将棋 タイトル ホルダー。 31年ぶり、八大タイトルを8人で分け合う群雄割拠の状態に|棋戦トピックス|日本将棋連盟

将棋のタイトル在位者一覧

将棋 タイトル ホルダー

将棋の棋士の席次(序列)は、最上位のタイトルホルダーから四段の新人まで、ルールに従って決められています。 この席次がどのように決まるかについては、やや複雑で難解なので、クイズ形式にしてみたいと思います。 次にあげる2人の棋士のうち、席次上位なのはどちらでしょう(かっこ内は年齢)。 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) 順に考えていきましょう。 同じ段位では席次は昇段順 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) 佐々木勇気七段は2010年10月、16歳で四段に昇段。 一方の藤井聡太七段は、2016年10月、14歳で四段に昇段。 いずれも次代の将棋界を担うであろう若手のホープです。 2017年、藤井四段(当時)のデビュー以来無敗の29連勝をストップさせたのは佐々木五段(当時)。 先輩の貫禄を見せたと報道されました。 七段に昇段したのは両者ともに2018年。 藤井七段が5月18日で、佐々木七段が11月16日でした。 同じ段位の場合には、その段位に先に昇段した方が席次上位となります。 そのため現時点では、 藤井七段が席次上位です。 将棋連盟ウェブページ「現役棋士一覧」の紹介では、「タイトル保持者」の項目は、現在のタイトル保持者5人と永世称号有資格者4人も含めて計9人。 以下、段位ごとに数えていくと、次の表の通りとなります。 現在、タイトルホルダーをのぞいた七段の人数は42人。 その中で藤井七段は35番目、佐々木七段は39番目です。 現役棋士167人全体の席次では、藤井七段は93位、佐々木七段は97位となります。 両者ともに、もしタイトルを獲得すれば、90人ぐらいを抜かしてジャンプアップすることになります。 ただし同段の場合は上座は棋士番号順 将棋会館でおこなわれる公式戦では、原則的に上位者が上座に着くことになっています。 ただし、ここもまた難しいところですが、席次は昇段順でも、現実の対局の際には、同段の場合には棋士番号順という運用がなされています。 こちらの方が棋士の自然な感覚に合っているようです。 現役タイトル保持者が席次上位 (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) 2019年6月4日。 東京・将棋会館において、羽生善治九段と永瀬拓矢叡王による王位戦リーグ白組プレーオフの対局がおこなわれました。 羽生九段にとっては、史上最多の公式戦通算1434勝目がかかった一局。 マスコミの注目度も高く、テレビのニュース映像でも伝えられました。 その際に、朝の上座の譲り合いの様子も取り上げられていました。 ただし、羽生九段は現代将棋界の第一人者。 現在は無冠ですが、七大タイトルの通算獲得数は通算99期。 しかもその永世称号をすべて保持しています。 年齢的には、羽生九段が二十歳以上も歳上です。 こうした際にはしばしば「上座の譲り合い」が起こります。 永瀬叡王は早めに対局室に入って、下座に着いている。 後で入室した羽生九段が、 「いやどうぞ、本当に、向こうに行って」 と言って上座を譲る。 永瀬叡王が席次通り上座に座ることで落ち着き、対局が始まる。 両者のケースは典型的でした。 両者の間だけではなく、朝の将棋会館では、日常的にそんなやり取りが見られます。 永瀬叡王と羽生九段の上座の譲り合いは、新聞では以下のようにおおむね、好意的に伝えられました。 「記録更新をかけた今回の勝負でも、羽生九段がタイトル保持者の永瀬拓矢叡王を上座へとうながす姿が印象的だった。 礼やしきたりを重んじるのも文化たるゆえんだろう」 出典:「毎日新聞」6月6日朝刊 「永瀬叡王との対局では、96年に史上初の全七冠同時制覇を遂げた『平成最強棋士』が、下座に着いていた叡王に上座を譲った」 出典:「静岡新聞」6月6日朝刊 「(羽生九段は)過去の実績に応じて、永世王将などの称号を名乗ることもできる。 