イラスト 塗り方。 透明感・ツヤのある髪の塗り方講座|お絵かき講座パルミー

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イラスト 塗り方

イラストレーションで人物を表現する際には、描き込むところや省略するところの取捨選択、デフォルメと写実のバランスを考える必要があるでしょう。 とりわけ「美少女」のイラストを制作する場合は、デフォルメの中に写実的な要素を加えて描写することで、女性らしいセクシーさを表現できます。 体の一部をあえて写実的に描写し、肉体の質感を表現するには、強調したい部位の「肌」をいかにリアルに塗り込むかがポイントです。 「」では、女性キャラクターの表現について「どこに注意したらリアルに見えるのか」を切り口とし、各パーツの描き方、そして塗り方を詳細に解説。 体の各部位が持つ特徴を示しつつ、表情やポーズの作例も複数パターン用意しています。 本記事では、「1. 肌塗りの基本」より、ペイントソフトで肌を塗る際に使用する主なツールと、塗りの順序についての記述をご紹介します。 塗りに使う主なツール 肌の着色をする際は主に下記のようなツールを使います。 必要に応じて濃度を変えたり、ぼかし具合を調整したり、サイズを固定にするなど設定のパラメータを変更しながら使用しています。 標準ブラシ 濃度変化の少ない固いエッジのブラシです。 シャープな陰や落ち影などの塗りに使います。 水彩ブラシ 柔らかい濃度変化のブラシです。 主に陰の塗りに使用します。 エアブラシ ボケ足が大きく、濃度が薄めのブラシです。 柔らかな陰影やグラデーションをつける際に使用します。 ぼかしツール 主に部分的にぼかす際に使用します。 濃度変化のない消しゴムです。 エッジを立てたりする際にも使います。 消しゴム 選択中のブラシの描き味そのままに、消しゴムとして使うことができます。 透明色 消しゴムの代用や消しゴムと組み合わせることで表現の幅が広がります。 塗りのテクニック 下記のようなテクニックを組み合わせて塗っていきます。 ぼかし 陰影をつける際の基本テクニックです。 シャープな部分でメリハリをつけたり、落ち影の距離感を演出するなど、使い方は様々です。 グラデーション 人体は円柱に近い形状の部分が多く、回り込みの表現にグラデーションが必須です。 また女性のなめらかな肌の表現にも多用します。 ハイライト ハイライトはツヤやかな肌の質感や立体感に密接に関係しています。 輪郭に沿って描写するエッジライトは光源方向も強調することができます。 反射光 空気感や立体感を表現できる反射光を描き込むことでリアリティが増します。 色は背景に合わせますが、水色や青色などを使うことも多々あります。 塗りの順序 肌の塗りを順序に沿って説明していきます。 数多くの要素が重なるとはじめは難しく感じますが、ひとつひとつ確認していくことで分かりやすくなります。 一例として参考にしてください。 線画・ベースカラー 線画はあまり強調し過ぎないよう、太さに注意して描きましょう。 しっかりとつなげて描くことで自動選択範囲ツールや塗りつぶしツールで選択範囲を取りやすくなり、下塗り作業の負担を大幅に軽減できます。 線画完成後に新規レイヤーを追加しベースカラーで塗りつぶします。 最終的な完成度に影響するため、できるだけはみ出しや塗り残しがないようにします。 1影 「1影」レイヤーを作成してベースカラーにクリッピングし、立体に合わせて明るめの陰を塗ります。 ベースカラーからあまり離れない色味を選択しましょう。 まずは大きなブラシで大まかに陰影をつけます。 細かい箇所はブラシサイズを小さ目にして塗り込み、透明色や消しゴム、ぼかしツールと切り替えながら整えます。 落ち影はぼかさずシャープに描写することでメリハリが出ます。 その際、影が落ちる箇所が遠い場合はエッジを徐々にぼかして距離感を出すのも良いでしょう。 回り込みの陰はグラデーションで表現しましょう。 胸と体が接する部分は消しゴムなどで形を整えます。 胸のラインの延長を意識すると自然な印象になります。 乳房はエアブラシなどふんわりしたグラデーションを使って丸みを表現します。 2影 「2影」レイヤーを作成し、暗めの陰影を塗っていきます。 2影の色味は思い切って暗めにするとコントラストが際立ちます。 はじめは1影と同様に大きめのブラシから塗り始め、その後は小さめのブラシで塗りましょう。 落ち影については、すべて2影でつけることもあります。 奥まった箇所など光が入りにくい部分や、1影内の陰影、1影を強調したい部分などに塗り込んでいきます。 あまり2影の量が多いと暗くなり過ぎるので注意しましょう。 3影 必要に応じて「3影」レイヤーを作成し、さらに暗い部分に影をつけます。 色味は2影からさらに暗めでかつ彩度が上がり過ぎないようにします。 肌の中で最も暗いと思われる箇所に色を置きましょう。 寒色表現 「寒色表現」レイヤーを作成します。 3影のある箇所や落ち影の奥まった部分など、かなり暗めの部分にうっすらと青色や薄紫色を重ねることで陰影が引き締まります。 なんとなく青い気がするといった程度の薄さで重ねるのがきれいに見えるコツです。 反射光 「反射光」レイヤーを追加し、反射光を描き込みます。 ハイライトとは逆方向の輪郭を中心に描写すると効果的です。 赤みの追加 次に「赤み」レイヤーを作成し、落ち影のふちや陰影のグラデーション部分に薄く赤色を乗せます。 立体感の強調 「立体強調」レイヤーを追加し、合成モードを「加算(発光)レイヤー」に変更します。 立体感を出したい箇所に彩度の低いオレンジ色を極薄く乗せます。 ハイライト 「ハイライト」レイヤーを作成し、肌の最も明るくなる部分にぼけの少ないハイライトを描き込みます。 表現したい質感に合わせてハイライト自体の有無やぼけ具合を調節しましょう。 首のハイライトは細く入れます。 胸のハイライトは球体をイメージするとわかりやすいです。 線画の色トレース 最後に線画が黒のままでは目立ち過ぎるため塗りに馴染ませます。 方法は色々ありますが、今回は肌の塗りを複製し統合したものを加工して馴染ませています。 レイヤー構成について 肌塗りのレイヤー構成を紹介します。 レイヤー構成によって作業効率が大きく変わってくるため、レイヤー名などはある程度整理しながら作業することをオススメします。 肌だけでなく他のパーツでも塗りの手順はほとんど変わりません。 ベースカラーを塗ったレイヤーの上に新規のレイヤーを作成し、クリッピングしながら作業をしています。 今回はCLIP STUDIO PAINT を使用していますが、他のペイントソフトにも同様の機能が搭載されています。 1影の塗りから2 影がはみ出さないように、1影レイヤーのクリッピングマスクを2影レイヤーに適用しています。

