ダイナー 実写。 映画「Diner ダイナー」実際の評判は?面白いの?つまらないの?

【ダイナー映画ネタバレ】本郷奏多演じるキッドが子供の理由は過去に秘密が⁈実写再現力は演技の賜物

ダイナー 実写

小説『ダイナー』のあらすじとネタバレ オオバカナコは離婚後、親のコネで地元の文具店になんとか就職。 少ない給料で生活を送っていましたが、携帯の闇サイトでみつけた怪しい仕事を引き受けてしまいます。 『求む運転手。 報酬三十万。 軽リスクあり。 彼らが出かけて戻ってきたら待機していた車に乗せ、トーキョー駅まで運ぶだけの簡単な仕事だったはずでした。 しかしディーディーとカウボーイはどうやら失敗したらしくガラの悪い男たちに追われ、カナコも彼らと一緒に捕まります。 待ち受ける拷問の数々。 カウボーイは無残に殺され、カナコとディーディーは生きたまま土に埋められます。 料理だったらなんでもできるから殺さないでと命乞いするカナコ。 その場にいたガタイの良い男が、カナコの買い手がついたと彼女を助け、ある場所へ連れて行きます。 強固な鉄扉に守られた『キャンティーン』という名の殺し屋専用の会員制食堂でした。 『キャンティーン』の店長兼シェフはボンベロという無愛想な男。 彼も元殺し屋で、ウェイトレスはカナコが9人目。 以前の8人は、客やボンベロに殺されてしまったそうです。 カナコは生きるため、ボンベロの指示のもと、店の掃除などの下働きを始めますが、いつ彼に殺されてもおかしくない状況でした。 ボンベロが厨房を離れた隙にカナコは冷蔵庫を開け、その中で一番高そうな酒瓶をいざという時の人質として隠します。 隠し場所がわからないボンベロは仕方なくカナコを生かすことにします。 スキンからボンベロの作ったハンバーガーを御馳走されるカナコは、その美味しさに驚きました。 カナコはスキンが注文したスフレを運びます。 スキンはそれを心待ちにしており喜んで食べますが、カップの底には吸殻が。 聞けば毎回異物が入っているとのことで、スキンは落胆して帰って行きました。 会員制の『キャンティーン』に一見の客が訪れ、ボスの名刺を紹介状替わりに見せます。 しかしそれは「持ち主を始末しろ」という合図。 その客はキッドを人質にとりましたが、あっさりとキッドに殺されてしまいます。 後始末も自分がやると興奮するキッド。 ボンベロによると、キッドは実は大人で、ホルモン注射や全身整形で子どもの姿になっているとのこと。 子どもの姿をして女子どもを油断させ、惨殺するのが好きなキッド。 壮絶な生い立ちから、そうしなければ生きていけないように育てられてしまったんです。 ボンベロに一服盛られ気絶したカナコが意識を取り戻すと、倉庫の椅子に縛られていました。 そこへスキンが来店し、事情を聴いた彼は、自分と一緒に来るならカナコを自由にするという条件付きで彼女を買い取ります。 会で提供する料理の仕込みが始まります。 頼まれた仕込みをしている間、何度も店の電話が鳴り、カナコは電話を取りました。 電波が悪い中、キッドが来るから待たせておけというボンベロの声。 しばらくするとキッドが来店しますが、そこで再びボンベロから入電が。 ボンベロはキッドの来店のことも知らず電話もかけていないと言います。 キッドは声帯模写が得意で、仕事で失敗し自暴自棄になっているから殺されるぞとカナコに伝え、菊千代から離れるなと忠告。 案の定キッドはカナコを殺そうと襲ってきますが、菊千代がキッドに噛みつきました。 頭をかじりとられる寸前で止められたキッドは、自らの生い立ちを話します。 そしてカナコも子どもを殺したことがあるだろと指摘するキッド。 店に戻ったボンベロが、死にたがっていたキッドを生かしたまま帰します。 組織の長老の1人が殺害されたため、懇親会がキャンセルになったと伝えるボイル。 犯人はわからず捕まっていないが、長老殺害後、スキンの行方が分からなくなったとも。 スキンと懇意にしていたボンベロは疑われますが、組織からの電話でその疑いは晴れました。 料理を食しながら、長老を殺した犯人の男の写真をボンベロに渡すコフィ。 写真の男は傷だらけになる前のスキンでした。 またもブザーが鳴り、満身創痍のスキンが現れます。 スキンはボンベロに「コフィに気をつけろ」と耳打ちします。 