妊娠中 貧血 悪影響。 妊婦の貧血症状は?妊娠後期や臨月はなりやすいの?妊娠中の対策は?

妊娠中は貧血になりやすい!原因と対処法について解説

妊娠中 貧血 悪影響

妊娠後期に貧血になりやすい理由とは? 妊婦は妊娠期間中を通じて貧血になりやすい状態に置かれています。 これは妊娠中は母体だけでなく、おなかの赤ちゃんも鉄分を必要とするためで、妊婦の鉄分や葉酸の摂取不足により引き起こされます。 おなかの赤ちゃんの成長が著しい妊娠中期および妊娠後期になると、貧血の症状が出る妊婦さが多くなります。 これは赤ちゃんに必要な鉄分の量が増えるためで、貧血を予防するためには鉄分や葉酸の摂取量を適宜増やす必要があります。 また妊娠中期や妊娠後期だけでなく、もともと妊娠前から貧血の症状が出ていた方は、妊娠初期の段階でも妊娠貧血になる可能性があります。 日本人は鉄分摂取量が不足する傾向にあり、さらに女性は生理や無理なダイエットによりもともと貧血になりやすい環境に置かれています。 妊娠中は意識的に鉄分摂取に努める必要があると言えるでしょう。 妊婦の貧血は「妊娠貧血」「妊婦貧血」と呼ばれています。 妊娠中の貧血の定義について詳しく知っておきましょう。 妊婦貧血とは? 妊娠中に生じる貧血は「妊婦貧血」「妊娠貧血」と呼ばれています。 妊婦貧血の定義とは、ヘモグロビン Hb の数値が11. ヘモグロビンとは赤血球の中の赤色素で、ヘム=鉄、とグロビン=タンパク質から構成されています。 赤色素のはたらきは、体全体に酵素を運ぶことです。 ヘマトクリット値とは血液中の赤血球の割合を示します。 貧血とはすなわち、血液中の赤血球と赤色素が標準値よりも少ない状態を指します。 妊娠中に貧血が生じるメカニズムについて詳しく見てみましょう。 妊娠20週目は妊娠中期の半ばに当たります。 この頃からおなかの赤ちゃんが大きく成長していくために、たくさんの血液が必要になるからです。 妊娠後期に最大になる循環血液量 増加する一方の循環血液量が最大になるのは、妊娠30週目から32週目頃。 最大量は約1000mlに達します。 これは妊娠9ヶ月、すなわち妊娠後期の半ばに当たります。 循環血液量はその後出産が終わるまで、高い数値を維持したまま推移し、出産が終わると再び徐々に少なくなっていきます。 赤血球と血漿の割合 妊娠後期には循環血液量が増加するのに、妊婦が貧血になるのはどうしてでしょうか?これは増加する血液の中に含まれる赤血球と血漿の割合に開きがあるためです。 つまり血液量は増加するものの、赤血球の割合は小さく、そのため血液がいわば薄まった状態になっています。 これが妊娠後期に妊婦に貧血が生じるメカニズムです。 鉄欠乏症貧血とは? 妊娠貧血の大多数は鉄欠乏症により起こります。 鉄欠乏症貧血とは鉄分の摂取が不足することにより起こるものを指します。 日本人女性の鉄分の摂取量は一日約7mgですが、妊娠中は赤ちゃんの分も必要なため、これだけでは鉄分が不足してしまいます。 これが鉄欠乏症貧血で、鉄欠乏症貧血を予防するためには、十分な量を鉄分を摂取しなければなりません。 妊娠後期に必要な鉄分の量とは? 厚生労働省によると、妊娠後期の妊婦は、非妊娠時よりも12. 5mgほど多く鉄分を摂取することが必要です。 非妊娠時に必要な鉄分の量は、一日8. 5gから9gですので、妊娠後期の妊婦に必要な鉄分は、一日約21mgということになります。 葉酸欠乏症貧血 妊娠後期の貧血というと、鉄分不足が真っ先に思い浮かびますが、葉酸が不足しても貧血の症状が出ます。 鉄分同様、妊娠後期には妊娠前よりも多く葉酸を摂取する必要があります。 また葉酸に加えて、ビタミンB12が不足しても貧血になるおそれがあります。 妊娠後期の貧血予防には鉄分だけでなく、葉酸やビタミンB12の摂取も必要です。 妊娠後期の貧血は早期発見が重要 貧血が怖いのは本人が無自覚なまま、じわじわと進行していくこと。 