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【山口組分裂】新組織は「神戸山口組」か、総本部は山健組など13団体を絶縁・破門に(1/2ページ)

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表面上、平穏さを保っている山健組(写真は、神戸市にある山健組本部) いまだに神戸山口組サイドから六代目山口組サイドに対する、暴力を行使しての報復は起きてはいない。 そう、4月18日に神戸山口組の中核組織「五代目山健組」の與(あたえ)則和若頭が、六代目山口組保守本流ともいわれる「三代目弘道会」傘下組織組員に襲われ、刃物で刺されて重傷を負うという事件が起きてから、1週間以上がたったのだ【参考記事「】。 いつ山健組サイドからの「返し」が起きてもおかしくない状況のなかで、両陣営の周辺は不気味な静寂が続いている。 ただそれはあくまで表面上の話にしかすぎず、不穏な雰囲気をいち早く察知した捜査当局は、両者の衝突に対して警戒を強めているというのだ。 「まず事件後、大阪ミナミでは六代目山口組系列組織と山健組系組織がトラブルになっているという情報が業界関係者の間で拡散されました。 両組織は3月中頃にも小競り合いがあったといわれており、今回の山健組若頭刺傷事件とは直接的な因果関係はないものの、緊張感が高まったのは確かなようです」(ジャーナリスト) また、東京でも、両陣営や当局がざわついていると話す関係者がいる。 「捜査当局では、東京に山健組系組員らが集まってきているのではないかと警戒しているようだ。 與若頭を刺した組員の上部団体のトップであり、現在もっとも勢力を拡大させているといわれる三代目弘道会統括委員長である野内組・野内正博組長が、事件後すぐに上京していたとみられただけに、山健組側も同組長に目をつけているのではないかと、警視庁の警戒ぶりは相当なものがあったようだ」(地元関係者) だが、この関係者によれば、野内組長の上京については、與若頭刺傷事件とは関係のない別の理由があったようだ。 それは、一部週刊誌などでも報じられているが、任侠山口組の元直参が六代目山口組系入りをするための対応をする必要があったというものだ。 「今回、任侠山口組から離脱した元四代目臥龍会会長の金原清士組員が、六代目山口組二次団体、七代目奥州角定一家に加入することになりました。 その労を取ったのが野内組長だったのではないかという話です。 金原組員は、任侠山口組離脱後、去就先が正式に決まるまで、野内組が預かっていたといわれており、晴れて七代目奥州角定一家に移籍先を決定させるために、野内組長自ら上京していたのではないでしょうか」(ジャーナリスト) 東京が緊迫した状態にあるなかで、任侠山口組でも新たな動きが見られたという。 それは、任侠山口組が元直参2人に対して破門処分を下したというのだ。 そのため、離脱者に対しても、追放を意味する破門や絶縁といった処分を下さずに、自主的に組を去ったことを意味する除籍や抹消といった通知を出していたのだ。 しかし、先日の盃事を経て、織田絆誠代表が組長に就いたことで【参考記事「」】、元来のヤクザ組織の運営方針や強硬な処分も取り入れ、結成後初となる破門処分を下したのではないか」(事情通) 世間はゴールデンウィークを迎え、天皇の代替わりという大義な儀式も控える。 各陣営とも、この間に揉め事を起こすことはないともいわれるが、いずににせよ、六代目山口組の分裂騒動は終焉を迎えないまま、新たな元号の時代を迎えようとしている。 2014年、所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。 以来、物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。 著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。 最新刊は、元山口組顧問弁護士、山之内幸夫氏との共著『』。

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山健組が再始動! 対六代目山口組 緊迫の“軍略会議”

