クレイ・フォーサイト。 プロメア

映画感想:『プロメア』のクレイ・フォーサイトは罪と憧れの衝動の炎に苦しむ『英雄』である。|ナタ|note

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リオデガロンはパルナッソス号の甲板に降り立ち、クレイらがいる財団ビル部分や甲板に攻撃を仕掛け始める。 船内部の居住スペースで戦闘を開始する両者。 強固なバーニッシュアーマーと高い身体能力を誇るリオデガロンを前にクレイザーXが繰り出したのが、この 『滅殺開墾ビーム』である。 滅殺開墾ビームとは? ビーム自体は黄緑色をしており、クレイザーXの腹部に構築された砲門から発射される。 リオデガロンには紙一重で躱されたものの、背後にあったビルに命中。 ビルは 茶色い土へと変化し、 元の面影が一切ない無い土の山へと姿を変えてしまった。 このビームは本来 パルナッソス号が別の惑星に移住した後、その星の環境開発の一環で土壌改良を行うために開発されたもの。 本来は 戦闘目的で作られたわけではない。 クレイザーXがリオデガロン戦で見せた他の装備も、 分厚い岩盤をくりぬいて地下水を掘り当てる「瞬砕パイルドライバー」、 他の惑星のマントルの活動を強制的に抑える超強力凍結弾「絶対零度宇宙熱死砲」など、物騒な名前と異常な破壊力を持ちつつも あくまでクレイなりに移住のために考えた生活用の能力ばかりであり、クレイザーXも本当は戦闘用ロボットではない。 因みにガロが考えたリオデガロンの技名は 「火の元用心パンチ」に 「マッチ一本火事の元キック」。 比較すると二人のセンスの違いが見えて面白い。 反響 試写会や公開初日の時点でパワーワードとして異様に心に残ったという人は多かったようだが、本格的に話題になり始めたのは公開2週間経った。 上でファンが行った「ハッシュタグ" 滅殺開墾ビーム"を付けてプロメアに関するツイートを同時にする」という企画がきっかけで、一気にその日の 日本のトレンド5位にまで急上昇。 公式もそれに乗じて何故か ネタバレ満載の悪人面クレイのキャプションを急遽公開。 加えて「滅殺開墾ビームによって開墾された山のカット」「クレイザーXが滅殺開墾ビームを発射するシーンのGIF画像」をも公開したことで更に盛り上がりを見せた。 バズったことで滅殺開墾ビーム以外のシーンにも注目が集まり、今まで決心しかねていた人がプロメアを見に行ったという話をちょくちょく確認できる。 関連イラスト.

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(プロメア感想)クレイ・フォーサイトの野望とは何だったのか

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属性キラーを持つことにより、属性優位の火属性だけでなく、光属性のクエストにも適正を持つ。 広範囲を攻撃できる友情 クレイの友情は反射クロスレーザーEL。 広範囲であることに加え、降臨が持つ友情の中では威力も高い。 単体に火力を出せるタイプではないが、敵全体にダメージを与えられる。 安定して火力を出せるビームSS クレイのSSは、狙った方向に、滅殺開墾ビームを放つもの。 配置に左右されることがなく、安定して弱点を狙える。 火力も光属性相手に約300万と高い。 クレイの弱い点 汎用性の低いアビリティ クレイはMSMと反風の2つのアンチアビリティを持つ。 しかし反風が求められるクエストは少なく、実際に適正があるのは地雷クエストに限られる。 クレイの総合評価と使い道 クレイはギミック対応力こそ低めだが、光属性キラーを持ち、2種の属性のクエストに適正を持つ。 キラー発動時の直殴りとSS威力も高く、火力要因として十分に活躍可能。 使い道のあるキャラのため入手しておこう。 45 タス後限界値 22854 23189 314. 68 ゲージショット 成功時 - 27826 - キラー発動時 - 41740 - Wキラー発動時 - 62610 - スキル ストライクショット 効果 ターン数 滅殺開墾ビーム 狙った方向に、滅殺開墾ビームを放つ 24 友情コンボ 説明 最大威力 反射クロスレーザーEL 【水属性】 X字4方向の属性特大レーザー攻撃が3回反射 4005 進化に必要な素材 進化前から進化 必要な素材 必要な個数 大獣石 30 蒼獣石 10 蒼獣玉 5 獣神玉 1.

