オニオン くん。 オニオン

【ポケモン剣盾】薄明の翼「オリーヴ」が登場!ネズさんカットも!次回はオニオン!

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Heだった… オニオンくんは!男の子! — バケットの中のゆでたま turusamerock オニオンは、一見、女性キャラクターのようですが、ツイッターでは、海外サイトで、「He」(彼)や「His」(彼の)という形で紹介されているため、女性ではなく男性キャラクターになっていると話題です。 しかし、英文では、性別不明の人物に対する主語は、「He」(彼)という形で記述されるので、紹介文がこのようになっているから男だと断定することは出来ません。 アレが付いているので…? ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のオニオンは、紹介文の書き方ではない部分で、男だと判断できる要素があると言われています。 それは、「アレ」の存在です。 「ポケモン ソード シールド」のジムリーダーは、現時点で4人公開されています。 もし男リーダーは腰にボールを装備する、女リーダーは装備しないっていう法則があるのだとしたらオニオンは装備してるから男かなって思っただけですけどね — t. よって、これが付いているかいないかで、男か女かを判断できそうです。 ただ、このあたりは、単にキャラクターデザインの問題なだけかもしれないので、今後登場して来るジムリーダーにもこの法則が当てはまるのならば、確実な根拠になると言えるでしょう。 デザインによる判断 「ポケモン ソード シールド」のオニオンが、男なのか、女なのかについては、もう1つ別のデザイン面で判断できる部分もあります。 それは、胸の存在です。 今作の女性キャラクターは、女主人公であっても、上のように少し胸が描かれています。 一方、オニオンは、このようなデザインであり、胸は全く描かれていません。 このため、女主人公よりもかなり年下のキャラクターという設定になっている可能性もありますが、そうではないとすれば、この部分のデザインから女性ではないと言えます。 よって、前述のアレが付いているのかいないのかという部分と、胸部のデザインにより、オニオンは男である可能性がかなり高いです。 あとは、ゲーム内でその素顔を見れる機会があるのかが注目となります。

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【ポケモン剣盾】オニオンの手持ちとおすすめポケモン

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前のジム攻略 4番目のジム攻略 次のジム攻略 ソード限定 オニオン シールド限定 ジムミッションの攻略 右スティックで進路を変える ジムミッションは、コマに乗って下のゴールを目指すというもの。 コマは自動で下に進んでいき、右スティックを回すと左右に移動できる。 もし壁でコマが止まったら、抜け出したい方向に右スティックを回して抜け出そう。 無理に回す必要はない コツは、コマの回転速度に合わせて回すこと。 無理に回すと勢いがつきすぎてコントロールが難しいので、程よく回そう。 手のギミックで跳ねる 少し進むと、壁に手の形をしたギミックが現れる。 触れると 手が向いている方向に跳ねるので、これを利用して移動距離を稼ぎゴールを目指そう。 大きな手ほど勢いがつく 手には大小のサイズがあり、大きいほど跳ねる勢いが強い。 反対側の壁まで飛ぶため、翻弄されないよう注意。 オニオンの手持ちポケモン レベル・タイプ・弱点 ポケモンのタイプをもとに弱点を掲載しています。 特性や技などは考慮していません。 レベル36であくのはどうも習得。 【入手方法】 コイキングがレベル20で進化 コイキングは1番道路で釣り上げる 【ポイント】 かみくだくで大ダメージを与えられる。 ステータスも優秀。 【入手方法】 ガラルジグザグマがレベル20で進化 ガラルジグザグマは1番道路で捕まえる 【ポイント】 各種あく技でダメージを稼げる。 【入手方法】 モグリューがLv31で進化 モグリューはガラル鉱山に出現 【ポイント】 使ってくる技の多くに耐性を持つ。 火力も優秀。 ゴーストタイプを使ってくるので、 タイプ相性で有利に立ち回るのが難しいためだ。 攻撃を耐えるよりも、高火力で素早く倒すようにしよう。 ギャラドスなどが自然にあく技を覚えるので、用意しておくと戦いやすい。 ゲンガーがキョダイマックスする.

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【ポケモン剣盾】薄明の翼「オリーヴ」が登場!ネズさんカットも!次回はオニオン!