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閉じる 相次ぐ直参の脱退や傘下組員の移籍など、昨年末から神戸山口組 井上邦雄組長 を取り巻く情勢は思わしくない。 新型コロナウイルスによる感染拡大を受けて会合も中止となり、目立った動きは見られなかった。 しかし、6月19日に中核組織である五代目山健組 中田浩司組長=兵庫神戸 が、4カ月ぶりとなる定例会を開催。 体制固めに動いたのである。 「山健組本部のある神戸市から複数の市を跨いだ場所で、ひそかに開かれたんやて。 特定抗争指定の警戒区域外なのは当然やが、組事務所やなかったから、直参を乗せた車両は会合場所の目の前で待機したりせず、目立たんようにしとったと思うで」 地元記者 肝心の会合では、6月4日に出所した山之内健三若頭補佐が、直参らの前で復帰の挨拶を行ったという。 「昨年3月に収監されたから、約1年半ぶりに直系組長たちと顔を合わせたことになる。 定例会自体はそう長い時間やなく、今のところ通達も漏れ聞こえてこんけど、執行部メンバーを含む一部の直参は、終わってからもしばらく残っとったみたいやで」 地元記者 山健組の定例会は毎月10日に開かれてきたが、昨年10月、兵庫県警によって暴対法に基づく使用制限が本部に掛けられたため、不規則な開催となり、場所の特定などは困難になった。 今回の定例会も事後に判明しており、重要な話し合いだからこそ、極秘で開く必要があったとみられたのだ。 最高幹部らがとどまっていた理由は、複数、考えられる。 その1つが、間近に迫った特定抗争指定の延長についてだ。 「兵庫県を含む6府県の公安委員会は3カ月ごとに延長し、今年4月に一度、延長しています。 六代目山口組 司忍組長 と神戸山口組の対立関係が続いているためで、それが終わらない限り、解除されないでしょう。 さらに、7月の延長時にはすでに指定されている兵庫県神戸市、姫路市、淡路市、尼崎市、愛知県名古屋市、三重県桑名市、大阪府大阪市、豊中市、京都市、岐阜市の他に、兵庫県南あわじ市、愛知県あま市が警戒区域に拡大される見込みです」 全国紙社会部記者 5月30日に起きた岡山での銃撃事件を受け、岡山、鳥取などの公安委員会も両山口組を特定抗争指定する方針だ。 警戒区域は、実行犯を出した六代目側・大同会 森尾卯太男会長 の本部がある鳥取県米子市、被害を受けた神戸側・池田組 池田孝志組長 が本部を置く岡山市、さらにそれぞれの最高幹部が本拠地とする島根県松江市、愛媛県四国中央市にも広がるとみられている。 特に、岡山市には山健組の物部浩久本部長率いる三代目妹尾組をはじめ、複数の直系組織が組事務所を構えており、今後の影響は大きいはずだ。 「区域内では組員5人以上が集まることを禁じられ、組事務所への立ち入りも禁止されます。 敵対する組員への付きまといも規制対象となるため、抗争抑止が狙いなのでしょうが」 同 物部本部長は2月に発表された新人事によって若頭補佐から昇格し、與則和若頭に次ぐポストに昇格。 山健組ナンバー3を含む直系組織が拠点を奪われるため、早急に対策を敷く必要があったともみられた。 この実行犯としてのちに山健組トップの中田組長が逮捕されるが、10月には弘道会系組幹部が山健組本部近くで組員2人を射殺。 兵庫県警は即座に両山口組の本部を含む拠点11カ所に使用制限の本命令を出したが、翌11月には尼崎市で神戸側・古川恵一幹部が射殺された。 その後、新型コロナウイルスの感染拡大によって両山口組は休戦状態となり、緊急事態宣言の全面解除5日後に、岡山県で池田組の前谷祐一郎若頭が、大同会・岸本晃生若頭代行 銃刀法違反罪で起訴、殺人未遂容疑で再逮捕 によって銃撃されたのだ。 「古川幹部が射殺される直前には、神戸山口組直参2人に対して攻撃が加えられていた。 相次いで被害を受けているのだから、神戸山口組が沈黙を続ける理由はないはずだ。 ましてや、組員2人の命を奪われた山健組では、トップが実行犯とされて不在が続いている。 方針を決める執行部が、組織の命運を握っていることになるだろう。 物部本部長は『イケイケ』といわれる武闘派だから、山健組が黙ったままでいるとは思えない」 業界ジャーナリスト 直接的な攻撃の一方で、六代目山口組は組員の引き抜きも再開。 主に、弘道会・野内正博若頭率いる野内組の動向が活発で、山健組や絆會 織田絆誠会長 から移籍者が相次いだ。 「直近でも、山健組直参たちが野内組傘下に移籍したという情報が広まっとる。 野内組の目的は敵対組織の勢力を削ぐことであり、火種が増え続けとる状況や」 関西の組織関係者 野内組は岐阜市に本拠を構えているが、大阪、関東などに勢力を拡大。 主に山健組に矛先を定め、切り崩しを行ってきた。 「主要勢力である山健組を切り崩すことで、神戸山口組全体の弱体化も狙っとるんやろな。 それを実行したと同時に、弘道会の組員数も増えるわけやから、今後も展開していくはずや。 特に弘道会ナンバー2である若頭の組織には、力を入れとるんやろ」 同 6月22日には愛知・兵庫、両県の公安委員会が警戒区域拡大に伴い、六代目山口組、神戸山口組それぞれへの意見聴取の場を設置。 どちらも組側からの出席はなかったが、兵庫県では会場となった県警本部で捜査員が警戒に当たり、地元メディアも駆け付けた。 「新たに指定される兵庫県南あわじ市には神戸側・寺岡修若頭 俠友会会長=兵庫淡路 の関係先があり、愛知県あま市には六代目側の最高幹部らが集まっているのが確認された弘道会傘下の組事務所があります。 組側は、さらに活動が制限されるでしょうが、新たな拠点を作ることも予想され、結局はイタチごっこになる可能性も否めません」 前出・全国紙社会部記者 間もなく分裂から丸5年が経つが、死者、負傷者は増え続け、依然として抗争終結の兆しは見えない。 次に起こるのは六代目側の追撃か、神戸側の報復なのか。