しかし、タイトルを失ったら、現状の段位を肩書とすべきと考えた。 年下の叡王に上座を譲ったのは、そうした覚悟の表れだろう」 出典:「京都新聞」6月6日朝刊 「(羽生九段が)節目の試合ではタイトル保持者の対戦相手に上座を譲る一幕があった。 誠実な人柄も魅力の一つ」 出典:「愛媛新聞」6月7日朝刊 タイトルの保持者同士の席次 (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) タイトル保持者の席次は原則的に、タイトルの序列に従います。 将棋連盟ウェブページ「棋戦一覧」ではタイトルは序列順に並んでいます。 タイトルの序列は順に、竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、王将、棋聖。 叡王は序列3位、王座は序列5位ですので、 永瀬叡王が席次上位となります。 関東の永瀬叡王、関西の斎藤王座は、いずれも若手棋士の代表格です。 永瀬叡王は1992年生まれ。 斎藤王座は93年生まれ。 四段に昇段して棋士となったのは永瀬叡王が2009年10月で17歳の時。 一方、斎藤王座は2012年4月で18歳の時。 現在の段位は両者ともに七段です。 順位戦では斎藤王座が先行してB級1組にまで昇級し、今期から永瀬叡王が追いつきました。 現在進行中の王座戦本戦トーナメントでは、永瀬叡王がベスト8に進出しています。 もしかしたら、今期王座戦五番勝負は、斎藤王座-永瀬挑戦者という組み合わせになるかもしれません。 竜王、名人はタイトルの中でも別格 (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) 渡辺二冠は棋王(序列5位)と王将(序列6位)という2つのタイトルを同時に保持しています。 一方の広瀬章人竜王は、序列1位のタイトルを保持しています。 複数のタイトルを保持している場合は原則的に、1つのタイトル保持者よりも上位となります。 ただし竜王と名人は別格で、それらを持っている側が、複数タイトル保持者よりも上位となります。 よって 広瀬竜王の方が席次が上位です。 以下は仮定の問題です。 (問A)現在、棋聖戦五番勝負で豊島将之棋聖(名人・王位)と渡辺明挑戦者(棋王・王将)が対戦しています。 渡辺挑戦者がもし五番勝負を制すると、豊島二冠(名人・王位)、渡辺三冠(棋王・王将・棋聖)となります。 そうなった場合、席次上位はどちらでしょう? この場合も同様で、豊島名人の方が、渡辺三冠(仮)よりも席次上位です。 (問B)永瀬叡王が王座を奪取した場合、永瀬二冠(叡王・王座)と渡辺二冠(棋王・王将)では、どちらが席次上位となるでしょうか。 この場合は序列上位の叡王を保持している永瀬二冠(仮)の方が、席次が上となります。 ちなみに長く続けられている渡辺明現二冠のブログでは2008年、森内名人、渡辺竜王、羽生二冠、佐藤康光二冠の頃の席次の話が書かれています。 棋聖戦最終予選、対羽生二冠戦。 (渡辺明ブログ) 永世称号有資格者は資格取得順 (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) 実績十二分ながら、現在は無冠の両者。 これは難問です。 谷川現九段は1983年、21歳の時に史上最年少で名人位に。 1997年には17世名人の資格も得ています。 タイトル通算は27期。 羽生現九段は1989年、20歳の時に竜王位に。 1995年に永世棋王となったのを皮切りに、永世称号資格も次々と手にして、2008年には永世名人、2017年には永世竜王に。 いわゆる「永世七冠」を達成しました。 タイトル通算は99期。 2009年5月23日。 王位戦リーグ白組5回戦で両者の対戦がありました。 先に対局室に入って下座に着いたのは、先輩の谷川現九段。 実は席次の通りでもありました。 永世称号資格者同士では、先に永世称号を得た方が席次上位となります。 