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一緒に戦ってくれるんだと、1人じゃないと思えた。 あの人とは特に何か相談したわけじゃない。 普段から交流があったわけでもない。 でも身近な人間がする下手な慰めよりずっと救われた。 今まで俺に挑んでくるトレーナーはいたが、そいつらはオレじゃなくてダンデを見ていた。 オレはあくまで通過点でしかなかった。 でも彼は、ちゃんとオレを見て、オレと戦ってくれた。 あいつのことをトレーナーとして、人として好きになって、それだけでは止まらなかった。 ポケモンバトルのとき気だるげにボールを投げるのが格好良く見え、仮面の上から頬をかく仕草が可愛く見えるようになった。 大人っぽくて頼りになるやつだが、ちょっと放っておけないと思う所もある。 あいつはゴーストタイプのポケモンに好かれすぎて、しょっちゅう"あの世へ"連れて行かれそうになる。 前にワイルドエリアで見た時はゴルーグの群れに追いかけられていた。 あんな巨体に囲まれたら怖いだろうに、ポケモンが好きなあいつは攻撃もせずただ逃げるだけだった。 ポケモンに対して深い愛情がある所も好きだ。 手持ちに話しかけるあいつの声はとても優しい。 その声を、視線を俺にも向けて欲しい。 あいつのポケモンはあいつの素顔を見たことがあるんだろうか。 俺もいつか見てみたい。 ポケモンバトルが強いところも好きだ。 この前は彼のポケモン1匹に全敗してしまった。 レベル差があるにしたってなかなか出来ない。 悔しいが惚れ直した。 だがその勝ちは観客からのブーイングに気圧された審判によって取り消された。 後出しされたルールで彼はトーナメント出場停止まで追い込まれ、さらにはガラルでの全ての公式戦に出場できなくなってしまった。 それはつまり、彼のトレーナー生命を絶たれたのと同じこと。 この決定にはきっとポケモンリーグ現委員長であるダンデが関わっている。 むしろあいつが言い出したことかもしれない。 そう思ったオレさまはダンデの泊まっているホテルに来た。 「久しぶりだなダンデ。... いや、そういえばワイルドエリアで会ったんだったな。 すぐ拗ねて帰ったから忘れてたわ」 こいつにこんな風に皮肉を言うことはあまり無かったのに。 オレさまは今回のことが自分で思っているよりよほど頭に来ているらしい。 「あそこまではっきりキバナのことが好きだと言われたら諦めるしかないだろう」 ダンデは俺の言葉で少し悲しそうに目を伏せた。 こんなことを言うつもりじゃなかったのに。 普段のオレなら直ぐに誤解を解いて、親友の恋を応援しただろう。 でも今のオレはとても機嫌が悪かった。 だから失恋して傷心中の親友を慰めることはしなかった。 「で?これは失恋の八つ当たりか?」 そう言ってダンデにスマホロトムの画面に表示された今日のトップニュースを見せた。 オレはこれを知って直ぐダンデの所へ抗議に行こうとしたが、電話しても出ないしどこにいるか分からなかったのでガラル中を飛び回る羽目になった。 「なんでたった1回のルール違反が全公式戦参加禁止とか大袈裟なことになるんだよ」 オレは前回、あいつにトーナメントで負けてから再戦を心待ちにしていた。 トーナメントの参加禁止なんてすぐ取り消されるだろうと思っていたのに、それどころかその他の公式戦も全て参加できなくなるなんてありえないだろ。 こうなるともうトーナメントのルール違反だけが理由じゃないんだろう。 「さすがにそれだけが理由じゃない。 きっかけにはなってしまったがな」 やっぱりそうか、それなら他に考えられるのは、 「... あの人がローズ元委員長から推薦を受けていたせいか?」 それならビートだって、途中で取り消されたがローズから推薦を受けていたのだから現在ジムリーダーをやっているのはおかしい。 「それに彼にはマクロコスモスグループがスポンサーについていた」 ローズのお気に入りの彼は特別に可愛がられていたので金銭的な支援を受けていた。 あいつもローズにかなり懐いていたし、ローズがいなくなってからのあいつは世間に姿を見せることが少なくなった。 「確かにあいつらは仲が良かったけどよ、あくまでスポンサーと選手止まりの関係だったし、計画のことまでは話してなかったんじゃねえの?」 