前ボスが亡くなるひと月前に、その葬儀に間に合わせるかのように車の特注のエンブレムがコフィから発注されていたと。 その後も『キャンティーン』には様々な客が訪れます。 黒ぶち眼鏡にスーツを着たそっくりな3人組の夏油・尻焼・道珍坊、赤ちゃんがえりをしている巨漢のジェロ、そして美しき暗殺者の炎眉(エンビ)。 炎眉は殺しの技術をボンベロから学び、彼とは深い仲だったようで、特別扱いされているカナコに嫉妬します。 カナコが24時間以内に人を殺すことが出来ればカナコを生かし、できなければ始末する、それがコフィの命令でした。 炎眉はミコトを殺せばいいとカナコをそそのかしましたが、ミコトが妊娠していると気付いたカナコは拒絶。 妊娠を知ったソーハはミコトを連れ店の奥に行きます。 ソーハは元産婦人科医で、赤ん坊の堕胎を好んで行っていたんです。 ジェロはミコトを2年前も見かけ、やはりお腹が大きかったと言います。 ソーハとミコトを追うカナコ。 ソーハはミコトに殺されており、カナコはミコトに肩を、ボンベロも腕を噛まれてしまいます。 彼女は妊婦ではなく、毒を操る殺し屋でした。 炎眉がミコトを殺害し、大きく膨らんだお腹から血清を取り出しますが、仕込まれていた毒に当たってしまい、炎眉はボンベロの腕の中で息を引き取りました。 1人分しかない血清はカナコに打たれました。 ボンベロは毒がまわらないようにと、『Chimp piss(チンパンジーの小便)』という異臭のする飲み物を飲ませます。 そして彼は、炎眉を殺害したのはカナコだと組織に伝え、彼女を救ったんです。 ボンベロの命の恩人というオヅは、ボンベロに頼みごとをしますが聞き入れてもらえません。 オヅが帰ったあと、ボンベロはカナコに過去を語ります。 殺し屋時代にある仕事でしくじったボンベロ。 その時のパートナーがオヅで、敵に捕まり拷問の末に殺されかけていたボンベロを救ったと言うんです。 前ボスの幼馴染でもあったオヅ。 しかし今オヅは、昔捨てた娘の居所を探り当て、ボンベロの店に連れて来て共に食事がしたいと望んでいるんだそう。 さらに彼は現ボスのコフィに足を洗うと宣言し、組織に用済みと判断されて命を狙われているとも。 かつての恩人を救うため、食事をふるまう事に決めたボンベロ。 ですがミコトの毒に侵された彼の腕は以前のようには動かず、カナコの手助けが無いと料理が出来ないほどになっていました。 仕込みの最中にブロウがアル中の男を連れて来て、始末しろとの命令を伝え、男を置いて去ります。 しかし娘の様子はおかしく、顔もまるで老婆のようでした。 オヅから貰った薬を打ち、このまま死にたいと穏やかな表情になった娘をオヅは殺害し、カナコに死化粧を頼みます。 カナコはオヅに、誰にも話さなかった秘密を打ち明けます。 できちゃた結婚をして生まれた娘をほったらかして遊びまわっていたこと。 寝不足がたたり授乳中に眠ってしまい、娘を窒息死させてしまったこと。 それを聞いたオヅは、罪を地獄で償う覚悟をして思い切り生きたらどうだと伝えます。 ボンベロはオヅの為に逃亡用の船を用意していました。 娘は一般の墓苑に入れるとボンベロは約束し、2人は抱き合います。 コフィはジョーカーだとボンベロに忠告し、オヅは去って行きました。 縛られていたはずの九はいつの間にか縄を抜けていました。 九は自分は潜入捜査官で、近いうちに『キャンティーン』はつぶされると言います。 自分に協力すれば、カナコとボンベロは助けられるとも。 そこへ組織の人間がコフィを連れ大勢押し掛けてきます。 組織の幹部・無礼図(ブレイズ)は、今までの働きに免じて一般市民として暮せとボンベロに言いますが、カナコは炎眉を殺した恨みから拷問の末殺すと告げます。 覚悟したカナコはボンベロに礼を言い、組織に連れ去られようとしますが、彼女を引きとめて『キャンティーン』の鉄扉を閉めるボンベロ。 腹を無礼図に刺されながら生き延びていた九も加勢し、3人は店の中で組織相手に戦います。 ボンベロはカナコに料理をしろと命じ、彼女は弾が飛び交う店内で料理を作ります。 店内に手りゅう弾を口に含んだ、かつての面影を失ったキッドが現れます。 ボンベロは倉庫の扉を閉めて遮り、爆破を逃れます。 生きるために組織に寝返ったディーディーがカナコを人質に取りますが、身を呈してカナコを助ける九。 