女性の場合は、ダイエットや生理のために貧血予備軍や隠れ貧血の方が多いにもかかわらず、多くの方は貧血に対して無自覚です。 めまい、吐き気、頭痛は貧血の典型的な兆候ですが、非常にありふれた症状なので、貧血の兆候として見過ごす方が多いのが現実。 また女性なら貧血気味が当たり前、といった良くない固定観念にとらわれている方も多く、早期発見が難しい症状のひとつです。 妊娠してはじめて、自分のヘモグロビンの数値やヘマトクリット値を知り、貧血気味であると医師から告げられる妊婦も大勢います。 妊婦定期健診では、妊娠初期、中期、後期にそれぞれ血液検査を行い、ヘモグロビンの数値やヘマトクリット値を把握します。 妊娠中は病院で貧血かどうかの診断を行ってくれるので安心ではありますが、妊婦自身が貧血の兆候を知っておくことも大切です。 貧血の症状とは? 貧血のもっとも典型的な症状は、めまいや立ちくらみ。 他に動悸、息切れ、頭痛、顔面蒼白、耳鳴り、爪の異常なども貧血の症状として挙げられています。 疲労を感じる、脱力感がある、ふらつく、吐き気がする、家事をしているときに息が荒くなる、といった症状が出る妊婦もいます。 妊娠後期になるとおなかが大きくせり出してきますので、貧血にかかっていなくても、疲労感を感じやすいもの。 貧血の症状があっても気がつきにくいので、他にも貧血の症状が出ていないか、注意することが大切です。 貧血の症状が悪化すると、頻脈、低血圧、失神といった症状もあらわれます。 妊娠後期の貧血による悪影響とは? 妊娠後期の貧血は母体だけでなく、おなかの赤ちゃんに悪影響をもたらします。 妊婦の貧血が軽度の場合は、おなかの赤ちゃんへの影響は心配ない、といわれていますが、症状が重度の場合は、胎児への悪影響も懸念されます。 母体の貧血がもたらすリスクとは、胎児発育不良、早産、低出生体重児など。 妊婦の貧血が急速に重篤化した場合、胎児死亡に陥ることもあります。 たかが貧血と思って軽く考えていると、取り返しのつかない事態に至る可能性もありますので、妊娠中は貧血予防に努めることが絶対に必要です。 妊娠後期の貧血予防 妊娠後期の貧血を予防するためには、鉄分をたっぷり含む食材を食事に取り入れなければなりません。 妊娠後期の食事メニューに鉄分を取り入れる際のポイントについて見ていきましょう。 参照2 鉄分を多く含む食べ物とは? 貧血の予防改善には、鉄分が重要な役割を果たしています。 鉄分を多く含む食べ物の代表は、牛肉、鶏肉、豚肉のレバーや肉、ひじき、ほうれん草、納豆、小松菜、鶏卵、まぐろ、かつおなど。 食べ物に含まれる鉄分には二種類あり、ヘム鉄と非ヘム鉄と呼ばれています。 肉や魚に含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれています。 ヘム鉄の特徴は吸収率が良いこと。 これに対して野菜や海藻類に含まれる鉄分は非ヘム鉄と呼ばれていて、吸収率の点からは非ヘム鉄に及びませんが、ビタミンやミネラルなど、その他の栄養素も豊富に含まれています。 鉄分は肉や魚からだけでなく、野菜や海藻からもバランス良く摂ることが大切です。 食事に鉄分を多く含む食べ物を取り入れる際には、ヘム鉄と非ヘム鉄の両方を摂るようにしましょう。 造血効果のある栄養素とは? 貧血予防改善に効果があるのは鉄分だけではありません。 貧血の原因のところで述べたとおり、貧血を引き起こす原因は葉酸やビタミンB12の欠乏にもあります。 鉄分とともに、造血効果のある栄養素、ビタミンB6、B12、ビタミンC、葉酸も合わせて摂るようにしましょう。 それぞれの栄養素を多く含む食べ物をいくつか挙げてみましょう。 ビタミンB12 ビタミンB12のはたらきのひとつは、骨髄において正常な赤血球をつくること。 ビタミンB12を多く含む食べ物は牛レバー、鶏レバー、卵黄、チーズ、魚介類などです。 