「そう思われていたから、ローズ解任後も試合に出られていたんだがな。 色々と調べた結果、彼がローズ元委員長と深い仲にあったという証拠が見つかった。... 現在のガラルポケモンリーグの委員長はダンデだ。 しかも長い間チャンピオンをやっていたし、ローズさんがいないガラルでは1番の権力者と言っていい。 つまり俺のこの処罰はダンデが決めた可能性が高いってこと。 ダンデがいる部屋の扉をノックもせず乱暴に開いた。 ノックしたところで俺が相手だと出てくれないだろうし。 「おい、ダンデ!!... と、キバナ?」 「ああ君か。 ノックくらいするべきだろう」 「悪いな、急ぎだったもんで。... 俺が来た理由はわかるよな?」 少し威圧的な態度になってしまったけどダンデは気にもせずニコニコ笑っていた。 まあシオンに向ける笑顔とは全然違うものだけど。 「丁度キバナにも説明しようとしていたところだ。 座ってくれ」 暗に落ち着けと言っているようだが落ち着けるわけがない。 バレないように小さく深呼吸してからキバナの隣に腰を下ろす。 そしたらキバナがでかい体をソファの端に寄せて俺と距離を取った。 やっぱり嫌われてんなこっちの俺。 今のはちょっと悲しかった。 「先に聞きたいんだが、君はローズ元委員長とどういう仲だったんだ?」 「ただのスポンサー」 俺は即答した。 だって本当にただのスポンサーなんだ。 昔、あまりにもローズがかまってくるから俺が愛人なんじゃないかって噂が出たのでその手の質問には辟易した。 あの人は俺の事がお気に入りだったけど、やたら俺の戦闘スタイルに口出ししてくるから、俺はあの人が苦手だった。 まあ俺なんかに出資してくれる大事なスポンサーなので愛想良く接してはいたけど。 「その質問をするってことは、俺の公式戦参加禁止にはあの人が関わってるってことか」 「ああ、そうだ。 君があの人の計画に関わっていたんじゃないかという疑惑が出た。 君の持っているシロデスナはアローラ地方にしか生息していないポケモンだ。 それで君がいつアローラに行ったのか気になって渡航記録を調べてみたら、ちょうどローズ元委員長がアローラに行った時期と同じだった。 君はただのスポンサーと二人きりで旅行に行くのか?」 俺がアローラに行ったのはシオンとしての撮影で行ったのの1度きりで、勿論ローズは関わっていない。 シオンとして行ったけどパスポートは本名だからダンデからは撮影のことなんて分からない。 だからローズと一緒に行ったわけでは無いんだけど、それを証明するにはシオンが俺だってばらす必要がある。 それはまだしたくない。 「ローズさんと時期が被ったのはたまたまだ。 俺は1人で旅行に行った」 「じゃあ君、ホテルはどこに泊まったんだ?」 「ホテル?」 俺が泊まったホテルは確かハノハノリゾートホテルだ。 アローラで1番のホテルだからローズさんが泊まるとしたらそこだろう。 同じホテルに泊まった可能性はある。 でも俺は確かシオンの名義で泊まったからダンデ達が調べても出てくるはずがない。 あれ? でも逆に出てこなきゃおかしくないか?1人で旅行に行ったなら俺の名前を宿泊者名簿に書いてるはずだから、アローラのどこかしらの宿泊施設に俺が泊まった記録が残っていなきゃいけない。 残っていないってことは、別の人間の名義の部屋に泊まったってこと。 事実俺はシオンの名義の部屋に泊まった。 「アローラ中の宿泊施設を探したが、ローズの名前はあっても君の名前は無かった」 「... 野営したんだよ」 「初めて行く場所で、1人だけでか?オマエの体質では無理だろ」 「... 余計なことを」 キバナが横から口を出してきた。 キバナは俺がゴーストタイプに好かれているのを知っている。 昔、ワイルドエリアでゴルーグ数体と追いかけっこをして遊んでいるのを見られたことがあるから。 俺がアローラで本当に野営なんかしたらたちまちゴーストの仲間入りだ。 「君はローズと一緒に泊まったんじゃないか?... 君があの人の愛人だって噂は本当だったんだな」 「... 」 俺が返事に困って固まっていたら、隣のキバナがチッと舌打ちした。 「否定しろよ!」 「... キバナ?」 なんでそんな悲しそうな、辛そうな顔をするんだろう。 