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透明感・ツヤのある髪の塗り方講座|お絵かき講座パルミー

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特にアニメ絵表現では耳の後ろから鎖骨の内側まで伸びている 胸鎖乳突筋を表現するだけでも描き込み感が出ます! 次に塗った影を [ぼかしツール]を使って馴染ませていきます。 顔の影はぼかした後、少しだけ [エアブラシ]でグラデーションを入れてあげると単調さが無くなります。 次に少し濃いめの2影を [不透明水彩]で塗っていきます。 赤色で囲われている部分は1影では表現しきれなかった さらに暗い部分を表現し、 ぼかし過ぎないようにしてメリハリを出していきます。 緑色で囲われている部分は体の丸み感を出すように [エアブラシ]で外側にふんわり色を入れています。 青:2影 通常 緑:丸み影 乗算 最後に 乗算レイヤーで首回りに頭の落ち影を大きく塗ります。 影を落としている物から遠い所ほど [ぼかしツール]でぼかすようにします。 不透明度は60%。 顎の下あたりを柔らかい消しゴムで少し消してあげると 単調感が無くなります! どうしても難しい…という方は 白黒の状態で陰影を描いていくのがオススメです。 次に顔と同じ2影色を [不透明水彩]で塗っていきます。 1影では表現出来ないくらい濃く影が出る場所に塗り、 [ぼかしツール]で馴染ませます。 そして顔回りと同様に、体の丸みを表現するために丸み影色を [エアブラシ]を使い乗算で塗っていきます。 分かりやすく色を変えるとこのような感じです。 こちらも顔回りと同じように落ち影色で塗った後、影を落としている物から遠い場所ほどぼかします。 分かりやすく色を変えるとこんな感し。

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人の表情を作る高難度パーツ「唇」の描き方、塗り方をマスターしよう