羽生現九段は1995年、棋王連続5期で「永世棋王」に。 谷川現九段は1997年、名人通算5期で「永世名人」に。 よって規定では、 羽生現九段が席次上位となります。 (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) 佐藤現九段は2006年、棋聖通算5期で「永世棋聖」に。 森内現九段は2007年、名人通算5期で「永世名人」に。 よって 佐藤康光九段が席次上位となります。 黄金世代のライバル同士。 年齢は佐藤現九段が1歳上。 四段に昇段して棋士となったのは、佐藤現九段が1987年3月25日。 森内現九段が同年5月13日。 棋士番号は佐藤182、森内183。 タイトル通算は佐藤13期、森内12期。 竜王と名人の席次 前述の通り、竜王と名人はタイトルの中でも別格とされています。 では、その保持者のどちらが席次1位でしょうか。 (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) これもまた難問でしょう。 広瀬章人竜王は現在32歳。 豊島名人より先に四段に昇段して棋士となり、棋士番号は255。 タイトル戦の序列1位である竜王戦で頂点に立ち、竜王のタイトルを保持しています。 豊島将之名人は現在は29歳で棋士番号は264。 王位、棋聖を併せ持ち三冠です。 どこがポイントになるかですが、この場合はタイトル保持数です。 竜王保持者と名人保持者、どちらかが複数のタイトルを持つ場合は、そちらが席次上位となります。 よって現在は 三冠である豊島名人が席次1位です。 (問C)仮定の問題です。 豊島名人が今後、棋聖と王位を失って、名人だけとなった場合、広瀬竜王とはどちらが席次上位となるでしょうか。 竜王と名人の保持者が、他にタイトルを持っていない場合には、先に棋士(四段)となり、棋士番号が小さい方である方が席次上位となります。 豊島名人と広瀬竜王の場合には、広瀬竜王が先に棋士となっています。 上記仮定(問C)の場合には、広瀬竜王が席次1位となります。 まとめ 以上を踏まえて、現在の席次上位は以下の通りとなっています。 将棋連盟のウェブページ「現役棋士一覧」では席次通りに棋士の名が並べられています。 ご確認ください。

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最年少17歳、最年長66歳でタイトル戦に挑戦した棋士、わかりますか?七大タイトルの最年少&最年長記録まとめ|将棋コラム|日本将棋連盟

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華やかな袴姿に身を包んだ女性2人が真剣な表情で将棋盤に向き合い、盤上では苛烈な攻め合いが繰り広げられる。 戦いの様子を余すことなく伝える中継ブログや白熱する盤上の指し手が即座に反映される棋譜中継。 持ち時間が短めなので、スピーディに進行する序盤、残り時間を気にしながらの長考合戦も見られる中盤、そして手に汗握る終盤戦。 強さと美しさを兼ね備えたトップ女流棋士の戦いは、将棋界の花形と言えます。 特にタイトル戦が行われる6つの女流公式棋戦は将棋ファンなら知っておいて絶対に損はありません。 マイナビ女子オープン• リコー杯女流王座戦• 岡田美術館杯女流名人戦• 女流王位戦• 霧島酒造杯女流王将戦• 大山名人杯倉敷藤花戦 今回、この6つの女流公式棋戦について、それぞれの特徴や開催時期などを解説していきます。 女流棋士たちの対局を観て楽しむための予備知識として、ぜひ覚えておきましょう。 タイトルホルダーは『女王』!マイナビ女子オープン 例年4月から6月にかけて『女王』の座を懸けたタイトル戦五番勝負が行われるのがマイナビ女子オープンです。 『女王』のタイトル保持者と、前年からの予選・本戦トーナメントを勝ち抜いた挑戦者によって五番勝負でタイトルを争います。 マイナビ女子オープンは「女子オープン」の名前の通り、女流棋士だけではなく、アマチュアの女性、女性奨励会員にも出場枠があります。 