俺のことなんて元々嫌いだろうに。 「否定しないってことは事実なんだな?」 「... 仮に俺があの人の愛人だったとして、計画を知ってたってことにはならないだろ」 「君達がアローラに行ったのは計画の決行日の直前だ。 そんな大事な時期にわざわざ他地方まで旅行に行ったのは、それが計画に必要なことだったからじゃないのか?」 いや、「ないのか?」って聞かれても。 俺にもわからん。 ダンデがいつもの可愛いダンデじゃない。 めっちゃ怖い。 多分俺がローズさんに体売ってスポンサーになって貰ってたって思ってる。 確かにダイマックスを導入してガラルのポケモンリーグを発展させたローズさんが、俺みたいな地味な戦い方するトレーナーのスポンサーしてるのはおかしいもんな。 俺もずっとなんでだろって思ってた。 まあダンデの立場的に、ポケモン使って悪いことしようとしてた元委員長の愛人(違うけど)をずっと公式の場に出しとくわけにいかないんだろう。 こうなったらもう仕方ない。 俺がシオンだとバラして、アローラに行ったのは撮影のためだと説明するしかない。 シオンとしてのモデル生命が終わるより、トレーナーをやれなくなる方が辛い。 よく考えたら他の地方のポケモンを捕まえたいなら個人的に行けばいいんだし、モデルを辞めても数年分の貯蓄はあるから全然問題無い。 ?」 そう思って俺がシオンだってことを顔を見せてバラそうと思ったんだけど、いくら仮面を引っ張っても顔に張り付いたまま取れない。 顔の皮を剥がす勢いで取ろうとしたけど無理だった。 超痛い。 感覚的には完全に仮面と一体化している。 この仮面、ガラルのサニーゴの殻で作ってあるんだけどもしかしてそのせいか? 俺が焦っているのなんて知らないダンデが、冷たい声で話し続ける。 「俺から1つ頼みがあるんだが」 後にして欲しい。 若干目眩がするのでたぶん仮面に「ちからをすいとる」をされてる。 なんだよ」 「今日、シロデスナは持ってきているか」 「いるけど... 」 今それどころじゃない。 こんなところで突然倒れるなんて御免だ、かっこ悪い。 仮面をつけてるときの俺はダンデとそんなに仲良く無いっていうかむしろ嫌われているんだけど、シオンに対するダンデの態度はそれはもう本当に可愛いので、こいつにはカッコイイとこだけ見せたいのだ。 たとえ仮面をつけているときでも。 「その子は大事な証拠だ。 しばらくこちらで預からせてもらう」 「... は?」 いやいやいや駄目だろそれは。 なんでありもしない罪の証拠なんかのために俺の可愛いシロデスナを渡さなきゃいけないんだ。 「嫌だ」 「まあそう言うだろうな。 同じトレーナーとしては心苦しいが、俺にはガラルポケモンリーグ委員長としての立場がある。 できれば乱暴なことはしたくない、大人しく渡してくれ」 「絶対嫌だ」 「... そうか、わかった。 本当にこんなことはしたくないんだが」 ダンデはそう言うと、ドアの前にリザードンを出して逃げ道を塞いだ。 いくら友達でも、可愛い可愛いと甘やかしている弟みたいな存在でも、これは許せない。 俺は俺の立場がどちらであろうとダンデという人間自体を尊敬してたし大切に想ってたのに。 フワライド」 「おい待てよ二人共。 ここでバトルする気か?」 俺が応戦するようにフワライドを出したのでキバナが焦りだした。 確かにこんなところでダンデのリザードンにかえんほうしゃなんか打たれたらたまったもんじゃない。 当然火事になってしまう。 それにリザードンはげんしのちからを覚えているはずだ。 すばやさも向こうが上だしフワライドでは勝てないだろう。 勿論そんなことは最初から分かっているので、俺だって別に戦おうとしたわけじゃない。 ドアとリザードンに背を向けて、青空が見えるベランダ側を向く。 「ドアが塞がれているんだからそっちから出るしかないよな」 「... まさか」 俺は2人を走って躱し、ベランダの扉を開けて飛び降りた。 ダンデの泊まっている部屋は最上階にあるのでかなりの高さだけど、フワライドがキャッチしてくれるって信じてるから心配無い。 思った通り、フワライドはちゃんと俺を捕まえて飛び上がった。 でも結構危なかった。 フワライドってひこうタイプ入ってるけどあんまり早くないからね。 もうやりたくないね。 