ボンベロはカナコに倉庫の排気口に入って逃げるように言い、飲食店を開けと命じます。 店を開いたら必ず行くと約束し、彼は口座と暗証番号が書いてある義眼をカナコに渡し、カナコを排気口に押し込みました。 逃げのびたカナコは『Chimp piss』と言う名のドライバー向けのダイナーを開き、今もボンベロの来店を待っています。 映画『Diner ダイナー』の作品情報 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 平山夢明『ダイナー』(ポプラ社刊) 【監督】 蜷川実花 【キャスト】 藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二、玉城ティナ 【作品概要】 平山夢明の小説『ダイナー』(ポプラ社刊)を実写映画化。 多くの個性的なキャラクターを体現し、「デスノート」「カイジ」シリーズをヒットに導いてきた藤原竜也が、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ役で主演を務めます。 『人間失格』(2019)公開を控える蜷川監督が、極彩色に輝く独特の世界観を作り上げました。 個性豊かな殺し屋役には、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二という豪華キャスト陣が集結。 まとめ C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 映画『Diner ダイナー』の原作である、 平山夢明の小説『ダイナー』に触れながら映画版のキャストを想像してみました。 ここまでしつこく 蜷川実花監督の父である故・蜷川幸雄の舞台にこだわるにはわけがあります。 原作者・平山夢明が映画化に向けてこうコメントしているからです。 まったく人生、何が起きるか油断がならない。 まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない。 これは同時に蜷川幸雄先生の娘、愛弟子による真剣勝負の舞台に本作が選ばれたことも意味しているのだ。 このコメントを聞いたら、 蜷川幸雄と縁深いキャストが重要なポジションを担うと期待してしまいます。 また、その克明な描写により、残酷な拷問や殺害の様子、辛い過去などが嫌でもイメージさせられ、読み進めるのをためらう程だった小説『ダイナー』。 読後は 不思議な感動に胸震わせる傑作小説でもありますが、その残酷描写をどこまで映像化するんでしょうか。 蜷川実花監督が原作という素材をどう捉え、料理してくれるのか、観客は待ちわびるしかありません。 映画『Diner ダイナー』は2019年7月5日(金)から全国ロードショーです。

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藤原竜也主演×蜷川実花監督 平山夢明『Diner ダイナー』が実写映画化

ダイナー 実写

C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 ダイナーのシェフであるボンベロは元々殺し屋であり、組織のトップであるデルモニコに認められ、シェフとしてお店を出しています。 他の殺し屋とも顔見知りであり、料理の腕もかなり高いものがあります。 予告編では藤原竜也演じるボンベロが「俺はぁ〜〜〜〜〜ここのぉ〜〜王だ。 砂糖の一粒までが俺に従う」という印象に残るセリフがありましたね。 天才料理人であるボンベロはハンバーガーやスフレなど、劇中で様々な料理を作るのですが、それが本当に美味しそうなんです。 窪田正孝演じる殺し屋・スキンはスフレが大好きなのですが、フワフワそうなスフレに軽くスプーンを入れただけで、中からクリームがジュワッっと溢れ出してきます。 油断しているとヨダレが垂れてしまいそうな、唾をゴクリと飲み込んでしまうようなシーンでした。 他にも肉汁溢れるハンバーガーなど、とにかく飯テロのオンパレードです。 腹ペコ状態で映画を視聴すれば、本当に耐えられないと思うので注意してください。 筆者は映画を観終わってすぐにハンバーガーを買いに行きました…。 一つ気になったのが、ボンベロがカナコに注意深く言っていた「スキンのスフレだ間違えるなよ」という言葉でした。 