西成区あいりん地区 売春。 西成区あいりん地区は、どれくらい危険なのでしょうか?

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西成ならではの秩序があるのだ (写真:秋山謙一郎、以下同) 500円売春に不正入手薬…西成あいりん地区の貧困とカオス(上) 2017年1月28日 秋山謙一郎 [フリージャーナリスト] ダイヤモンド・オンライン 路上生活者たちが大勢集う大阪市西成区の「あいりん地区」。 年末年始、真冬の寒空の下でも、多くのホームレスたちが暮らしている。 大阪市西成区北部にある「あいりん地区」。 人が寝ている路上には、乾いた吐瀉物、未だ乾いていない立小便の跡、そして明らかに人のものと思われる糞便があちこちにある。 辺りには、これらにアルコールとタバコが入り混じった、むせぶような匂いが立ち込めている。 数年前に比べると随分と薄くなったといわれるその匂いは、鼻腔と喉の奥からしばらくの間、取れることはない。 何度すすいでも丸一日残っていた。 もちろん服にもこびりつく。 記者の場合は2度洗濯してやっと取れたくらいである。 だが今、その時着ていた服を見る度に、あの「西成の匂い」が鼻腔の奥から蘇ってくるのが不思議だ。 日雇い労働者や路上生活者の求職の場である「あいりん労働福祉センター」や簡易宿泊所がある。 今では随分と整備され、その街並みはかつてとは比べ物にならないほど綺麗になったという。 それでも、一歩足を踏み入れると、まるで中学校の歴史の教科書に出てくる「戦後すぐの日本」のような光景が目に飛び込んでくる。 ブルーシート暮らしは、ベテランのみに許される特権だ 公園に目をやればブルーシートで作られたねぐら、路上で布団を敷いて寝ている人、酒盛りをする人、ゴミを漁って食料を求める人、仕事を求める人…、とても平成の日本の今とは思えない。 路上で暮らすにしても、どこに布団を敷くか、暗黙のルールがある。 従わなければ「身ぐるみ剥がれても文句は言えない」(路上生活者・50代)のだそうだ。 そのため、このあいりん地区では生活保護受給者は侮蔑の対象となっているという。 泥棒市に並ぶ衣類や靴はどれも中古品ばかり。 児童ポルノや不正入手した医薬品も売られている 労働者と路上生活者の街・西成の朝は早い。 かつては、「もっと大勢の露天商がいた」(地域で暮らす路上生活者・60代)というが、今では行政や警察による取り締まりもあってか、その数はめっきり減ったという。 ここでは労働者の街らしく作業着や作業用ヘルメット、安全靴といった建設道具各種のほか、洋服、靴、時計、CDにDVDなども売られていた。 地域住民によると中古車が売られていることもあるという。 露天商の1人に写真撮影はいいかと尋ねると、真顔で「100万円出せ」と言う。 もし隠し撮りがバレると「誰かにボコボコにされるで!」と忠告された。 周囲の人たちも黙って頷く。 そんな泥棒市を廻っていると露天商の1人から声をかけられた。 「お兄ちゃん、DVDどうや?若いのは高いけど熟女やったら1000円でええで!」 手作り感溢れるそのDVDには、「綾乃・71歳」というタイトルが付けられている。 「若い子のないの?」と記者が問うと、その露天商は心なしか困惑した表情を浮かべ、「ちょっと高いで…」と言いながら鞄の中からDVDを取り出す。 「2500円や!」と露天商は言う。 そのタイトルは、「こころ・10歳」と書いてある。 あきらかに10歳前後と思われる女児の全裸写真がDVDに貼り付けてあった。 これは違法DVDではないか。 記者がそう問うと、この露天商は記者に諭すような静かな口調でこう言った。 「ここに法律なんてあらへんわ。 堅いことゆうたらあかん。 その品を見ると、「ロキソニン(鎮痛剤)」「PL(風邪薬)」などに交じって、「タダラフィル」という薬も並んでいた。 これを記者が手に取ると、店主がすかさず語り掛けてきた。 「それか?バイアグラみたいなもんやな。 効能はいっしょやで。 (生活)保護受け取る奴がやな、病院で『小便が出にくい』ゆうたら、まず『前立腺肥大』ちゅう診断が下される。 それで処方された薬がコレちゅうわけや。 2000円でええで。 元気なるで!」 