俺はとりあえずそのままフワライドにふわふわ運ばれてラテラルタウンまで飛び、オニオンがいるラテラルスタジアムに行った。 オニオンは俺を見るなり驚いた顔をして、サニーゴの霊が取り憑いていると言った。 オニオンと俺の仮面は俺が作ったものなので、俺がこうなっているならオニオンもなんじゃないかと心配になったから会いに来たんだけど、オニオンは普通に外せたのでサニーゴは俺だけに取り憑いているようだった。 「オニオンが元気ならいいや!俺はなんとかするから大丈夫!」とラテラルタウンを後にした俺は、よく考えたら仮面外せなきゃシオンとしての仕事ができないじゃん、どうしようと焦りとりあえずネズさんの所へ来た。 シオン云々の話はネズさんにはできないけど、トレーナーの俺が頼れるのはネズさんだけだから困った時はついここに来てしまう。 「とまあそんな感じで。 どうしよっかなって」 「きみは何かあるとすぐおれの所へ来ますよね」 「俺が仲良いのネズさんくらいだし。 それに引退したから暇だろ?」 「その仮面、顔の皮ごと引き剥がせばいいんじゃないですか」 「ごめんって、忙しい中ありがと。 俺にはネズさんしかいないんだよ。 助けて... ?」 ネズさんはいい人なので誠意を込めて頼めば聞いてくれる。 押しに弱いのはもうわかってるからね。 じっと目を逸らさず見つめれば(仮面着けてるから相当怖い感じになってると思う)、根負けしたネズさんが仕方ないというふうにため息をついた。 やっぱりチョロいなネズさん。 チョロネズだ。 チョロネコみたいな。 「そのサニーゴが何できみに取り憑いてるかは分からないんですか」 「わかんないなあ」 ネズさんは口に手を当てて考え始めた。 この人、考え事するとき唇を触る癖があるんだよな。 見てると俺も触りたくなってくる。 血色悪い唇が触ってるうちに赤くなってくのが面白くて。 「血を吸わせてみるとかどう?」 「何ですかその儀式。 なんか仮面から骨針とか出てきて刺されそうなので却下です」 「えい」 「あ、こら」 ネズさんには却下されたけど色々試してみなきゃだし、自分の指を軽く切って仮面に血をつけた。 「何してんですか!」 「俺は人間をやめるぞ!ネズーッ!」 「ひっ!?」 「まあ冗談だけど。 」 「ぶん殴りますよ」 「怒んなって」 「... 手、出してください」 「ん?手当してくれるの?これくらい舐めときゃ治るのに」 ネズさんが俺の手首を掴んで、口をあけると、そのまま指をぱくりとくわえた。... え!? 「ちょ、なにしてんの!?」 「はへほへははほふっへひっはへひょう(舐めとけば治るって言ったでしょう)」 「何言ってるかわかんねえ」 指にあたる唇は男のくせに柔らかくてふにふにしていて、ちょっと変な気分になってきた。 離せと手を引くと傷口をぢゅう、と吸われて痛みが走る。 「いってえ!!」 「っは、自分の身体を粗末にした罰です」 「... だって外れるかもしれないと思ったし」 「いやどう考えても血をつけたって外れるわけないでしょうが。 さっきのネタやりたかっただけですよね?」 「そんな怒んなくてもいいじゃん... 」 オカンキャラはメロンさんだけで十分だよ。 うーん、でも本当に外れない。 それにずっと力を吸われてる気がする。 いつか死んじゃうかも。 「その仮面、壊せないんですか」 「頑丈なサニーゴの殻で作られてるからね。 壊せるとしたら弱点のタイプに高火力の技使ってもらうしかないけど、そうなると俺の身体が耐えきれない」 シャンデラにシャドボ撃たせたら壊せるだろうけどもれなく俺の身体も壊れる。 「じゃあタチフサグマにはたきおとすで仮面だけ攻撃させるとかどうです?」 「天才か?お願いします!」 ネズさんが1歩引いてタチフサグマを出した。 「タチフサグマ、はたきおとす!」 タチフサグマが立ち上がって、俺の顔めがけて振りかぶった。 あっ無理怖い。 「あああ無理!!」 ぶん!!と空ぶった手が俺の髪を掠めた。 それだけで髪の毛がごっそり持ってかれた。 頭皮めっちゃ痛い。 ハゲてたらどうしよう。 「何避けてんですか」 「無理だわこれ怖すぎる」 「おれのタチフサグマが失敗するとでも?」 「思わないけど怖い!」 