ビタミンB6 ビタミンB6には、赤血球のヘモグロビンの合成のほか、免疫機能を正常に整える機能、皮膚の抵抗力を高める機能などがあります。 ビタミンB6を多く含む食べ物の代表はマグロ。 他にはかつお、レバー、バナナなどにも多く含まれています。 葉酸 葉酸のはたらきのひとつは、赤血球の細胞の形成をたすけること。 また妊娠初期に葉酸が極端に不足すると、おなかの赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクが高まるといわれています。 妊娠中期・後期に葉酸が不足すると、妊婦の貧血が起こりやすくなります。 妊娠後期の貧血を予防するには、鉄分だけでなく、葉酸も適切に摂取することが大切です。 葉酸を多く含む食べ物とは、レバー、モロヘイヤ、枝豆、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、いちごなど。 葉酸は体内で蓄積される割合が低く、毎日欠かさず摂取することが必要です。 ビタミンC ビタミンCには鉄分の吸収を助けるはたらきがあります。 他にも、抗酸化作用や免疫力を高めるはたらき、皮膚や粘膜を健康に保つはたらきなどがあります。 鉄分の吸収を助けるはたらきがあるため、妊娠後期の貧血予防に効果的です。 ビタミンCを多く含む食べ物の代表は、柑橘系の果物やいちご、野菜、芋類など。 鉄分、葉酸、ビタミンB群とともに、ビタミンCの摂取も忘れずに行いましょう。 レバーの摂取について レバーは貧血予防・改善に効果のある栄養価満点の食材ですが、妊婦が食べる際には摂取量に注意しなければなりません。 とくに注意すべきなのは妊娠12週目までですが、それ以降も過剰に摂取することは控えたほうがいいといわれています。 レバーに含まれるビタミンAを妊娠初期に過剰摂取すると、おなかの赤ちゃんに奇形が生じるリスクがあることがその理由妊娠。 中期・後期に入ってもビタミンAを多く含む食べ物を、毎日繰り返し摂取することは望ましくありません。 ビタミンAの及ぼす悪影響が心配な方は、鉄分補給はレバーのみではなく、野菜や肉、卵などからも行うようにすると安心です。 妊娠後期の貧血の治療法とは? 妊娠後期の血液検査で貧血と診断されたら、鉄剤を処方されることもあります。 妊婦の体質によっては鉄剤が合わないこともありますが、どんな場合でも自己判断は禁物。 貧血の治療法に関して、分からないことや疑問なことがあれば、医師に必ず相談するようにしましょう。 鉄分や葉酸を補給するためにサプリメントを摂る場合も、摂取する量や回数をしっかり確認してから摂ることが大切。 サプリメントの中には妊婦は摂るべきではないものもありますので、妊婦用のサプリを選びましょう。 妊娠後期に貧血を感じたときの注意点とは? 妊娠後期に貧血を感じたときの対処法や注意点について挙げてみましょう。 妊娠後期の妊婦は、おなかが大きく出ているため、ちょっとしたことで足元がふらついたり、転倒しやすい状態にあります。 妊娠後期の妊婦さにとくに注意してもらいたいのは、入浴中や入浴後。 熱いお湯につかっていると、脳貧血になり、ふらつきやめまいを感じることがあります。 入浴する際にはお湯の温度に注意し、心臓に負担を与えないようにしましょう。 妊婦は長風呂もNG、お風呂は手短に済ませましょう。 浴室で滑って転倒しないよう、滑り止めマットを置く、バスチェアを利用する、ゆっくり立ち上がるなど、転倒防止の工夫が必要です。 まとめ 妊娠後期はおなかの赤ちゃんがいよいよ大きく成長する時期で、妊婦は貧血を感じやすくなります。 妊娠後期の貧血を予防するためには、鉄分や葉酸の摂取を意識的に行うことが大切です。 妊婦が貧血になると、出産後の回復も遅くなります。 妊娠後期に貧血になりやすい原因と予防法について、情報をしっかり養っておきましょう。 参照1 参照2 参照 参照 参照 参照.