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五代目多三郎一家 後藤総長刺殺事件 山健組裁判

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表面上、平穏さを保っている山健組(写真は、神戸市にある山健組本部) いまだに神戸山口組サイドから六代目山口組サイドに対する、暴力を行使しての報復は起きてはいない。 そう、4月18日に神戸山口組の中核組織「五代目山健組」の與(あたえ)則和若頭が、六代目山口組保守本流ともいわれる「三代目弘道会」傘下組織組員に襲われ、刃物で刺されて重傷を負うという事件が起きてから、1週間以上がたったのだ【参考記事「】。 いつ山健組サイドからの「返し」が起きてもおかしくない状況のなかで、両陣営の周辺は不気味な静寂が続いている。 ただそれはあくまで表面上の話にしかすぎず、不穏な雰囲気をいち早く察知した捜査当局は、両者の衝突に対して警戒を強めているというのだ。 「まず事件後、大阪ミナミでは六代目山口組系列組織と山健組系組織がトラブルになっているという情報が業界関係者の間で拡散されました。 両組織は3月中頃にも小競り合いがあったといわれており、今回の山健組若頭刺傷事件とは直接的な因果関係はないものの、緊張感が高まったのは確かなようです」(ジャーナリスト) また、東京でも、両陣営や当局がざわついていると話す関係者がいる。 「捜査当局では、東京に山健組系組員らが集まってきているのではないかと警戒しているようだ。 與若頭を刺した組員の上部団体のトップであり、現在もっとも勢力を拡大させているといわれる三代目弘道会統括委員長である野内組・野内正博組長が、事件後すぐに上京していたとみられただけに、山健組側も同組長に目をつけているのではないかと、警視庁の警戒ぶりは相当なものがあったようだ」(地元関係者) だが、この関係者によれば、野内組長の上京については、與若頭刺傷事件とは関係のない別の理由があったようだ。 それは、一部週刊誌などでも報じられているが、任侠山口組の元直参が六代目山口組系入りをするための対応をする必要があったというものだ。 「今回、任侠山口組から離脱した元四代目臥龍会会長の金原清士組員が、六代目山口組二次団体、七代目奥州角定一家に加入することになりました。 その労を取ったのが野内組長だったのではないかという話です。 金原組員は、任侠山口組離脱後、去就先が正式に決まるまで、野内組が預かっていたといわれており、晴れて七代目奥州角定一家に移籍先を決定させるために、野内組長自ら上京していたのではないでしょうか」(ジャーナリスト) 東京が緊迫した状態にあるなかで、任侠山口組でも新たな動きが見られたという。 それは、任侠山口組が元直参2人に対して破門処分を下したというのだ。 そのため、離脱者に対しても、追放を意味する破門や絶縁といった処分を下さずに、自主的に組を去ったことを意味する除籍や抹消といった通知を出していたのだ。 しかし、先日の盃事を経て、織田絆誠代表が組長に就いたことで【参考記事「」】、元来のヤクザ組織の運営方針や強硬な処分も取り入れ、結成後初となる破門処分を下したのではないか」(事情通) 世間はゴールデンウィークを迎え、天皇の代替わりという大義な儀式も控える。 各陣営とも、この間に揉め事を起こすことはないともいわれるが、いずににせよ、六代目山口組の分裂騒動は終焉を迎えないまま、新たな元号の時代を迎えようとしている。 2014年、所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。 以来、物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。 著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。 最新刊は、元山口組顧問弁護士、山之内幸夫氏との共著『』。

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