ロキソニンは500円、PLは800円。 これら病院で処方される薬品の仕入れ先は「すべて生活保護受給者だ」(西成を根城にする露天商)という。 医療費・薬代無料の生活保護受給者のなかには、小遣い欲しさに病気でもないのに病院を受診、そこで処方された薬品を転売する。 こうして正規の医薬品が泥棒市に並ぶのである。 朝5時過ぎ、泥棒市をひやかすことなく、パリッとアイロンを効かせた作業服を着た人たちが、センターや新今宮駅の方向へと歩いていく。 彼らは何者なのか。 露天商に風邪薬を買い物に来たという路上生活者(60代)が教えてくれた。 手に職のある職工が多いんや。 ご苦労さんなことやで……」 一般土工のみならず、手に職を持つ「白手帳持ち」ですら、十分に報われる給与額とはとても言えない。 ここ西成では、「日雇労働被保険者手帳(通称・白手帳)」を持つ労働者は、もっとも尊敬される存在だ。 彼らの多くは長年現場で地道に働き、電気工、給排水衛生工、昇降機工、空調工…と、何がしかの専門性高い技術を身に着けている。 だが路上生活者たちは、心なしか投げやりな物言いで白手帳持ちを語る。 それもそのはず、西成の超・エリート、白手帳持ちですら、その給与額は決して高いものではなく、彼らの真面目な仕事ぶりが十分に報われることがないからだ。 ここ10年で「高くても1万5000円だった」(日雇い労働被保険者手帳を持つ日雇い労働者・50代)という白手帳持ちの職工の給与は、今では平均して日給1万2000円くらいだという。 朝5時にマイクロバスに乗り建設現場などに赴き、概ね7時から日が暮れるまで作業に従事する。 昼食時に1時間、午前と午後にそれぞれ15分程度の休憩があるものの、体力的にはとてもきつい仕事だ。 ラーメンやうどんは200円。 西成にある食堂は、労働者たちの低賃金を反映した値付けになっている それに宿泊を伴う現場であれば、そこから食費・住居費合わせて1日当たり3000円から3500円程度が差し引かれる。 そうすると日給7000円といってもその手取り額は4000円程度にしかならない。 「疲れてるから一杯飲むにしても、コンビニで130円で売られてる発泡酒が、200円とか、ひどい現場やったら500円ゆうところもある。 手元にいくらも残らんわな」(西成を根城にする路上生活者・60代) 西成から「通い」で行ける現場にしても、朝、現地にはマイクロバスで連れて行ってもらうにせよ、帰りは自腹を余儀なくされることがほとんどだという。 もっとも、そうそうそんな「通い」の現場はない。 「せやから路上で寝てるのがいちばんええんや!炊き出しもあるし。 週に1日か2日働けば1週間は何とか食うてけるしな」(前出・路上生活者) 缶ジュースも「西成価格」。 なんと1本30円のジュースもあった 実際、西成では1日働いてもらえる手取り額の4000円もあれば、路上生活なら贅沢しなければ1週間は暮らせる額だ。 先に触れたあいりん地区内にある公園で行われる炊き出しなら無料、うどんやラーメン、弁当も100円から200円だ。 時折、車で売りに来る「コンビニ廃棄の弁当」であれば、100円で弁当に加えて「(コンビニ販売の)おにぎり」が5つ付く。 「ここでは缶ジュースが1本50円で売ってるけど、それでもこの辺りで暮らす人にとっては、その値段でも高いんや。 1本30円でも高いかもしれん。 贅沢品なんよ…」(コンビニ廃棄の弁当を売る業者) 住民たちが仕事に出払う朝8時を超えると、あいりん地区にも静寂が訪れる。 残っているのは仕事にアブレた人たちか、はなから仕事をするつもりなどない人たちだ。 「白手帳持ち」たちが泊まるドヤ。 そして西成のメインストリートである「三角公園」や「四角公園」で仲間たちと憩いの一時を過ごす。 その三角公園に集う、路上生活者の1人で「たぶん、今年、65歳やと思う」と語るシゲルさん(仮名・本人によれば鹿児島県出身)に話を聞いた。 「兄弟も多いし家は貧乏やった。 中学出てすぐ大阪に出てきたんや。 ヤクザの使い走りもやったけど、根性のうて続かなんだ。 もうこの年やから体もきつい。 せやから(生活)保護受けよかて思うこともあるんや。 シゲルさんの路上生活者仲間のカズオさん(仮名・70)は言う。 