「はあ、じゃあどうすんですか」 「... サニーゴの霊が満足するまで耐える」 「そいつが満足するのはきみの命を吸いきった時でしょうけどね」 「... できればあんまり壊したくないんだよ。 これ、俺が昔育ててたサニーゴの形見だから」 「その形見に殺されかけてんのによくそんなこと言えますね」 「まあ、一緒に行ってやってもいいかなって思うくらいにはゴースト好きだし」 それにもうトレーナーとしてもモデルとしてもやっていけないんだから、死んじゃってもいいかなーって思う。 そんなことを思っていたら、仮面に吸われる生気の量が増えた。 ぐんっと一気にHPが減った気がする。 眠くて仕方がない。 「あー... ごめんネズさん、寝る」 「は?」 俺はベッドに移動する元気も無く、その場に倒れた。 だがシオンが入れないワイルドエリア以外は全て見て回ったが何も情報を掴めないままだった。 ただでさえ多い委員長の仕事が、最近はゴーストタイプポケモンによる事件のせいでさらに増えている。... 何故よりによってゴーストタイプなんだ。 嫌でもあのトレーナーのことを思い出してしまう。 彼もずっと姿を見せていない。 アイツの呪いなんじゃないかと馬鹿みたいなことを言う人間もいる。 「それで急にゴーストタイプポケモンが暴れだした理由を調べてもらいたいんだが」 「やっと顔見せたと思えば仕事の依頼って。 相変わらず忙しいみたいね」 「すまないソニア」 「まあその件はあたしも気になってたし調べてあげる」 「ありがとう、頼んだ」 「まあゴーストタイプポケモンの事件が増えたって言っても、ガラルは元々他の地方に比べて極端に件数が少ないんだよね。 それが最近普通になってきただけ」 「そうなのか?」 「ゴーストタイプって本当は結構人を襲うのよ?」 「そんなイメージは無かったな... 幽霊くんが襲われてるのはよく見たが」 「幽霊くん?」 「ラテラルタウンのジムリーダーオニオンの兄だ」 彼は何故かやたらゴーストタイプのポケモンに襲われていた。 本人は遊んでいるつもりらしいが、誰が見たってアレは襲われていた。 ああ、最近公式戦を参加禁止にされた人?ローズ元委員長の愛人だったんだっけ?」 「まだ本人は認めてないが... 否定しなかったからそうなんだろう」 せめて一言でも否定してくれたなら、オレの親友も傷付かずに済んだのに。 キバナは最近はずっとジムに籠っている。 アイツは割と繊細だから心配だ。 昔、キバナが引きこもりかけたとき外に連れ出したのは幽霊くんだった。 それについては感謝しているが、ポケモンを道具のように扱ったローズの計画に加担していたのは許せない。 あと米がやたら美味いです」 「ふふん、ちゃんと飯盒で炊いたからな!料理は火加減!」 どやさ!とドヤった俺は調子に乗っていて油断して、後ろからふいうちを喰らい火に突っ込みかけた。 ネズさんのタチフサグマが頑張って受け止めてくれたけど、危なかった。 「誰だ今押したの。 カレーやんないぞ」 俺が今日連れてきているのはシャンデラ、ミミッキュ、ヤミラミだ。 全員連れてくると相手しきれないので3体までって決めてる。 あれから奪われ続ける体力を取り戻そうとひたすら眠ってみたのだけどむしろどんどん悪化していったので、もしかして吸われてるのは体力だけじゃなくて精神力もあるんじゃないかということで、俺のメンタル回復のためにネズさんに付き合ってもらってキャンプに来てみた。 ネズさんとキャンプってしたことなかったんだけど、意外にも(失礼)すごく楽しい。 俺は仮面の俺として来てるからポケモン達連れて来てネズさんのポケモンと遊ばせてやれるし、ネズさんは直ぐ曲作って歌い出すしで楽しすぎる。 そんなこんなでずっとワイルドエリアで遊んでたら、前みたいに突然倒れるなんてことは無くなった。 カレーを食べ終わって片付けをしたら、またネズさんが新曲を披露してくれた。 静かな夜のワイルドエリアでここだけが騒がしい。 俺のポケモン達もネズさんが歌っている間はいたずらしないで大人しく聴いている。 曲が終わってネズさんが汗を拭った。 ネズさんはアンコールしても応えてくれない。 それがまた焦らされている感じでイイんだけど。 「ネズさんの歌ってセックスみたい」 「... 突然何言い出すんです」 「激しいのに切なくなるじゃん?」 