カナコが料理の名前を間違えることでスキンが激昂することを想像していたのですが、全くそんなことはありませんでしたし、カナコは「スキンのスフレ」という言葉を言わないのですよね。 「あんなに念押ししていたのに言わないんかい!」と心の中で感じたシーンでしたが、その後の展開でスキンの本性が出てしまいます…。 花や食材の色彩が美しく不思議な雰囲気・世界観 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 監督の蜷川実花といえば個人的に写真家としてのイメージが強いのですが、彼女が監督を務めたからか、一つ一つのシーンが写真で切り取ったような美しい雰囲気があります。 ダイナーの看板の淡いピンク色の光や綺麗な花など、とにかく華やかな世界観でした。 芸術的な分野で活躍する人が作る物のなかには、センスが独特すぎてその道のプロにしか理解できず、素人にはよく分からないというものがあったりします。 しかし、この作品は誰が見ても「綺麗で不思議な世界」と思わせてくれるものがあります。 個人的に好きだったのが食材の描き方です。 天才の料理人が素晴らしい料理を提供するダイナーということもあって、厨房には多くの食材が並んでいます。 そこには黄色なら黄色一色の食材がひとまとまりで置かれているのですが、それが物凄く美しいんですよね。 食材を見て「美味しそう」という感想を持つことはありますが「美しい」と感じることはあまり多くないと思います。 そして、黄色の中にも様々な色があり、濃い黄色や薄い黄色、発色の良い鮮やかな黄色など、グラデーションのように置かれている食材は「キレイだな」と感じさせてくれました。 窪田正孝演じるスキンがカッコいい! C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 今作で主人公級にカッコいいキャラといえば、窪田正孝演じるスキンです! ダイナーに集まる客は全員が殺し屋なのでどの人物もクセがありますが、スキンはカナコに対して優しく接し、キッドから身を守ったりと強くてカッコいいです。 カナコ自身もスキンには心を許していましたしね。 しかし、結局殺し屋であるスキンもクセのある人物だったことがわかります…。 ボンベロの作った完璧なスフレを食べたことでこの世に生き続ける意味を無くしてしまい、スキンは我を忘れて暴れまくります。 スキンには「母が作ってくれたのと同じの完璧なスフレを食べたい」という欲望があり、その希望を持ちながら日々生き続けていました。 しかし、ボンベロがスキンに出すスフレは味は完璧ながら、中にコインが入っていたり、チェスの駒が入っていたりと完璧なスフレではありませんでした。 これはボンベロが考え抜いた行動ではあるのですが、カナコにはもちろん伝わるわけもなく、カナコはスフレに入った異物を取り除いて完璧なスフレを出してしまうわけです。 結局、カナコがスキンを抱きしめて声をかけるも伝わることはなく、カナコを殺そうとするスキンをボンベロが殺します。 カナコからしてみれば、殺し屋専用のダイナーという異常な場所で働き、不安な中で優しく声をかけてくれたのはスキンだけだったので、この展開はつらいですよね。 ボンベロがスキンを殺した後に言った「この世に希望を抱えながら生きている奴もいるんだ」的なセリフがありましたが、こうなるのが分かっているのであれば一言カナコに言ってもいいんじゃない?とも思いました。 カナコとスキンの関係、カナコの性格を考えれば「完璧なスフレをスキンに出してあげたい」と考えることは予想できると思うのですが…。 ボンベロもちょっと爪が甘いんですよね。 出演者がとにかく豪華 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 この映画には藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多の他に、斎藤工や金子ノブアキ、真矢みき、土屋アンナ、小栗旬などなど、豪華なキャストが多く出演しています。 そして、その起用の仕方も他の映画にはなくかなり贅沢です。 