そしたらもう仲間とは会いにくいわな。 それがな…。 辛いんや」 実際、寄る年波に勝てず、路上生活を諦めて生活保護受給を申請、「福祉アパート」を兼ねる簡易宿泊所に住んだはいいが、かつての仲間たちとの連絡を断ち、孤独死に至ったという話は西成ではよく耳にするところだ。 一方、受給したくとも申請できないケースもある。 ひとつは何らかの犯罪に関わり警察から指名手配されているというもの。 そしてもうひとつは、暴力団組織と関わり、そこで下手を打ち(失敗し)、逃げているというケースだ。 「警察、暴力団どちらを問わず、手配がかかっている人は、足がつくことを嫌い生活保護受給を申請することはまずない。 また警察や暴力団の目に付かないよう、西成でもおとなしく暮らしていると聞く。 過去、幾度となく警察相手の暴動も起こしてきた。 「西成署の警察官が暴力団から賄賂をもらっていた」(1990年)、「大阪市による資金貸付を資金枯渇を理由に中止」(1992年)、「飲食店への支払いを巡るトラブルで日雇い労働者が警察に連行されたこと」(2008年)などなど、暴動のきっかけはさまざまだが、いずれも行政や警察への不満を露わにしたものだ。 今でも、1990年の暴動時、テレビの全国ニュースでも放映された、怒る住民たちに土下座する西成署員の姿を捉えた映像が残されている。 その西成警察署の建物は、こうした西成の住民性に配慮したのか、まるで要塞のような作りだ。 地域住民らによると、夜、あいりん地区では、この西成警察署付近がもっとも危険な場所なのだという。 「公園でモノ盗られたとかチンコロ(密告)しよるヤツがおる。 その前にいてまえ(やってしまえ)ってことやな」(70代路上生活者・日雇い労働者) 年が明けてすぐのある日の夜19時過ぎ、その西成警察署付近を歩いていると、「ウー」「ワー」と叫ぶ声が聞こえた。 地域住民は、「シャブ中(覚せい剤中毒)やろう」と、何をごく日常のことを聞くのかという口調で記者に話す。 この地域住民によると、あいりん地区周辺のあるコンビニのトイレには、「便器に注射器を捨てないで下さい」という張り紙がしてあるという。 同じ日の夜21時過ぎ、西成警察署裏の路上を歩いていると、目が合った60代と思しき男性が「元気になるもんいる?」と声掛けしてくる。 記者が「もしかしてシャブ?」と問いかけると、こう返ってきた。 「いや、バイアグラの代用品やけどシャブがええん?せやったら今週はあかんな。 それでも住民たちの話によると、ここ西成に何度も夜通っていれば覚せい剤を手に入れることはさほど難しくはない、ということで一致していた。 その化粧はまるでドラマで描かれる戦後すぐの時代、米兵を相手にしていた「日本の売春婦」のようなド派手なものだ。 だが服装は、年齢相応の地味で質素ないで立ちである。 ただ洗濯していないのか、どこか薄汚れた感じが暗い夜道でもわかる。 甘苦い体臭、そこに風呂に入っていないのか垢と安もの化粧品の匂いが入り混じっている。 ホームレスたちの家が集まる三角公園や四角公園。 その付近の路上では年配の売春婦が活躍していた。 お正月やんか。 温めあおうや!」 記者が、「1万円?」と問うと、「1000円や!」と言う。 もっとも「350円まで値切ることができる」(路上生活者・64歳)という声もあった。 その路上売春婦に遭遇したというわけだ。 ちなみに350円という額は、西成ではカレーライスを食べてもお釣りがくる額である。 この立ちん坊女性の申し出を記者は丁重にお断りしたが、それでも「800円でもええ!」「もう、正月やから大サービス、500円でええで!遊んだって」と必死で営業してきた。 記者はその営業を振り切り走って逃げたが、その立ちん坊女性はすぐに息を切らし、路上にへたり込んでいくのがわかった。 「その婆さんも行為しようとは思うてへんと思うよ。 ただ寄って行って、それだけで500円もらえれば御の字、350円もらえればよしゆうとこちゃうかな。 それに話なんて聞いたら後ろにどんな人間がついとるやわからん。 逃げるのが正解やで」 年末年始、ここ西成・あいりん地区にいるのは、生活保護のみならず、この時期だけ用意される行政からの宿泊施設への斡旋も拒み、「頑張っている人たち」(支援NPO関係者)ばかりである。 