アマチュア女性、女性奨励会員もプロアマ混合の予選「チャレンジマッチ」に出場可能です。 また、予選が公開一斉対局で行われることも大きな特徴の一つです。 将棋ファンにとって、間近で対局を見られる貴重なチャンスとなっています。 マイナビ女子オープンは2007年に創設された、現在2番目に新しい棋戦です。 2016年の現在、第10期の本戦トーナメントが進行中となっています。 タイトルホルダーである加藤桃子女王は、第7期に里見香奈女王(当時)からタイトルを奪取。 第8期は上田初美女流三段の挑戦を3勝1敗で防衛。 第9期は室谷由紀女流二段の挑戦を3勝1敗で防衛し、現在三連覇中となっています。 なお、加藤桃子女王は女流棋士ではなく、奨励会に所属しプロ棋士を目指している女性奨励会員です。 主催 マイナビ• 中継サイト• 優勝賞金500万円• 持ち時間 予選 30分、本戦・五番勝負 各3時間(チェスクロック使用)• 第9期女王 加藤桃子 紅白のリーグで挑戦者を決定!女流王位戦 女流王位戦のタイトル戦は例年5月から6月にかけて行われています。 この棋戦の特徴は紅白2ブロックのリーグ戦を戦い、紅白の優勝者が挑戦者決定戦を行うという点です。 予選はトーナメントで行い、その勝ち上がり者とシード棋士6人により、紅白それぞれ6名ずつのリーグ戦を行います。 つまり、女流王位戦のリーグは毎年12名しか入れない狭き門なのです。 女流王位戦のリーグを戦い、成績が下位の3名はリーグから陥落し、来年再び予選からの出場となります。 リーグに残留できるかどうかもまた、この棋戦では重要なポイントです。 なお、この棋戦はアマチュアの出場枠はなく、女流棋士のみが参加となっています。 女流王位戦の創設は1990年。 2016年の今年行われた第27期女流王位戦五番勝負は里見香奈女流王位に岩根忍女流三段が挑戦しました。 結果は3勝0敗のストレートで里見女流王位の防衛となりました。 里見女流王位はこれで二連覇となりました。 現在は次の第28期の予選が始まっています。 女流王位リーグ入りをかけた熾烈な戦いは始まったばかりです。 主催新聞三社連合:北海道新聞・東京新聞・中日新聞・神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞• 中継サイト• 優勝賞金 非公開• 持ち時間 予選 各2時間リーグ戦 各3時間、タイトル戦 各4時間• 第27期女流王位 里見香奈 スピーディなTV棋戦!霧島酒造杯女流王将戦 女流王将戦は本戦トーナメントとタイトル戦三番勝負がすべてTVで放送される棋戦です。 そのため、持ち時間は各25分で切れたら40秒以内に指すという、早指し対局となります。 出場枠としては、女流棋戦タイトルホルダー、女流棋士、選抜されたアマチュア女性となっています。 予選をトーナメントで行い、 その通過者とシード者、あわせて16人で本戦トーナメントを行います。 タイトル戦は10月ごろに行われます。 例年、タイトル戦の第1局は宮崎県都城市にある霧島創業記念館「吉助」が対局場となります。 女流王将戦は1978年に創設された、女流タイトル戦では2番目に古い歴史を持つ棋戦となります。 昨年、第37期女流王将戦三番勝負では、三連覇を狙う香川愛生女流王将(当時)に里見香奈女流名人・女流王位(当時)が挑戦し、2連勝で女流王将のタイトルを奪取しました。 そして今年、香川愛生女流三段が本戦トーナメントを勝ち上がり、挑戦者として再びタイトル戦の舞台に登場することとなりました。 里見VS香川というカードでの女流王将戦三番勝負はこれが3度目となります。 果たしてどちらが勝つのか、注目の第一局は10月1日に行われます!• 主催株式会社囲碁将棋チャンネル・協賛霧島酒造株式会社・協力BTVケーブルテレビ株式会社(旧 都城ケーブルテレビ)• 中継サイト• 優勝賞金 非公開• 持ち時間 挑戦者決定トーナメント・三番勝負 各25分、切れたら40秒• 第37期女流王将 里見香奈 世界最強を決める戦い!