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妊娠中の貧血は赤ちゃんに悪影響が?原因や症状、対策方法を解説

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妊娠中のトラブルの一つに貧血がありますが、実に全体の3割以上の妊婦さんが悩まされていると言われています。 妊娠前はなかったのに、妊娠中貧血に悩まされるということは決して珍しいケースではありません。 ですから、これまで貧血とは縁がなかった人も、他人事だと思わずにきちんと貧血についてその原因や対策を知ることは大切です。 貧血とは? 私たちの身体の中には、血管がはりめぐされておりその中を血液が循環しているというのはみなさんご存知ですよね。 血液内には赤血球と呼ばれる細胞があり、酸素を全身へ運ぶ働きをします。 血液中にあるこの赤血球が減ってしまったときに貧血が起こります。 妊娠すると、ママの身体の血液が通常より多く作られるようになりますが、赤血球はそれほど増えません。 そのため、血液中の赤血球の濃度が低くなり貧血になりやすいと言われています。 妊娠中の貧血はどんな症状が出る? 動悸や息切れが起こり疲れやすくなる 妊娠中は、全体を通して動悸や息切れがしやすくなりがちですが、その主な原因は貧血であると言われています。 まだお腹も出てきておらず、外見では妊婦さんに見られないような時期であっても、ママの体内ではどんどん血液量が増産されており確実に変化が起こっているのです。 妊娠後期になると、貧血に加えて増加した体重とお腹の赤ちゃんを支えるために心臓に負担がかかることも、動悸や息切れの原因であると考えられます。 吐き気など気分がすぐれなくなる 突然息切れなどの症状とともに吐き気が起こり、さっと血の気が引くような状態になるということが、妊娠中には特に起こりやすいと言われています。 ただ、こうした症状がでても、血液検査では特に貧血であると指摘されないために「こんなものなのかな」と軽視してしまうケースが多いようです。 血液検査で貧血と診断されなくても、息切れや血の気が引く感じとともに起こる吐き気や気分不良は貧血によって引き起こされるものであると考えられます。 そんなときは、とにかく横になり、ゆっくりと動作をすることを心がけて見てくださいね。 ふらつきや転倒を引き起こすことも 貧血がひどくなると、足元がおぼつかなくなり、ふらついたり転倒を引き起こしてしまうこともあります。 家の中であればすぐに横になって休むことができますが、外出先のこともあるでしょう。 とにかく避けたいのは転倒です。 お腹を打ったり、頭を打ったりといった危険があるからです。 特に、転倒が起こりやすい場所として、風呂場や電車の中、スーパーなどが挙げられます。 立ちくらみがしたり視野が大きくゆがんだりしたときは、すぐにしゃがんで低い姿勢をとりしばらく安静にすることが大切です。 妊娠中の貧血の原因は? 妊娠によって血液量が増えるが赤血球の数はほぼ同じまま 妊娠すると、お腹の赤ちゃんはママから栄養を受け取るわけですが、どのようにしてその栄養を受け取っているか、皆さんご存知でしょうか。 お腹の赤ちゃんは、へその緒を通じてママの血液から酸素や栄養を摂取しています。 そのため、ママの体ではママに必要な分とプラス赤ちゃんに必要な分の血液が作られるようになります。 妊娠前と比較すると最大で1. 3倍から1. 5倍も血液量が増えるのです。 しかし、血液内の赤血球の数はそれほど変わりません。 これが貧血を引き起こす主な原因であると言われています。 よって、ある程度の貧血はある意味生理的なものであるといえるでしょう。 このことをきちんと理解した上で、後ほどご紹介するような貧血の対策をしっかりと取ることが大切です。 妊娠中の貧血は胎児にどのような影響があるの? 妊娠初期の貧血は未熟児や奇形児のリスクも 妊娠中の貧血は、妊娠期間のほぼ全体において起こりやすいといわれていますが、貧血は赤ちゃんにどんな影響を与えるのか、心配ですよね。 妊娠初期の貧血は特に注意が必要です。 赤ちゃんは体の形成をする重要な時期にあたるので、この時期に重度の貧血になってしまうと低体重や未熟児、奇形児のリスクがあります。 また、妊娠中期以降も赤ちゃんへ十分な栄養や酸素が行き渡らないと、低体重出産になるリスクも出てきます。 間接的なリスクに気をつけて 妊娠中の貧血は危険であると言われることのもう一つの理由として、間接的なリスクがあることも覚えておきましょう。 貧血によって立ちくらみや一瞬視界が真っ暗になるというのは一般的な症状ですが、状況が悪いとふらついてお腹を強くぶつけたり転倒してお腹や腰を打ってしまったりする可能性もあります。 こうした場合にはすぐに行きつけの産婦人科へ連絡するようにしましょう。 貧血を防ぐおすすめの対策 鉄分をしっかり摂る 貧血対策といったら多くの人がまず思い浮かべるのが鉄分ではないでしょうか。 鉄分と聞くとレバーイメージする人も多いかもしれません。 妊娠中は、最大で通常の約2倍もの鉄分を身体が必要とします。 