更に急に現金が必要な方はあくまで臓器売買では無くあくまで日本社会 えの奉仕的意味合いで角膜、脊髄、肺、腎、等の臓器、特に男女問わず 困ってる子供を私どもに任せて頂ければ50円から1千万円の心からの お礼を即金でお約束します、但しこの人間的な社会奉仕謝礼に付いては 誠に失礼ですが国籍は問わないので必ず写真付きの身分証明書をお持ち 下さい 再度に成りますが大阪府警はこのメールを観覧しますが絶対に現行犯逮 捕出来るパトロールや事情徴収、家宅捜査の可能性は100%あり得ま せんご安心ください当代から30年の実績も有ります。

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大阪市西成区「あいりん地区」にある安宿に滞在して見た景色

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どうもー! スラム街探検家の管理人AKIRAです。 今週は土、日と仕事がお休みなので西成の新世界で串カツを食べよう! と、思ったのですがすぐ近くにある、あいりん地区のドヤ街と呼ばれる場所、そして釜ヶ崎商店街に行ってみることにしました。 日本一のスラム街と言われ、治安も悪いとよく聞きますよね。 スラム街探検家として、これは調査しないとダメでしょ。 ドヤ街の 「ドヤ」とは、 宿(ヤド)を逆にした言葉で、日雇い労働者や路上生活をしている人達が格安で泊まれる宿泊所が多くある街のことです。 日本には三大ドヤ街なる場所が存在し、東京の山谷、横浜の寿町、そして我が大阪のあいりん地区なのです。 「あいりん地区」とは旧称釜ヶ崎とも呼ばれており、1966年に行政機関と報道機関が作り出した名称、いわば愛称みたいなものですね。 『あいりん地区=愛隣地区』隣人を愛する、隣人愛のある地区という意味合いがあるそうです。 その多くが中国人で、どこのお店も午後2時から午後11時まで働いているそうです。 せっかくなので、どこかお店に入ろうと思ったのですが時間的にまだ余裕があったので、もう少し散策することに。 夜ともなると、どのお店も賑わっていましたねぇ。 一つ感じたのは、お酒の自動販売機がかなり多いこと。 自販機の前で缶ビールを飲んでいるおっちゃん連中がいっぱいいました。 ジュースの自販機なんて 50円です! 「いつ買うのん?今でしょ!!」 いちいち面白いです。 笑 少し路地裏にあった掲示板にはこのような文字が… なにをやるのでしょうかね(汗) そろそろ足も疲れてきたので、お店に入ることにしましょう。 お店の名前は「愛ちゃん」。 中国人2名が働いていました。 アルコール類は全て500円。 カラオケ一曲100円で時間は無制限! ちょっと立ち寄るくらいなら丁度いい感じですね。 ほかのお客さんは昼から飲んでいるのか、結構ベロベロな感じの人が多かったです。 中国人の店員さんがヒマワリの種をくれました。 中国人はよく食べるそうです。 釜ヶ崎商店街は、夜深くなるにつれて酔っ払いが急増します。 酔っ払い同士のケンカなんて、そこら中でやってましたよ〜。 釜ヶ崎商店街は、普段の生活では味わえない変な魅力を感じました。 そう、変な魅力ですよ! あいりん地区は治安が悪い? 色々と歩き回り、あいりん地区を調査してみました。 あいりん地区は、治安が悪い…というか 酔っ払いが多い! これに尽きると思います。 朝から飲める店が多いので、生活保護受給者やホームレスの方々が昼夜問わずお酒を飲んでいますね(笑) それを治安が悪いと捉えるか捉えないかは個々の考え方一つですが… 僕は酔っ払いのおっちゃんは好きですね。 面白い!嘘かホンマか分からんけど何せおもしろいです。 帰る途中、声をかけられ 「ご飯たべたいので500円ください」 と言われたので、財布の小銭入れをチェックすると350円しか入っていませんでした。 「小銭350円しかないけど、これでいい?」 と聞くと、 「ダメです、500円がいいです。 」 という返事がかえってきました。 う〜ん、あいりん地区最高です。 笑 おわり Copyright C 2020 泉州ノマドライフ! All Rights Reserved.