リコー杯女流王座戦 女流王座戦の特徴はアマチュア予選を開催し、一次予選にアマチュア枠を設けている点と、『海外出場枠』がある点です。 海外で活躍しているアマチュア女性による『海外招待選手選抜大会』を行い、優勝者に一次予選への『海外出場枠』での参加が認められます。 また女性奨励会員もこの棋戦に出場可能となっています。 つまり、この棋戦は文字通りの意味で、世界一将棋の強い女性を決める棋戦と言えます。 また、女流王座戦の優勝賞金は500万円で、マイナビ女子オープンと並び、女流棋戦の最高峰となっています。 タイトル戦は五番勝負で例年10月から12月にかけて行われます。 リコー杯女流王座戦は2011年創設で、女流のタイトル戦としては最も新しい棋戦です。 2016年の今年は第6期となり、すでに加藤桃子女流王座への挑戦者は里見香奈女流四冠に決定しています。 タイトル戦五番勝負の第1局は10月26日に「シェラトングランドホテル広島」で行われます。 現在女流六大タイトルのうち、4つを里見、2つを加藤が分け合っている図式。 まさに最強対最強の究極のカードです。 この注目の五番勝負は絶対に見逃せませんね!• 主催株式会社リコー・特別協力日本経済新聞社• 中継サイト• 優勝賞金500万円• 持ち時間一次予選 各40分(チェスクロック使用)、二次予選 各3時間(チェスクロック使用)、本戦・決勝五番勝負 各3時間• 第5期女流王座 加藤桃子 倉敷市で行われるタイトル戦!大山名人杯倉敷藤花戦 倉敷藤花戦は主催が「倉敷市・倉敷市文化振興財団・山陽新聞」ということで、市が主催している棋戦です。 倉敷市出身の大山康晴十五世名人の功績を讃え、倉敷市芸文館の開館に合わせて1993年に創設されました。 そのため、 例年タイトル戦三番勝負の 第2局と第3局は倉敷市で行われ、第2局の午後は公開対局となります。 この棋戦では全女流棋士とアマチュア女性2名によるトーナメントで挑戦者を決定します。 また、例年、トーナメントのうちの1対局が、大山将棋記念館がある青森県おいらせ町で行われています。 倉敷藤花戦は1993年に創設され、今年は第24期となります。 里見香奈倉敷藤花の挑戦者を決める第24期大山名人杯倉敷藤花戦の挑戦者決定戦が 9月28日(水)に行われ室谷由紀女流二段が挑戦者に決まりました。 主催 倉敷市・倉敷市文化振興財団・山陽新聞• 中継サイト• 優勝賞金 非公開• 持ち時間 各2時間(チェスクロック使用)• 第23期倉敷藤花 里見香奈 最も伝統のある女流棋戦!岡田美術館杯女流名人戦 女流の六大タイトルのうち、一番長い歴史を持つのが女流名人戦です。 1974年に誕生し、今年2016年は第43期が進行中です。 アマチュアの出場枠はありません。 全女流棋士で予選トーナメントを行い、その通過者4名と前期の残留者6名による『女流名人リーグ』を戦い、最上位者が女流名人に挑戦します。 なお、女流名人リーグの最終9回戦は一斉対局として行われます。 A級順位戦の最終局にならい、『女流棋界の一番長い日』と呼ぶ人もいます。 女流名人への挑戦者とともに、女流名人リーグ陥落者もこの日決まるとあって、将棋ファンにとっては注目の一日なのです。 タイトル戦の五番勝負は例年1月から2月にかけて行われます。 女流名人戦は2009年の第36期以降、里見香奈女流名人が七連覇中となっています。 第43期となる今年は9月現在、女流名人リーグが進行中です。 誰が挑戦者となるのか、そして里見香奈女流名人の八連覇を阻止することができるのでしょうか。 主催 報知新聞社 ・特別協賛株式会社ユニバーサルエンターテインメント• 中継サイト• 優勝賞金 非公開• 持ち時間 タイトル戦 各3時間、リーグ戦・予選 各2時間• 第42期女流名人 里見香奈 6つある女流公式棋戦をご紹介しました。 予選方式の違いやアマチュア枠の有無など、それぞれの棋戦に特徴があります。 また、公開対局のあるマイナビ女子オープンやTV棋戦である女流王将戦など、ファンにとっては観る楽しみが多い棋戦も存在しています。 美しくも苛烈な女流棋士の熱い戦いをぜひご覧ください! *写真は・・・・より引用.