小栗旬は暗殺されて川の中から水死体となって出てきますが、水を含んだその姿はブヨブヨになっていましたし、それを見つけた「白鯨」を読んでいた女性は水曜日のカンパネラのコムアイです。 他にも、テレビに映るお天気キャスターには板野友美、カナコが訪れた旅行代理店の店員は川栄李奈、ダイナーで働いていて今は亡き歴代ウエイトレスには宮脇咲良やMEGUMIなど、ほんの一瞬しか映らない人物にも著名な人物を起用しています。 真矢ミキ演じる無礼図(ブレイズ)とボンベロの銃撃戦で吹き出しそうになる C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 新しく組織のトップの座を奪い取ったブレイズは、一連のやり取りを見ていたカナコを始末しようとします。 しかし、時間を共にすることでカナコに情が移ったボンベロはカナコを救おうとし、ボンベロとブレイズ一行は銃撃戦になります。 映画館でこのブレイズとボンベロの戦いをみて、吹き出しそうになり笑いをこらえるのに必死でした。 というのも、ボンベロとブレイズは互いに銃を撃ちまくるのですが、全くと言っていいほど当たらないんです。 遠距離で撃ち合うならまだしも、ダイナーの中という至近距離での撃ち合いです。 それなのにまあ当たらない…。 ボンベロはそれなりの殺し屋だった過去を持ちますし、ブレイズに至っては一つの派閥をまとめるトップでもあります。 そんな二人の「全く当たらない銃撃戦」を見たときには吹き出しそうになりましたね。 むしろ「わざと当ててないだろ!」とツッコミたくなるレベルでした。 極め付けは、狭いダイナーでボンベロとブレイズが横に飛び、その瞬間スローモーションになりながら互いに銃を撃ち合うシーンです。 二人は手の届きそうなくらい近い距離にいて、弾丸を遮る遮蔽物もなく、両手に拳銃を持って互いに撃ちまくります。 しかし、これもまた当たらないんです。 ここが笑いのピークでしたね。 筆者はそれまで真面目にこの映画を見ていたのですが、この時に「大真面目に見る映画じゃない」と気づきました。 これはこの作品を面白くないだとか、悪く言っているわけではなく、良い意味で「エンターテイメント性に特化した作品なんだな」と理解しました。 同じように感じた作品に「エクスペンダブルズ」があります。 この映画にはシルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムなど、アクション映画にお馴染みの顔ぶれが多く出演していますが、この作品もまた敵の撃った銃弾が主人公たちに全然当たらないんですよね。 しかし、この作品の面白さは銃を撃ちまくり、建物を壊し、派手なアクションが見どころなので、「普通だったら銃弾当たってるよね」という現実的な考えはナンセンスなのです。 「銃撃戦」という派手な雰囲気を楽しむものであり、エンターテイメントを追求した映画なのです。 「Diner ダイナー」もまた、銃撃戦の勝敗というよりは銃を派手に撃ち合い、店内の物が次々に壊されていくことこそが見どころなんだなと感じました。 そう考えるとより一層楽しめましたね。 全然死なない藤原竜也 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 銃撃戦の終盤では先ほどまでの戦いが嘘かのように、ボンベロに銃弾が当たりはじめます。 しかし、銃弾を何発もあびるボンベロは倒れず、死にそうな声になりながらも生きています。 この光景にも既視感があり、何だったけと思い返してみると「ターミネーター2」の敵のT-1000でした。 あの撃っても撃っても全く倒せない液体金属ターミネーターです。 「ターミネーター2」のT-1000並みにしぶといボンベロ…いや藤原竜也は生命力が凄いんです。 しかし、カナコを逃がすためにボンベロは自分の体を張ってブレイズを倒します。 【考察】物語のラスト、カナコの元へ訪れたボンベロは生きてたの? C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 カナコはダイナーを出た後、訪れたいと思っていたメキシコで自分の店を開きます。 そこにはボンベロ専用の席が用意されていますが、虚しくもずっと空席のままです。 しかし、映画のラストにはカナコの店にボンベロと菊千代が訪れます。 