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キャラクターの 肌色がなんだか黒くなってしまった…という経験はありませんか? 実は一口に 肌といっても様々な色があるんです! この講座では、イラスト制作における女性の肌の 塗り方について解説をしていきます。 肌の塗り方の種類 肌の色は様々な種類がありますが、今回は大まかに分けて5段階の色で表しました。 左から「色白な肌色」、「色白より少し黄色味を帯びた肌色」、「中間色の健康的な肌色」、「日焼けした肌色」、「褐色の肌色」の5つになります。 今回は、この中から中間色の「健康的な肌色」、「色白な肌色」、「日焼けした肌色」の3種類の肌色と影について解説していきます。 まずは「健康的な肌」です。 ベースとなる肌には元気な感じの肌色をイメージして「黄色味がかかった肌色」を選びました。 肌のハイライトもはっきりと見え、健康的に見えると思います。 影色はオレンジをベースにしたものを選びました。 影の色を選ぶ時は基本的に暗くなりすぎないよう気をつけて選びます。 カラーサークルでは、肌のベースの色より少し左下の色を選ぶと丁度良い影色ができると思います。 続いて「病弱な感じをイメージした肌」です。 健康的な肌よりもベースの肌色は「ややピンクよりの肌色」を選びました。 肌の色が白いと儚げな(はかなげ)イメージになりますので、ピンクよりの肌を選んだ後に、明度をあげるとイメージに近い肌色が作れると思います。 病弱な肌は色白なので、ハイライトは健康的な肌よりもはっきりとは見えません。 また病弱な肌であれば、ハイライトを入れない方がより儚げに見えると思います。 影色は「赤みがやや強い色」を選びました。 最後に「日焼けをした肌」です。 日焼けをした肌はベースに「オレンジ寄りの色」を使い、元気でエネルギッシュになるようにしました。 茶色くなりすぎると褐色の肌のイメージに近くなるので、茶色にオレンジがかかった位をイメージして色を選びましょう。 影色は「少し赤みのかかった明度の低い色」を選びました。 各パーツの肌の塗り方 ~顔・上半身・下半身~ 顔の塗り ここからは実際に体のパーツを塗っていき、パーツごとに肌の塗り方を解説していきます。 まずは実際に塗る前に、塗りに使うブラシを紹介します。 塗りには「水彩筆」と「のばし筆」の2種類を使います。 水彩筆は主に「肌の塗り」に、のばし筆は「ハイライトを塗るとき」と使い分けています。 では、実際に塗っていきます。 今回は冒頭に紹介した「健康的な肌色」を使って塗っていきます。 ベースの肌を塗ったレイヤーの上に影レイヤーをつくります。 新規レイヤーを作成し、モードを「乗算」にします。 色がはみ出ないように「下のレイヤーでクリッピング」にチェックをいれましょう。 まずは顔の塗りです。 ベースの肌レイヤーの上から一度、全体を水彩筆でまんべんなく影色を塗ります。 顔のパーツに影を乗せていきます。 影をつける場所は前髪がかかっている場所と耳に水彩ブラシで影をつけました。 次にのばし筆を使い鼻にハイライトを塗っていきます。 鼻の部分のハイライトを描画色から透明色に切り替え、水彩筆でなじませていきます。 透明色とは「描画色と二次色を切り替える間にある小さな四角」を選択することで色を透明色にできます。 透明色の効果としては、色が透明なので消しゴムとほぼ同じ効果ですが、描写しているツールと同じ設定で消しゴムを使えることができます。 例えば色を透明色にし、水彩筆にすることで水彩筆の設定のまま消しゴムとして利用できます。 ハイライトを塗るときは新しくハイライト用の色をのせるのではなく、ハイライトをいれたい部分の影色を消すことでハイライトの部分を作ります。 今回は影レイヤーの鼻のあたりを消しゴムで消し、明るい面をつくっています。 消しゴムで消したあとは、透明色を選択した水彩筆で鼻から輪郭にかけて伸ばし、顔の明るい面を徐々に作っていきます。 顔の部分は始め全体的に影色に覆われていましたが、顔は上を向いているので影色は透明色で影色を徐々に消すことで明るい面にしていきました。 さらに上に通常レイヤーを作り、水彩筆で前髪部分にほんの少しだけ青色をのせました。 最後に新規で乗算レイヤーを作成し、エアブラシで頬 ほほ の色をつけます。 目の横あたりに薄く塗りました。 これで顔の塗りは終了です。 上半身の肌の塗り 次に、上半身を塗ります。 首の下、鎖骨に水彩筆でしっかりと影色をおいていきます。 また、肩、胸、腰にも影色をのせますが、首や鎖骨ほど影色は強くのせず、柔らかさを意識しつつ塗っていきます。 体の明るい部分を塗ります。 手の甲も明るい部分ですがここは明るい色を新たに乗せるのではなく、影レイヤーの手の甲の部分の影を消しゴムでけし、その部分を透明色を選択した水彩筆でのばし、明るい形を作っていきます。 次に、水彩筆でハイライトのあたっている場所を塗ります。 オーバーレイでさらに明るい部分を塗ります。 明るい肌色で肩から腕にかけて、胸に水彩筆で柔らかいハイライトをいれていきます。 最初は薄く柔らかくハイライトをいれ、その後強くハイライトを入れたい部分をもう一度塗ります。 最後に通常レイヤーを作り、水彩筆で青色を薄く首の影にのせていきます。 これで上半身の塗りは終了です。 下半身の肌の塗り 太ももの明るい面、今回ですと太ももの上の面の影色を消しゴムでさっと消し、透明色を選択したのばし筆で足の付け根あたりから膝までなじませていきます。 太ももの立体感を意識して、段階をつけて徐々にハイライトがあたる部分を塗っていきます。 次にオーバーレイでさらに明るい部分をぬります。 明るい肌色で太ももの上の面を水彩筆で柔らかいハイライトをいれていきます。 太ももには柔らかい影をつけたいので新しく乗算レイヤーを作り、色は上半身や顔でつけた影色と同じ色でエアブラシで足の付け根、膝、奥にある足に影をもう一段階つけました。 最後に上から新規レイヤーを作成し、モードをオーバーレイにします。 そしてもう一段階明るいハイライトをいれていきます。 以上で「女性キャラクターの肌の塗り方講座」は終了です。 動画講座では、実際にイラストを描いていきながら解説を行っていますので、 記事よりも更に理解しやすくなっています。 ぜひチェックしてみてくださいね!.

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