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大阪西成区あいりん地区出身者の芸能人や有名人を紹介!

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大阪西成のあいりん地区に初めて潜入し、格安ドヤに泊まった前回の続きです。 初日に泊まった「パークホテル」は思いのほか快適で、これならもっとレベルの高いところもいけると確信しました。 今夜はもっと安くて年季の入ったドヤにチャレンジしてみることにしました。 大阪観光を満喫して、あいりん地区に戻ってきました。 ちなみにあいりん地区へのアクセスは、 JR新今宮駅か 地下鉄動物園前駅で降りるのが便利です。 西成駅とか、あいりん駅なるものはないので、最初は西成のドヤ街ってどこやねんってなりますよね。 さぁ今夜のドヤ探しです。 とは言っても、もう候補は決めているので空いていればそこに即決です。 旅館かなめ 500円~ まず寄ってみたのが 「旅館かなめ」 三 帖 500円より 簡素に書いているけど衝撃的すぎる料金です。 看板通りの料金ならば、 ここがあいりん地区最安のドヤです。 500円で個室に泊まれるなんて、今どき途上国の安宿でもなかなかないですよ。 安すぎて軽く引いてしまうレベルです。 例えば 牛丼並盛290円なら、「安い!」と感じて飛びつくと思いますが、 牛丼並盛39円のお店があったら「えぇ…なんかやばい肉使ってそう…。 」となにかネガティブな理由が隠されているのではないか疑ってしまうものです。 安さを素直に受け入れられる額にも限度ってものがあります。 しかし、僕が訪れた時はまだチェックインの時間外で、受付に人がいませんでした。 おそらくあと30分くらい待てば入れるのですが、今回は見送ることにしました。 正直に言うと、待っている間に冷静に考えてしまいビビってしまったのです。 こういった時は深く考えずに勢いで入るべきですね。 次回こそチャレンジします。 新光 1泊900円~ 次にやってきたのは、第二候補 「新光」 1泊の料金は900円~ 1,000円 近くに「新光ハウス」という似た名前のドヤもあります。 こちらは漢字2文字のみの「新光」です。 ドヤがある通りを見渡すと大量に自転車が止められています。 長期滞在者が多い証拠です。 調べた情報によれば、ここも1泊から泊まれる格安ドヤということなのですが。 2018年現在では、格安ドヤが集うあいりん地区でも1泊1,000円以下で泊まれるドヤは限られています。 ここは数少ないうちの1つです。 風呂・カラーテレビ コタツ・扇風機付 それ以外の情報は一切書いてありません。 夜になると看板が光って、隠してあるHOTELの文字が浮かび上がってきます。 ってことは長期滞在者向けのアパート化してしまったのか? とりあえず、中で聞けばいいか。 勢いで入口の扉を開けてみました。 扉を開けるとお客さんと受付のおばちゃんが話し込んでいました。 奥には1人おっちゃんが椅子に座っていてこっちを見ています。 なかなか話しが終わらないので床に座って待っていると、奥で座っていたおっちゃんが「兄ちゃんちょっと待っててな^^」と明るく話しかけてきました。 なにものなんだろうか。 住んでる人なのかな?もしや新人潰しか…? 受付で話し込んでいた人が去っていったので、受付のおばちゃんに「1泊でも泊まれますか」と聞くと大丈夫とのこと。 多くは語らず1,000円を要求してきました。 あれ、900円は?と思いましたが圧力に負けて何も言えず無言で1000円を支払いました。 笑 住所の記入などもなく最後に「お名前は?」と苗字を聞かれただけでチェックインは完了しました。 