ボンベロはT-1000でも死んでしまうくらいのダメージを負っていたので、生きていることはないだろうと思っていたので驚きでした。 個人的には、これはカナコが頭の中で思い浮かべる「ボンベロが私のお店に来てくれたらなぁ…」という願望であり、幻覚のように覚めてしまうのかなとも思いましたが、物語のラストでは実際に生きているかどうかは分からない終わりを迎えます。 原作ではどうなっているのか気になりますね。 ちなみに、カナコがお店を開いたメキシコでは「死者の日」というお祭り的な行事が盛大に行われます。 この死者の日というのは映画「」でも描かれていますが、家族みんなで故人への想いを馳せ、死者の日に死後の世界から故人がやってくるという言い伝えがあります。 日本でいうお盆のようなものですね。 そう言った点からも、ボンベロと菊千代は既に死んでいて、死者の日にカナコに会いに来たという見方もできます。 ボンベロに当たる光の感じからも、死者が現れたかのような神々しさがあり、生きているともとれるが死んでいるともとれるシーンでした。 しぶといボンベロが生きているということも考えられるので、ただただカナコに会いに来たというのであれば嬉しいんですけどね。 結末を明確にせず、視聴者の想像に任せる終わり方は故人的には良かったです!.

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藤原竜也主演×蜷川実花監督 平山夢明『Diner ダイナー』が実写映画化

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C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 ダイナーのシェフであるボンベロは元々殺し屋であり、組織のトップであるデルモニコに認められ、シェフとしてお店を出しています。 他の殺し屋とも顔見知りであり、料理の腕もかなり高いものがあります。 予告編では藤原竜也演じるボンベロが「俺はぁ〜〜〜〜〜ここのぉ〜〜王だ。 砂糖の一粒までが俺に従う」という印象に残るセリフがありましたね。 天才料理人であるボンベロはハンバーガーやスフレなど、劇中で様々な料理を作るのですが、それが本当に美味しそうなんです。 窪田正孝演じる殺し屋・スキンはスフレが大好きなのですが、フワフワそうなスフレに軽くスプーンを入れただけで、中からクリームがジュワッっと溢れ出してきます。 油断しているとヨダレが垂れてしまいそうな、唾をゴクリと飲み込んでしまうようなシーンでした。 他にも肉汁溢れるハンバーガーなど、とにかく飯テロのオンパレードです。 腹ペコ状態で映画を視聴すれば、本当に耐えられないと思うので注意してください。 筆者は映画を観終わってすぐにハンバーガーを買いに行きました…。 一つ気になったのが、ボンベロがカナコに注意深く言っていた「スキンのスフレだ間違えるなよ」という言葉でした。 カナコが料理の名前を間違えることでスキンが激昂することを想像していたのですが、全くそんなことはありませんでしたし、カナコは「スキンのスフレ」という言葉を言わないのですよね。 「あんなに念押ししていたのに言わないんかい!」と心の中で感じたシーンでしたが、その後の展開でスキンの本性が出てしまいます…。 花や食材の色彩が美しく不思議な雰囲気・世界観 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 監督の蜷川実花といえば個人的に写真家としてのイメージが強いのですが、彼女が監督を務めたからか、一つ一つのシーンが写真で切り取ったような美しい雰囲気があります。 ダイナーの看板の淡いピンク色の光や綺麗な花など、とにかく華やかな世界観でした。 芸術的な分野で活躍する人が作る物のなかには、センスが独特すぎてその道のプロにしか理解できず、素人にはよく分からないというものがあったりします。 しかし、この作品は誰が見ても「綺麗で不思議な世界」と思わせてくれるものがあります。 個人的に好きだったのが食材の描き方です。 天才の料理人が素晴らしい料理を提供するダイナーということもあって、厨房には多くの食材が並んでいます。 そこには黄色なら黄色一色の食材がひとまとまりで置かれているのですが、それが物凄く美しいんですよね。 