「だからってその表現はどうなんですか」 「あとすげえ興奮するし」 「はいはい、どうも。 ほら、また倒れる前にさっさと寝ますよ」 「はあい。 」 まだ寝たくないけど、無理して倒れたらネズさんに迷惑かけるし言うことを聞いておこう。 「みんなボール戻って」 そのまま出しとくと寝込みを襲われるので俺のポケモン達はボールにしまう。 本当は添い寝とかしたいけどまだ遺書とか書いてないしやめておく。 「あーあ、俺もネズさんみたいにポケモンと寝たいなあ」 「ゴースト以外なら寝れるでしょう?」 「ゴーストがいいの」 タチフサグマ達も可愛いけどやっぱり自分のポケモンがいい。 ゴーストタイプ至上主義。 「代わりにネズさんが一緒に寝てくれたりしない?」 「しません」 「なんでだよ」 「きみ寝相悪いんで」 そうかな?普通だと思うんだけど。 ネズさんはポケモン達を連れてさっさと自分のテントの中に入ってしまったので、俺は1人寂しく寝ることにした。 もう朝なのか辺りが明るい。 ココガラの鳴き声が聞こえてきて、だんだん意識がはっきりしてきた。 あれ、この辺ココガラなんていたっけ? 「おいいつまで寝てるんだ?この犯罪者が」 知らない男の声に飛び起きた。 身体が動かしにくいのは寝袋に入っていたせいだと思ってたけど、よく見たら縄で縛られている。 それにいつの間にか知らない場所にいた。 寝ているうちに連れ去られたらしい。 薄暗い倉庫みたいな場所なのでホコリがすごい。 犯罪者、と言ってるのはローズの件か?それとも最近ゴーストタイプが暴れてて俺が操ってるって噂の方? 「... ネズさんは」 「そろそろお前がいないのに気付いたかもな。 でもいなくなって清々してるんじゃないか?お前なんかがジムリーダーと仲良くするなんて烏滸がましいにも程があるからな。 みんなそう思ってるんだ」 みんなって誰だ。 少なくともネズさんはそんなこと思ってないし、ネズさんが思ってないなら他の奴はどうでもいい。 でもとりあえずネズさんは危ない目に会ってないようで安心した。 「俺のポケモンは?」 「置いてきた。 どうせ全部ローズから貢がれた物だろ?」 ふむふむ、ポケモン達も無事と。 なら良かった、何も問題無い。 「お兄さん、よく1人でこんなことできたね?俺の噂知らないの?ゴーストタイプを操って人を襲わせてるってやつ。 怖くなかった?」 「はっ、そんなのただの噂だろ。 それに1人じゃない、お前のことを嫌ってる人間は大勢いるんだから」 ふーん、何人くらい? 「大勢って言ったってせいぜい3,4人だろ」 「馬鹿が、そんな程度なわけないだろう。 こっちは昔からある組織で動いてるんだ、その10倍はいるぞ」 えっ10倍?まじの組織じゃん。 盛ってたとしても2ケタは確実に超えてるっぽいし、戦うのは無理だな。 助けを待つにしても俺の事探してくれるのなんてネズさんとオニオンくらいだし、2人だけじゃこの人数倒すのなんて無理だし、俺がこっそり逃げるしかないだろう。 「この気味の悪い仮面を外したらどんな顔をしているんだろうな。 さぞかし不細工な顔なんだろう」 残念ながら外れないからこれ。 ってか俺が寝てる間に外そうと思わなかったの?律儀に起きるの待っててくれたの? 「あ、触んない方がいいよ?この仮面すごい"吸う"から」 触るなって言われると触りたくなるよね、人って。 男は仮面に触れた途端後ろにひっくり返ってそのまま動かなくなった。 「もしもーし、生きてる?」 顔が青白い。 え、俺これずっと着けてるけどそんな一気には吸ってこないぞ?どゆこと?俺の耐性が強いのかこのお兄さんが弱いのか。 倒れた時結構な音がしたのに人が来る気配が無いので、近くに見張りとかはいないらしい。 なら他の奴が来る前にさっさと脱出してしまおう。 まずは縄を切る必要がある。 幸い、倉庫なので何か使えるものがありそうだ。 歩けないのでぴょんぴょん飛び跳ねて進む。 結構マヌケだ、こんなところを人に見られたら恥ずか死ぬ。 積まれた箱を漁るけど中はでかい石ばかりで、刃物とかは見当たらない。 仕方ないので石を落として割り、尖った部分で地道に縄を削った。 くそ、こんなときヤミラミがいたら一瞬で切ってくれるのに。 あ、でもあいつなら俺の腕ごと切るな。 だめだわ。 「よし、あと足... 」 「おい、交代の時間... ってどうした!?