基本的にあいりん地区のドヤは個人情報をほとんど明かさずに泊まることができます。 「んじゃ兄ちゃんついてきて」とさっきの座っていたおっちゃんに誘導されます。 部屋に向かいながら門限とかお風呂の時間とかを気さくに説明してくれました。 宿の人だったんですね。 怪しんでごめんなさい。 笑 エレベーターはなく、階段で上の階に上がります。 部屋に向かうまでに見た光景だけでも、前回泊まったパークホテルとは明らかに空気が違うのがわかります。 旅行者どころか、1泊だけのんきに泊まりに来た人なんて誰もいない雰囲気です。 部屋の数が多すぎておっちゃんも部屋の位置をちゃんと把握していなかったらしく、廊下を何度もグルグルまわったり、すでに先客がいる部屋を間違えて開けてしまったりしながらようやく部屋に到着しました。 「んじゃ^^」とおっちゃんは笑顔で去っていきました。 「ありがとうございます^^」と笑顔で返したものの何か忘れているような…・ そう、部屋のカギを貰っていません。 普通なら、カギ貰ってないです!と言うところなのですが、 西成のドヤでは1泊だと部屋のカギをもらえないということを聞いたことがあります。 いくらか預け金を受付で払えばもらえるらしいですが、次の日は朝早い時間に出ないといけないので、もしかすると受付が空いておらず、預け金を返還できない可能性があります。 まぁ貴重品なんて持ってきてないしいいか、とカギは諦めて中に入ります。 部屋の中は…? はっきり言って、部屋はかなり古びています。 2畳間を予想していましたが、部屋の広さは3畳くらいあって広く感じます。 おそらくこの広い部屋が1,000円で、900円の部屋はここより狭いのだろうと思われます。 冷蔵庫の見た目は年季が入ってますが、中はけっこうきれいで冷凍スペースもあります。 まぁまぁな大きさがあるので食材を買い込んでも大丈夫そうです。 テレビもちゃんと映ります。 部屋のカギはあるだけマシといったところで、かなり頼りないです。 かみ合わせが悪く、ロックを下におろしてカチっと音がした後に扉を押したら普通に開いてしまったのは笑いました。 冷暖房は一切ついていないませんでした。 訪れたのは1月だったので、部屋の中は寒かったです。 暖房がなくとも布団にくるまれば温まるのはわかるのですが この布団の中に入る勇気がなかなか出ませんでした。 笑 枕も僕の勇気を試してきます。 自分はチープな環境にはある程度耐性がある方で、どんな所でもくつろげると思っていまた。 しかし、ここの部屋にはなかなか適応できませんでした。 この時、 僕が外泊で一番重視するのは、布団 or ベッドが清潔かどうかということに気づかされました。 笑 その他の物がボロボロでもそこまで気にならなかったのですが、布団だけはどうしても慣れませんでした。 部屋には椅子もなく腰掛けるところがないので、凍えながら畳の上でしばらく体育座りをしながらパークホテルとの環境の違いに呆然としていました。 部屋にいても寒いので館内を軽く探索してみました。 トイレ ちっこい小便器といいアルミ製?の大きな流し台といい、通っていた小学校の古い校舎のトイレを思い出します。 古いけれど清掃は定期的にしていそうでした。 凄い量の張り紙 1泊900円エリア? 上の階に行くとちょっと雰囲気が変わります。 部屋同士の感覚が狭いし、エレベーターがないので上り下りも大変なのでここが1泊900円のエリアなんですかね。 水浴びとは 水浴びとは一体。 文字通り暑い日に身体に水を流すということなのでしょうか。 1日1回しかしてはいけないみたいです。 朝シャン的なものなのかな。 風呂・ランドリー 最安900円という料金ながら、共同浴室も付いています。 銭湯代もかからないので、コスト面だけ考えれば日本最強レベルの宿でしょう。 