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映画感想:『プロメア』のクレイ・フォーサイトは罪と憧れの衝動の炎に苦しむ『英雄』である。|ナタ|note

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2Di vol. 53およびFebri vol. 57のインタビューバレがあります。 商品リンクを貼っておくので、みんな買おう! (Febriは版ならありそう…) Febri57で(Spoonでも指摘されていたことだが)言及されたクレイの情報操作について考えたい。 クレイの情報操作とは、意図的にバーニッシュはミュータントだという誤情報を流したことを指す。 なるほどねと思いつつ、「何で?」が付きまとってくる。 何でクレイはわざわざそんな情報を流す必要があったんだ?というわけでだ。 例えばクレイが劇場版ワンピースに出てきそうな典型的な独裁者系ラスボスならこんな疑問も浮かばない。 現時点で社会を揺るがす脅威(完全制御できない発火衝動を抱えていることは事実なので)を実際以上に煽り立てることでヘイトの的とし、民衆の不満感情のはけ口にしたかった、ということなら全く疑問も浮かばない。 が、クレイはそういう人間じゃないこととは誰もが知っている。 だってこの男、人類の99. だとすれば、ぶっちゃけ捨て行く星の治世も捨て行く星での自分の支持率もそんなのどうでもいいだろう。 そう、プロメポリスの司政官の座はクレイのゴールではない。 ツールだ。 誰もツールの繁栄と維持に腐心はしないと思うので。 ということで、なぜクレイがバーニッシュ=ミュータントという情報操作をする必要があったのかを考えていこう。 バーニッシュ=突然変異のミュータントであるときのクレイのメリットは何だ? Febriのインタビューから、バーニッシュとは本来どんなものなのかを以下に記載し、この記事内でのバーニッシュの定義とする。 なので当然であるがこれは「脚本家の発言」ではなく「脚本家へのインタビュー記事を私が読んでこうであろうと推測したこと」にすぎないと留意いただきたい。 そして恐ろしいのは、バーニッシュは実際は後天的な「病気」であって先天性がないことから(ただしプロメアとの共鳴のしやすさは遺伝するのかどうかは不明)、上記の思い込みを植えつけられた人間がそのままバーニッシュになってしまう。 なので、「自分は化け物ではない」と自信を持って言える人や、自分がバーニッシュであることにを見出したりいっそ自分をバーニッシュという選民だとプラス方向で認識できるパターンは少ないだろうということである。 つまり、自分たちの境遇に対して強気で反抗できるものは少なく、大半が泣き寝入りや逃亡に寄ると思う。 この環境からクレイが得たものは何だろう?「バーニッシュには何をしてもいい。 なぜなら彼らは原罪を背負った化け物だから」という認識の流布は、一体何をもたらすのか? 少なくともフリーズフォースの発足に対して文句を言う人の数は相当減ったのではないかと私は思うのだ。 端的に行って、燃料の確保が格段にやりやすくなったのである。 人じゃないバーニッシュをどう扱っても「人道」には反さないという環境づくり 映画視聴者の誰もが思ったことだと思うが、バーニングレスキューとフリーズフォースって職務内容がかぶり気味だ。 普通に考えれば消防の部署の中に対バーニッシュ火災部を作り、さらにその中で前衛(バーニッシュ戦闘メイン)・後衛(救助メイン)的に分割して、適材適所で人材を募集すればいい。 わざわざフリーズフォースという全く別の組織を立てる必要がどうしてあるのか?というわけだ。 しかも見るからにバーニングレスキューとフリーズフォースは連携が取れていない。 おそらく全市民の中で一番攻撃的バーニッシュとのの機会が多そうなのがバーニングレスキューだっていうのに。 これは真意を理解すれば当然で、フリーズフォースとはパルナッソス計画における資材部だったのだ。 全然別会社の全然違う部署の人たちなので、そりゃ連携も取れないし職場がかぶり気味でも統合するわけもない。 が、これは本音も本音なのでそんなことをおおっぴらにはできない。 例えば、「バーニッシュとはプロメアとの高度共感がもたらす人体発火を伴う病気だ」と発表されたとする。 そしてバーニッシュと非バーニッシュのでプロメアは感染せず、ただその人が持つ「バーニッシュとの共感度数」だけが因子であり、つまり無差別的に拡散する可能性は大きい。 自分が明日バーニッシュになる可能性は大というわけだ。 