 なのでバトルは無理だと。 そうか……なら仕方ない……とはなるか!! こんなことで諦められる理由になるかキバナ!! オレさまのレアリーグカードを渡したら、彼女は目をぱちくりとさせ、リーグカードとオレさまの顔を見合わせて「ジムリーダーさんかぁ!すごいね!」と無邪気に笑ってみせた。 これはもしかして脈ありなんじゃないか? 「なら……そのポケモンのメンタルケアが終わったら、オレさまとバトルするよな?」 「……うーん、無理!ごめんね〜!」 は!?!? 何故だ!!!!!!!! このキバナとバトル頑なにバトルしたくないトレーナーなんて存在しているのか!? 二度めのお断りにこのオレさまが真顔になった瞬間、ロトムスマホがパシャリと音を立てていた。 いや撮んな。 こんなキバナの姿を撮るな。 「なッッッンでだよ!!!!! お前、本当にバトル引退しちまったのかよ!?」 「うん」 「なんで」 「なんでと言われても…」 「辞めちまった理由はなんなんだ!? あんなに強かったのに!!」 「強くなっちゃって、調子に乗ってしまったからなんだよ、キバナくん」 オレさまの問いかけに、困ったように申し訳ないように、女は言葉を続けた。 なんなんだよキバナくんって、オレさまをこどもみたいに! 「あのまま調子に乗った私がやったこと、なんだと思う?」 紫色をしたボールを愛おしげな眼差しで撫でる姿に、何故か背筋がぞくりとした。 と、同時に何かがちくりと痛んだ。 「調子に乗った私は、とある研究施設をね。 一方的に破壊して、研究に使われていたポケモンをね、無理矢理に奪ったんですよ」 義憤に駆られて。 この子を助けるために。 だから、私はとある組織からは指名手配犯なので。 この子と一緒にどこまでも逃げなくちゃいけない。 なのでそっとしておいてくれるかい? 有名なあなたとバトルしたら、間違いなく居場所がバレてしまう。 なので。 儚げな笑顔だった。 覚悟している顔だった。 いつどうなるかわからないから、あなたとは友達になれない。 バトルできない。 だから私のことは忘れてくれるかい? 心底……心底腹が立った。 その覚悟に、その諦念に、とても腹が立ったので。 その間抜けな顔をスマホロトムに収めることにした。 パシャッ という音とともに、みるみるうちに彼女の表情が青ざめていく。 「なになになになにしてんのキバナくん!?!?」 ようやく彼女から、人間らしい表情を引き出すことができた。 ロトムスマホを奪い取ろうと詰め寄るも、オレさまの身長にはまるで届かない小柄な体が、オレさまからスマホを取れるわけがないのだ。 「おもしれー顔だったから撮っただけだけどー?」 「ちょっ!消して消して消して!」 「えーどうしよっかなー そのままSNSにアップしちゃおっかなー?」 「やめろー!キバナくんやめて!やめろー!」 「なら」 その小柄な肩を掴み、背を屈めて目を合わせた。 その瞳には動揺が浮かんでいる。 「諦めんなよ、あんたは誰よりもポケモンが好きだったはずだろ!好きだったから、あそこまで上り詰めたんだろ!!!胸を張れよ!」 「あ……う……」 「あんたがそのポケモンを助けたのも、調子に乗ったんじゃなくて、あんたがそいつを助けたいって強い思いでやったことじゃねぇのかよ!」 「……………」 彼女の瞳に戸惑いの色が浮かんでいる。 キバナは、なにもかもを諦めているあの顔よりも、ずっとこの人間らしい表情をした彼女の方が好ましかった。 「オレさまは、アンタとのバトルを望む! だからオレさまのリーグカード、捨てんなよ!」 颯爽とフライゴンに乗り、無事彼女の弱みも握ることができ、なにより憧れのその間抜けな面を写真に収めることができた。 遅かれ早かれ、オレさまとバトルすることになるだろう。 彼女に取り巻く面倒くせーやつらはオレさまが全部潰すとして。 彼女の連絡先を聞いていないということを。 「アー……やっちまった……」 項垂れるキバナの心の中に、彼女のことが埋められつつあることに、まだ本人は気付いていない。 優しくマスターボールを撫でる彼女に、胸が何故かちくりとしたことすらも、まだ気付いていないのである。 あの時の憧れが、何かに変わってゆくことすらも、まだ……彼は知らないのである。

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#1 変わらないもの新たに生まれる生命

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オープンワールドのRPGって考えると海外ゲーは結構あるけど JRPGでのって考えるとマジでないよな 週間コメント人気記事• 67コメ 6,200pv• 64コメ 7,400pv• 47コメ 6,600pv• 46コメ 12,200pv• 41コメ 5,300pv• 39コメ 4,000pv• 37コメ 4,600pv• 37コメ 3,100pv• 33コメ 6,900pv• 32コメ 8,100pv 週間人気記事• 12,200pv June 8, 2020• 8,500pv June 11, 2020• 8,100pv June 8, 2020• 7,400pv June 12, 2020• 6,900pv June 10, 2020• 6,700pv June 11, 2020• 6,300pv June 13, 2020• 5,300pv June 8, 2020• 5,300pv June 8, 2020• 4,900pv June 9, 2020 月間ランキング• 12,200pv June 8, 2020• 11,500pv May 29, 2020• 11,200pv June 6, 2020• 10,400pv May 31, 2020• 10,300pv June 5, 2020• 10,300pv May 29, 2020• 9,700pv May 25, 2020• 9,700pv May 19, 2020• 9,200pv June 6, 2020• 9,000pv May 24, 2020.

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