僕は入る勇気が持てず、近くの銭湯に行きました。 笑 迷路のような構造 建物は真ん中が空洞になっていて、廊下を歩くとぐるっと一周できるようになっています。 まるで迷路のような構造で、ある意味男心をくすぐる香港ののようです。 (行った事ないけど) とりあえず銭湯に行って落ち着く あいりん地区周辺には銭湯がたくさんあります。 今回はアーケード街の中にある 萬盛湯に行ってみました。 なかなか雰囲気のいい、地元の銭湯って感じで最高でした。 電気風呂があるのですが、発作を起こしそうなくらい強くて驚きました。 笑 あいりんに来たら銭湯巡りをするのも楽しいかもしれないですね。 ふぅー気持ちよかった…。 しっかり身を清め、ドヤに戻ります。 も、戻りたくないなぁ…。 正直、新光の本格的すぎる雰囲気に負けてしまい、あの空間に戻るのが嫌になってしまいました。 古いドヤに泊まりたい、知らない世界を見たくて好奇心が止まらないなんて思ってたくせに、とんだアマちゃんだったのです。 「どうせ1泊1,000円だしいいか…。 」 荷物は全部持ってきていたので、もう心は半分くらい他のきれいなドヤかサウナに移りかけていました。 いやここで逃げたら男じゃない。 それに布団で寝るのが嫌なんて言ったら、あそこをホームにしている人たちやオーナーに失礼すぎる。 ドヤは恐怖アトラクションではない。 雨風しのげるところで寝れることに感謝して、よだれ垂らして熟睡するのが礼儀ってもんや。 気持ちを新たに新光に戻ってきました。 帰ってきたらなぜか停電していました。 停電は珍しいのか、住人たちが慌てている声が廊下から聞こえてきます。 暗闇の中、近くのメガドンキで買ってきた弁当と焼き鳥をストロングゼロでかき込みます。 さすがはストロング缶。 すぐに身体が温まってきていい気分です。 これなら寝れそうだ。 「まだ停電なおらないの?」 「いま関西電力の人が向かってるから」 バタバタとした廊下の声をBGMに黙々とご飯を胃袋に入れます。 焼き鳥が冷えているので、あんまり美味しくないです。 でも電子レンジ使えないんだよなぁ。 1時間くらいしてようやく停電が復旧して、静かな夜に戻りました。 恐る恐るホロ酔いの身体を布団に入れてみるととても暖かく、すぐに眠ってしまいました。 新光に泊まってみて 2泊3日の西成あいりん地区滞在を終えました。 短いながらもあいりん地区のドヤを体験できた貴重な時間でした。 こぎれいな観光客向けの安宿に連泊していたら、西成のドヤなんて結構快適だよ、という感想で終わっていたと思います。 今回泊まった新光はお世辞にも快適だとは思えませんでした。 もちろん1泊900円という、日本の物価を考えれば破格の料金なので批判するつもりはありません。 長いこと滞在すれば、住めば都で心境が変わってくるのかもしれませんが、短期旅行者が安さにつられて気軽に立ち寄る場所ではないのは確かです。 あいりん地区のドヤは、1泊1200円~1500円くらいを境目に、快適性が大きく変わります。 新光の料金からあと500円ほど足せば、もっと快適、清潔なドヤに泊まれるのです。 その500円を、たったそれだけと惜しまない状況にある方があえて行く必要はないと思います。 それでも行ってみたという方は、ここで真剣に暮らしている人たちがいるということを忘れずに、マナーを守って過ごしましょう。 あいりん地区には無数の格安ドヤがあるので、本当に泊まりたい人が泊まれないという状況にはなりにくい(住んでいる人の多くは月極で契約をしています)ので、泊まりに行くこと自体は問題ないと思います。

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