食材を見て「美味しそう」という感想を持つことはありますが「美しい」と感じることはあまり多くないと思います。 そして、黄色の中にも様々な色があり、濃い黄色や薄い黄色、発色の良い鮮やかな黄色など、グラデーションのように置かれている食材は「キレイだな」と感じさせてくれました。 窪田正孝演じるスキンがカッコいい! C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 今作で主人公級にカッコいいキャラといえば、窪田正孝演じるスキンです! ダイナーに集まる客は全員が殺し屋なのでどの人物もクセがありますが、スキンはカナコに対して優しく接し、キッドから身を守ったりと強くてカッコいいです。 カナコ自身もスキンには心を許していましたしね。 しかし、結局殺し屋であるスキンもクセのある人物だったことがわかります…。 ボンベロの作った完璧なスフレを食べたことでこの世に生き続ける意味を無くしてしまい、スキンは我を忘れて暴れまくります。 スキンには「母が作ってくれたのと同じの完璧なスフレを食べたい」という欲望があり、その希望を持ちながら日々生き続けていました。 しかし、ボンベロがスキンに出すスフレは味は完璧ながら、中にコインが入っていたり、チェスの駒が入っていたりと完璧なスフレではありませんでした。 これはボンベロが考え抜いた行動ではあるのですが、カナコにはもちろん伝わるわけもなく、カナコはスフレに入った異物を取り除いて完璧なスフレを出してしまうわけです。 結局、カナコがスキンを抱きしめて声をかけるも伝わることはなく、カナコを殺そうとするスキンをボンベロが殺します。 カナコからしてみれば、殺し屋専用のダイナーという異常な場所で働き、不安な中で優しく声をかけてくれたのはスキンだけだったので、この展開はつらいですよね。 ボンベロがスキンを殺した後に言った「この世に希望を抱えながら生きている奴もいるんだ」的なセリフがありましたが、こうなるのが分かっているのであれば一言カナコに言ってもいいんじゃない?とも思いました。 カナコとスキンの関係、カナコの性格を考えれば「完璧なスフレをスキンに出してあげたい」と考えることは予想できると思うのですが…。 ボンベロもちょっと爪が甘いんですよね。 出演者がとにかく豪華 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 この映画には藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多の他に、斎藤工や金子ノブアキ、真矢みき、土屋アンナ、小栗旬などなど、豪華なキャストが多く出演しています。 そして、その起用の仕方も他の映画にはなくかなり贅沢です。 小栗旬は暗殺されて川の中から水死体となって出てきますが、水を含んだその姿はブヨブヨになっていましたし、それを見つけた「白鯨」を読んでいた女性は水曜日のカンパネラのコムアイです。 他にも、テレビに映るお天気キャスターには板野友美、カナコが訪れた旅行代理店の店員は川栄李奈、ダイナーで働いていて今は亡き歴代ウエイトレスには宮脇咲良やMEGUMIなど、ほんの一瞬しか映らない人物にも著名な人物を起用しています。 真矢ミキ演じる無礼図(ブレイズ)とボンベロの銃撃戦で吹き出しそうになる C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 新しく組織のトップの座を奪い取ったブレイズは、一連のやり取りを見ていたカナコを始末しようとします。 しかし、時間を共にすることでカナコに情が移ったボンベロはカナコを救おうとし、ボンベロとブレイズ一行は銃撃戦になります。 映画館でこのブレイズとボンベロの戦いをみて、吹き出しそうになり笑いをこらえるのに必死でした。 というのも、ボンベロとブレイズは互いに銃を撃ちまくるのですが、全くと言っていいほど当たらないんです。 遠距離で撃ち合うならまだしも、ダイナーの中という至近距離での撃ち合いです。 それなのにまあ当たらない…。 ボンベロはそれなりの殺し屋だった過去を持ちますし、ブレイズに至っては一つの派閥をまとめるトップでもあります。 そんな二人の「全く当たらない銃撃戦」を見たときには吹き出しそうになりましたね。 