大丈夫か!?」 「あいつがいない!どこ行ったんだ!!」 かなり時間をかけて手の拘束を解き、足の縄を解こうとしたところで他のやつが入ってきてしまった。 物陰に隠れだけどこんなのすぐ見つかる。 こういうホラゲあるよな、でっかい青い人喰い鬼が探しに来んの。 見つかると食われる。 今の状況、それよりはマシだな。 多分殺す気はないだろうし。 「おい、いたぞ!」 って思ってないと怖い。 なんだよくそ、人数多すぎだろ。 変なとこ隠れたせいで逃げられないし、そもそも足まだ縛られてるから1歩も歩けないし。 ぴょんぴょんして逃げるしかないけど恥ずかしいからやめとこう。 決して怖くて動けなくなったとかではない。 そこから人がどんどん増えて、最初は暴言を吐かれるだけだったのがだんだん手が出るようになり、数人で殴る蹴るの暴行をされた。 暴言の内容を聞き取って俺なりの解釈をした結果、こいつらはどうやらローズさんに恨みがあったらしい。 ローズさんはダイマックスをガラルに広めたすごい人なんだけど、そのダイマックスをするにはダイマックスバンドっていう道具が必要で、そのダイマックスバンドはその辺に売ってるもんじゃないのでダイマックスできる人間は限られてくる。 ダイマックスできるかできないかって結構大きいから、そこでトレーナーの道を諦めたらしい。 それで自分がトレーナーになれなかったのはローズさんのせいだって言ってる。 でもさあ、ネズさんなんかダイマックスしてないけどめちゃくちゃ強いじゃん。 結局自分が諦めちゃったからなれなかったんだよ。 あ、やばい。 そろそろ意識無くなりそう。 今落ちたら死ぬかな、死んだらあの子達どうなるかな。 誰かちゃんとごはんあげてくれるかな。 「おい、こいつ死んだんじゃないか?」 「確かにさっきから動かねえな... 」 「まずいじゃん、どうすんの」 男達がやべえぞ、どうすると血まみれの男を前に話していると、その倒れている男が白いもやに包まれた。 もやに引っ張られるように起き上がった男は人間らしくない気味の悪い動きで男達に近付いた。 足の縄が突然燃え上がって焼け切れたと思えば、男達の周りに尖った岩が浮いた。 「なんだこれ... ステルスロック!?」 「おい、こいつポケモン持ってたのか?」 「とにかく俺達もポケモンを出して応戦するぞ!」 出したポケモン達がステルスロックで傷付いたが、男達はおかまいなしだった。 倉庫の中なのにあられが降り始め、可哀想なポケモン達は寒さに震えている。 「おい!どこにポケモンを隠し持ってたんだ!」 「... 」 仮面の男は答えない。 あられがさらに勢いを増して、ポケモン達が倒れていく。 凍ってしまうポケモンもいた。 それでも自分のトレーナーを守ろうと前に出て耐えようとする。 「くそ!今度はふぶきか!」 「おい、一体何のポケモンを使ってるんだ?」 「隠し持っていたとしても一体くらいしか持てないだろう。 この男はゴーストタイプのポケモンしか使わない。 ステルスロックとふぶきを使えるゴーストタイプのポケモンっていたか?」 「ユキメノコってステルスロック使えたっけ?」 「知らねえよそんなの... 」 仮面の男の周りの白いモヤが、だんだんハッキリした形になってきた。 サニーゴじゃないか?」 そのもやは確かにサニーゴの形をしていて、もや男の着けている仮面から出ているように見えた。 「もしかしてあいつ、取り憑かれてるんじゃあ... 〇ネズ 起きたらオニ兄いなくなってて、ポケモン置いていくわけないし連れ去られたなって気付いて探し回ってる。 こんなことなら一緒に寝てやれば良かったと後悔。 寝相悪いっていうか抱き締めてくるから嫌だっていうのは内緒。 〇ダンデ 失恋したし親友の好きな人に酷いことしなきゃいけないし仕事多いし失踪者増えたし忙しい。 本気でシロデスナを奪う気は無かった。 本気ならリザードンで追いかけてる。 〇キバナ オニ兄がローズの愛人だったって聞いて「どっち側だったんだろう」ってずっと考えてる。 愛人じゃないしどっちかっていうなら左側。 ダンデがオニ兄にしたことは立場的に仕方ないなって理解してる。

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