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年度別タイトル保持者一覧

将棋 タイトル ホルダー

将棋の棋士の席次(序列)は、最上位のタイトルホルダーから四段の新人まで、ルールに従って決められています。 この席次がどのように決まるかについては、やや複雑で難解なので、クイズ形式にしてみたいと思います。 次にあげる2人の棋士のうち、席次上位なのはどちらでしょう(かっこ内は年齢)。 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) 順に考えていきましょう。 同じ段位では席次は昇段順 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) 佐々木勇気七段は2010年10月、16歳で四段に昇段。 一方の藤井聡太七段は、2016年10月、14歳で四段に昇段。 いずれも次代の将棋界を担うであろう若手のホープです。 2017年、藤井四段(当時)のデビュー以来無敗の29連勝をストップさせたのは佐々木五段(当時)。 先輩の貫禄を見せたと報道されました。 七段に昇段したのは両者ともに2018年。 藤井七段が5月18日で、佐々木七段が11月16日でした。 同じ段位の場合には、その段位に先に昇段した方が席次上位となります。 そのため現時点では、 藤井七段が席次上位です。 将棋連盟ウェブページ「現役棋士一覧」の紹介では、「タイトル保持者」の項目は、現在のタイトル保持者5人と永世称号有資格者4人も含めて計9人。 以下、段位ごとに数えていくと、次の表の通りとなります。 現在、タイトルホルダーをのぞいた七段の人数は42人。 その中で藤井七段は35番目、佐々木七段は39番目です。 現役棋士167人全体の席次では、藤井七段は93位、佐々木七段は97位となります。 両者ともに、もしタイトルを獲得すれば、90人ぐらいを抜かしてジャンプアップすることになります。 ただし同段の場合は上座は棋士番号順 将棋会館でおこなわれる公式戦では、原則的に上位者が上座に着くことになっています。 ただし、ここもまた難しいところですが、席次は昇段順でも、現実の対局の際には、同段の場合には棋士番号順という運用がなされています。 こちらの方が棋士の自然な感覚に合っているようです。 現役タイトル保持者が席次上位 (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) 2019年6月4日。 東京・将棋会館において、羽生善治九段と永瀬拓矢叡王による王位戦リーグ白組プレーオフの対局がおこなわれました。 羽生九段にとっては、史上最多の公式戦通算1434勝目がかかった一局。 マスコミの注目度も高く、テレビのニュース映像でも伝えられました。 その際に、朝の上座の譲り合いの様子も取り上げられていました。 ただし、羽生九段は現代将棋界の第一人者。 現在は無冠ですが、七大タイトルの通算獲得数は通算99期。 しかもその永世称号をすべて保持しています。 年齢的には、羽生九段が二十歳以上も歳上です。 こうした際にはしばしば「上座の譲り合い」が起こります。 永瀬叡王は早めに対局室に入って、下座に着いている。 後で入室した羽生九段が、 「いやどうぞ、本当に、向こうに行って」 と言って上座を譲る。 永瀬叡王が席次通り上座に座ることで落ち着き、対局が始まる。 両者のケースは典型的でした。 両者の間だけではなく、朝の将棋会館では、日常的にそんなやり取りが見られます。 永瀬叡王と羽生九段の上座の譲り合いは、新聞では以下のようにおおむね、好意的に伝えられました。 「記録更新をかけた今回の勝負でも、羽生九段がタイトル保持者の永瀬拓矢叡王を上座へとうながす姿が印象的だった。 礼やしきたりを重んじるのも文化たるゆえんだろう」 出典:「毎日新聞」6月6日朝刊 「永瀬叡王との対局では、96年に史上初の全七冠同時制覇を遂げた『平成最強棋士』が、下座に着いていた叡王に上座を譲った」 出典:「静岡新聞」6月6日朝刊 「(羽生九段は)過去の実績に応じて、永世王将などの称号を名乗ることもできる。 しかし、タイトルを失ったら、現状の段位を肩書とすべきと考えた。 年下の叡王に上座を譲ったのは、そうした覚悟の表れだろう」 出典:「京都新聞」6月6日朝刊 「(羽生九段が)節目の試合ではタイトル保持者の対戦相手に上座を譲る一幕があった。 誠実な人柄も魅力の一つ」 出典:「愛媛新聞」6月7日朝刊 タイトルの保持者同士の席次 (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) タイトル保持者の席次は原則的に、タイトルの序列に従います。 将棋連盟ウェブページ「棋戦一覧」ではタイトルは序列順に並んでいます。 タイトルの序列は順に、竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、王将、棋聖。 叡王は序列3位、王座は序列5位ですので、 永瀬叡王が席次上位となります。 関東の永瀬叡王、関西の斎藤王座は、いずれも若手棋士の代表格です。 永瀬叡王は1992年生まれ。 斎藤王座は93年生まれ。 