むしろ「わざと当ててないだろ!」とツッコミたくなるレベルでした。 極め付けは、狭いダイナーでボンベロとブレイズが横に飛び、その瞬間スローモーションになりながら互いに銃を撃ち合うシーンです。 二人は手の届きそうなくらい近い距離にいて、弾丸を遮る遮蔽物もなく、両手に拳銃を持って互いに撃ちまくります。 しかし、これもまた当たらないんです。 ここが笑いのピークでしたね。 筆者はそれまで真面目にこの映画を見ていたのですが、この時に「大真面目に見る映画じゃない」と気づきました。 これはこの作品を面白くないだとか、悪く言っているわけではなく、良い意味で「エンターテイメント性に特化した作品なんだな」と理解しました。 同じように感じた作品に「エクスペンダブルズ」があります。 この映画にはシルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムなど、アクション映画にお馴染みの顔ぶれが多く出演していますが、この作品もまた敵の撃った銃弾が主人公たちに全然当たらないんですよね。 しかし、この作品の面白さは銃を撃ちまくり、建物を壊し、派手なアクションが見どころなので、「普通だったら銃弾当たってるよね」という現実的な考えはナンセンスなのです。 「銃撃戦」という派手な雰囲気を楽しむものであり、エンターテイメントを追求した映画なのです。 「Diner ダイナー」もまた、銃撃戦の勝敗というよりは銃を派手に撃ち合い、店内の物が次々に壊されていくことこそが見どころなんだなと感じました。 そう考えるとより一層楽しめましたね。 全然死なない藤原竜也 C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 銃撃戦の終盤では先ほどまでの戦いが嘘かのように、ボンベロに銃弾が当たりはじめます。 しかし、銃弾を何発もあびるボンベロは倒れず、死にそうな声になりながらも生きています。 この光景にも既視感があり、何だったけと思い返してみると「ターミネーター2」の敵のT-1000でした。 あの撃っても撃っても全く倒せない液体金属ターミネーターです。 「ターミネーター2」のT-1000並みにしぶといボンベロ…いや藤原竜也は生命力が凄いんです。 しかし、カナコを逃がすためにボンベロは自分の体を張ってブレイズを倒します。 【考察】物語のラスト、カナコの元へ訪れたボンベロは生きてたの? C 2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会 カナコはダイナーを出た後、訪れたいと思っていたメキシコで自分の店を開きます。 そこにはボンベロ専用の席が用意されていますが、虚しくもずっと空席のままです。 しかし、映画のラストにはカナコの店にボンベロと菊千代が訪れます。 ボンベロはT-1000でも死んでしまうくらいのダメージを負っていたので、生きていることはないだろうと思っていたので驚きでした。 個人的には、これはカナコが頭の中で思い浮かべる「ボンベロが私のお店に来てくれたらなぁ…」という願望であり、幻覚のように覚めてしまうのかなとも思いましたが、物語のラストでは実際に生きているかどうかは分からない終わりを迎えます。 原作ではどうなっているのか気になりますね。 ちなみに、カナコがお店を開いたメキシコでは「死者の日」というお祭り的な行事が盛大に行われます。 この死者の日というのは映画「」でも描かれていますが、家族みんなで故人への想いを馳せ、死者の日に死後の世界から故人がやってくるという言い伝えがあります。 日本でいうお盆のようなものですね。 そう言った点からも、ボンベロと菊千代は既に死んでいて、死者の日にカナコに会いに来たという見方もできます。 ボンベロに当たる光の感じからも、死者が現れたかのような神々しさがあり、生きているともとれるが死んでいるともとれるシーンでした。 しぶといボンベロが生きているということも考えられるので、ただただカナコに会いに来たというのであれば嬉しいんですけどね。 結末を明確にせず、視聴者の想像に任せる終わり方は故人的には良かったです!.

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