この状況でバーニッシュを捕獲するフリーズフォースの発足が市民に許容されるかと言ったら、多分NOだと思う。 インフルエンザの感染者を片っ端から逮捕するインフルエンザフォースが発足されると聞いたら私ならふざけんなとぶちぎれる。 少なくとも、マグマが暴走して余命いくばくもない地球から一刻も早く逃げなければならないクレイにとって、このバーニッシュ=誰でもかかり得る感染病という認識下で、効率良く「資材部」を立ち上げ資材を滞りなく不足なく調達することは困難だったはずだ。 しかも、プロメテックエンジンが完成したのは計画も大詰めの頃で、きっとフリーズフォースが発足した頃なんて絶賛実験中だっただろう。 むしろ実験ネズミの大型れが必要だから立ち上げたのではないかとさえ思う。 つまり、バーニッシュをあの謎の回転装置に入れてぶんぶん回す実験も、はたまたその前段階の生きた状態で体をいじくりまわす系の実験も、やることは山ほどあって人でも足りないし時間も足りない。 だからあの人道も裸足で逃げ出す実験の担い手も必要だったわけだ。 クレイは大丈夫なんだろうが、まあなかなか「この実験を成功させないと人類全部死んじゃうけれど、この実験がうまくいけば1万人だけ救えるから偶然病気にかかってしまっただけのバーニッシュを生きたまま解剖してよ」と言われて「ハイ!」と元気に言える人もいないだろう。 「無理やりさらってきた病人を生きたまま何十人何百人と解剖して結局救えるのが一万人だけなら、もうみんなで死んだらいいじゃないですか?」となるではないか。 が、それがラットだったら? 「この実験を成功させないと人類全部死んじゃうけれど、この実験がうまくいけば1万人だけ救えるから、この生まれながらの原罪持ちのラットを使ってどうか人類を救うために尽力してよ。 大丈夫。 そもそもこいつらが好き勝手やらなきゃマグマの暴走だって起きなかった。 払うべきツケを払わせるだけ。 正当性はこっちにあるでしょ。 ただそれでも覚悟は必要だからそれだけちょっと持ち寄ってくんない?」 相当印象が変わると思う。 だから、クレイは「バーニッッシュなんてこの世からいらない」「バーニッシュなんてどうなったっていい」と思われる空気を作る必要があった。 それが情報操作の目的だったのだと思う。 情報操作はバーニッシュと手を組む選択肢を潰す諸刃の剣だ 唐突だが、・エックス・マキナって何だったんだ? あれはバーニッシュに苦痛を与えず、彼らがプロメアと共鳴することで異次元から引き出すエネルギーを用いて駆動するロボだ。 映画を最後に見たときからだいぶ時間が立っていておぼろげだが、・エックス・マキナがパルナッソス甲板に最初突っ込んでくるあたりでビアルが「こっちのプロメテックエンジンより出力が高い」的なことを言っていた気がする。 (おぼろげなので違っていたらスルーで…) パルナッソスが詰んでいるのが平バーニッシュで、・エックス・マキナが詰んでいるのが神クラスバーニッシュ、もといリオという条件の違いもさることながら、やはり真のプロメテックエンジンの方が異次元からプロメアのエネルギーをこっちの次元に持ってくる効率が良いのでは?と思うのだ。 が、これでは真のプロメテックエンジンがすごいよねという話でどうして・エックス・マキナが存在するかの理由にはならない。 ガロとリオは・エックス・マキナに乗り込みクレイのクレイザーXを下し、最終的にガロデリオンとしてプロメアの燃焼本能を「何も燃やさないまま」満たしてやることで地球を救った。 この「何も燃やさないまま」ということを実現できたのがガロの火消し魂だった、というわけである。 でもこれは結果論である。 結果論というか、・エックス・マキナがあったらかそういう選択肢をガロとリオが取れたわけで、じゃあ本来・エックス・マキナは何のためにあったんだ?という話なのだ。 博士のホビー趣味かもしれないが、そうでないならなぜあんなものが存在していたのだ? これ、あながちガロとリオが選んだ使い方が「間違ってなかった」のでは?と最近思うのである。 つまり・エックス・マキナとは、プロメア時空と現在時空を繋ぐ最も効率の良い変換装置兼集積装置で、最もプロメアとのシンクロ率の高いバーニッシュにこれに乗ってもらうことで本編終盤で起きていたのと同じことを実現しようと博士も狙っていたのでは?という話だ。 そのための装置として・エックス・マキナは存在し、ガロとリオは偶然にも「正しく」使えてしまった、という話だ。 このことを考えると、クレイの選んだ情報操作作戦は致命的だ。 彼の作戦はバーニッシュとの協力の可能性を真っ先に摘むものだからだ。 