四段に昇段して棋士となったのは永瀬叡王が2009年10月で17歳の時。 一方、斎藤王座は2012年4月で18歳の時。 現在の段位は両者ともに七段です。 順位戦では斎藤王座が先行してB級1組にまで昇級し、今期から永瀬叡王が追いつきました。 現在進行中の王座戦本戦トーナメントでは、永瀬叡王がベスト8に進出しています。 もしかしたら、今期王座戦五番勝負は、斎藤王座-永瀬挑戦者という組み合わせになるかもしれません。 竜王、名人はタイトルの中でも別格 (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) 渡辺二冠は棋王(序列5位)と王将(序列6位)という2つのタイトルを同時に保持しています。 一方の広瀬章人竜王は、序列1位のタイトルを保持しています。 複数のタイトルを保持している場合は原則的に、1つのタイトル保持者よりも上位となります。 ただし竜王と名人は別格で、それらを持っている側が、複数タイトル保持者よりも上位となります。 よって 広瀬竜王の方が席次が上位です。 以下は仮定の問題です。 (問A)現在、棋聖戦五番勝負で豊島将之棋聖(名人・王位)と渡辺明挑戦者(棋王・王将)が対戦しています。 渡辺挑戦者がもし五番勝負を制すると、豊島二冠(名人・王位)、渡辺三冠(棋王・王将・棋聖)となります。 そうなった場合、席次上位はどちらでしょう? この場合も同様で、豊島名人の方が、渡辺三冠(仮)よりも席次上位です。 (問B)永瀬叡王が王座を奪取した場合、永瀬二冠(叡王・王座)と渡辺二冠(棋王・王将)では、どちらが席次上位となるでしょうか。 この場合は序列上位の叡王を保持している永瀬二冠(仮)の方が、席次が上となります。 ちなみに長く続けられている渡辺明現二冠のブログでは2008年、森内名人、渡辺竜王、羽生二冠、佐藤康光二冠の頃の席次の話が書かれています。 棋聖戦最終予選、対羽生二冠戦。 (渡辺明ブログ) 永世称号有資格者は資格取得順 (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) 実績十二分ながら、現在は無冠の両者。 これは難問です。 谷川現九段は1983年、21歳の時に史上最年少で名人位に。 1997年には17世名人の資格も得ています。 タイトル通算は27期。 羽生現九段は1989年、20歳の時に竜王位に。 1995年に永世棋王となったのを皮切りに、永世称号資格も次々と手にして、2008年には永世名人、2017年には永世竜王に。 いわゆる「永世七冠」を達成しました。 タイトル通算は99期。 2009年5月23日。 王位戦リーグ白組5回戦で両者の対戦がありました。 先に対局室に入って下座に着いたのは、先輩の谷川現九段。 実は席次の通りでもありました。 永世称号資格者同士では、先に永世称号を得た方が席次上位となります。 羽生現九段は1995年、棋王連続5期で「永世棋王」に。 谷川現九段は1997年、名人通算5期で「永世名人」に。 よって規定では、 羽生現九段が席次上位となります。 (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) 佐藤現九段は2006年、棋聖通算5期で「永世棋聖」に。 森内現九段は2007年、名人通算5期で「永世名人」に。 よって 佐藤康光九段が席次上位となります。 黄金世代のライバル同士。 年齢は佐藤現九段が1歳上。 四段に昇段して棋士となったのは、佐藤現九段が1987年3月25日。 森内現九段が同年5月13日。 棋士番号は佐藤182、森内183。 タイトル通算は佐藤13期、森内12期。 竜王と名人の席次 前述の通り、竜王と名人はタイトルの中でも別格とされています。 では、その保持者のどちらが席次1位でしょうか。 (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) これもまた難問でしょう。 広瀬章人竜王は現在32歳。 豊島名人より先に四段に昇段して棋士となり、棋士番号は255。 タイトル戦の序列1位である竜王戦で頂点に立ち、竜王のタイトルを保持しています。 豊島将之名人は現在は29歳で棋士番号は264。 王位、棋聖を併せ持ち三冠です。 どこがポイントになるかですが、この場合はタイトル保持数です。 竜王保持者と名人保持者、どちらかが複数のタイトルを持つ場合は、そちらが席次上位となります。 よって現在は 三冠である豊島名人が席次1位です。 (問C)仮定の問題です。 豊島名人が今後、棋聖と王位を失って、名人だけとなった場合、広瀬竜王とはどちらが席次上位となるでしょうか。 竜王と名人の保持者が、他にタイトルを持っていない場合には、先に棋士(四段)となり、棋士番号が小さい方である方が席次上位となります。 豊島名人と広瀬竜王の場合には、広瀬竜王が先に棋士となっています。 上記仮定(問C)の場合には、広瀬竜王が席次1位となります。 まとめ 以上を踏まえて、現在の席次上位は以下の通りとなっています。 将棋連盟のウェブページ「現役棋士一覧」では席次通りに棋士の名が並べられています。 ご確認ください。

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