ガロとリオが垣根を超えてお互い手を取れたからよかったものの、普通ならクレイの情報操作作戦が始まった時点でこの選択肢はないものとなる。 不思議な話なのだ。 というのも、クレイは・エックス・マキナの存在を知っていた以上、真のプロメテックエンジンの構想も知っていたはずだからである。 クレイの情報操作は彼が財団トップとしての地位を築き司政官として表に立ち出してからと思われるので、真のプロメテックエンジンの存在を知っていた上でそれを待てない(プロメテックエンジンを公表しない博士に任せられない)として彼を殺害し研究成果を奪って、情報操作という決断を下した時系列が可能性として高いと思う。 なので、クレイは真のプロメテックエンジンを用いた一万人以上を救う作戦(納期未定)を蹴った可能性が高い。 本当に不思議なのだ。 なぜなら彼自身がバーニッシュだからだ。 彼がバーニッシュに虐げられただけの非バーニッシュなら、例えばガロのような立場の人間ならその決断もわかる。 ようは自分を傷つけた生き物を仲間として認めることもできなければ信じることもできないという理屈だ。 でも何度も言おう、クレイはバーニッシュだ。 彼自身がバーニッシュで、しかも相当自制心が強いタイプの強力なバーニッシュなのだとしたら、むしろその可能性、つまり真のプロメテックエンジンにかけたって良かったと思う。 クレイ・が人類救済に真剣な男であると思えば思うほど、どうして彼が真のプロメテックエンジンを信じられなかったのかがわからない。 真のプロメテックエンジンはバーニッシュ(=プロメア)にストレスをかけない分マグマの活性化スピードも落ちる。 つまり時間が稼げる案だ。 作中プロメテックエンジンが完成したのは大分後。 時を同じくして(量産こそ体制がなくできていないが)真のプロメテックエンジンも実用レベルで出来上がっている。 天才が生きていて表に立って指揮ができていたなら間に合ったのではないかとさえ思う。 つまりこっちの作戦の時間的リスクについても結果論かもしれないがプロメテックエンジンとトントンだと思うし、プロメテックエンジンで人類の半分が救えるならまだしも助けられても1万人なら全員救えそうな案に賭けたって悪くない。 しかも1万人救える案は病人の体を爆速回転装置にぶち込んでエネルギーを死ぬまで搾り取る極悪機構の運用が前提だ。 ありえないだろうそんなの。 それでもやっぱりクレイ・は真のプロメテックエンジンを選ばなかった。 なぜだ?自分こそが救世主になりたかったから?そういう視点の考察は以前書いたので、今回は別視点で考えてみたい。 真のプロメテックエンジン案、つまり本編ラストの様な総バーニッシュ協力体制を用いた作戦を決行するためには誰かがバーニッシュとのパイプ役になる必要がある。 本編ではガロがそれを担った。 ガロがマッドバーニッシュのリーダーであり尋常でないプロメアシンクロを誇るリオと協力し、リオが仲間に呼びかけ協力を仰いだ。 それを、ガロとリオ抜きで誰かがやらねばならない。 うーん、誰だ?いや迷うまでもない。 クレイだ。 クレイがそれを担えばいい。 クレイの素晴らしいところは、彼は作戦サイドに身を起きながらも同時にバーニッシュであるところだ。 うってつけじゃないか。 何が困るんだ? 大いに困るんだ。 それは大いに困る。 なぜならその時クレイは自分がバーニッシュであると告白しなければならない。 何がいけない?情報操作はなされていない。 バーニッシュ研究の権威である博士に「バーニッシュとは病気だ。 そして世界を救うためにはバーニッシュの強力が不可欠だ」と宣言してもらえばいいだけの話だ。 何がいけない?何が困る? それでも大いに困るのだ。 だってクレイはガロの家を燃やしているから。 人類の99. そりゃそうだ。 非人道装置で全バーニッシュを燃えカスになるまで使い尽くしても人類の99. 多分この男、最後までガロのヒーローでい続ける気だったのだと思う。 けれど、ガロが先に気づいてしまったのだ。 クレイがおかしいこと、クレイがヒーローなんかじゃないことに、ガロは気づいてしまった。 絶対にバレたくないと思ってあの手この手で方々尽くしたっていうのに、何の事は無い。 ガロは自力で真実のかけらにたどり着き、「お前おかしいぞ」と核心に近い部分を看破してきた。 そりゃまあ、やけになってブチギレて殴って怒鳴っても、まあそうだろうなという感じだ。 計算通りに進む私の人生の中でお前だけが計算を狂わせる。 なるほど。 これほど言い得て妙もないだろう。 m0n0sprecher.

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