ですから貧血を防ぐために、そして何より赤ちゃんにきちんと栄養を与えてママも元気でいるためには鉄分をしっかりと摂取することが大切です。 鉄分は、ご存知レバー(豚、鶏、牛の順に含まれる割合が高い)の他にも、あさりやひじき、ゴマなどにも豊富に含まれています。 食事の際には、一緒にビタミンCの多く含まれる食材を口にすることをお勧めします。 ビタミンCには造血効果を高め、鉄分の吸収を高める効果があるからです。 また、タンニンは鉄分の吸収を妨げてしまうので、特に食事の前後には麦茶やハーブティーなどタンニンの少ない飲み物を飲むようにしましょう。 葉酸の摂取を心がけて 妊娠中の貧血には実は主に2種類あります。 大半は、今ご紹介した鉄分不足によるものですが、葉酸欠乏性貧血と呼ばれるタイプのものもあります。 葉酸と貧血というのはあまり結びつかないかもしれませんね。 葉酸は、妊娠を希望する人にも勧められており、人によっては妊娠前からサプリメントなどで摂取しているかもしれません。 葉酸が不足することで、貧血だけでなく下痢の症状も現れるようです。 特に妊娠初期に大切であるといわれている葉酸ですが、初期だけでなく常に心がけておきたいですね。 葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどに多く含まれています。 しかし、水溶性で水に溶けやすいため、湯がくのではなく、生や炒めることで効率よく葉酸を摂取することができますよ。 食事はゆっくり噛んで食べる 食事をする際にゆっくりと、よく噛むことで胃液の分泌を促します。 胃液には、鉄分などの栄養の吸収率をあげる効果があるので、摂取した鉄分をより効果的に体内へ取り入れることができるのです。 妊娠をすると食べたくなる代表的なものに、酢や梅干といった酸味のある食品がありますよね。 こうした食品も胃酸の分泌を高めるので、食事に取り入れると効果的ですよ。 十分な休養をとる 貧血に限ったことでありませんが、妊娠中は特にしっかりと休養をとることが大切です。 「妊娠は病気ではない」という言葉があり、そのためダラダラしているのは怠けていると思うママもいるかもしれませんが、妊娠は心身ともに大きな変化をもたらします。 無理をせずにしっかりと休むことを心がけてくださいね。 寝るときに、足を高くあげるとむくみに効果的であるというのはご存知の人も多いかもしれませんが、足を高くすることで動悸にも効果的ですよ。 心臓に送られてくる血液の流れがスムーズになり、心臓への負担を軽減してくれます。 「最近、貧血ぎみ」、「動悸がよくおこる」などといった場合には試してみると良いかもしれません。 貧血に関する先輩ママの声 妊娠中に貧血でなかった人も、気をぬかないでください。 先輩ママの声にあるように、産後に貧血の症状が出る人も少なくありません。 女性の身体は、妊娠、出産を通して非常に変わりやすいものなのですね。 改善しない時は、医師を受診して 食事を心がけつつも、自分だけで判断しないで 妊娠中の貧血は、多くのママたちが経験するもので、決して珍しいことではありません。 でも、だからといって軽く見るのは危険です。 血液検査など妊娠検診で貧血と診断される・されないに関わらずまずは上にご紹介したような食事を中心に心がけてみてください。 しかし、いくら貧血対策とはいえ、偏った食事をとっては、逆効果になってしまうことがありますので、あくまでバランスよく食事をすることが大切です。 それでも改善されない場合には、かかりつけの産婦人科で相談するようにしましょう。 貧血治療としては、鉄剤の服用や、場合によっては点滴で補うこともあります。 自分で判断せず、きちんとお医者さんの判断を仰ぐようにしましょうね。 それって貧血かもしれません。 たかが貧血とあなどってはいけません。 妊娠していなくても生理中だけ貧血が起こる人もいます。 では、妊娠中に起こる貧血とはどういうものなのでしょうか。 その症状と対処法についてまとめました。

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気温が下がる季節、妊娠中の方は冷え対策は忘れずに!妻が体験した出産時のリスク 【パパログ】

妊娠中 貧血 悪影響

つまり、血液中の赤血球の割合が低くなるため、結果的に血液が薄くなります。 そのため、妊娠中は貧血が起こりやすい状態になっています。 5から15. 妊娠初期では特になにも感じなかった人でも、後期になって貧血になる人も多くおられます。 貧血はどんな症状が出る? 軽症の貧血であれば、特に自覚症状はありませんが、前述のようにヘモグロビンの量やヘマトクリット値が低下していますので、重症の貧血の場合には以下のような自覚症状が出ます。 ・めまいがひどくなる ・たちくらみがある ・頭痛がひどくなる ・疲れやすくなる ・全身がだるく感じる ・動悸や息切れがひどくなる たちくらみやめまいで立っていられない、座ることもままならない場合、自宅や公共の場での転倒リスクがあり、大変危険です。 妊娠中にめまいがあった場合は、すぐにかかりつけの産婦人科を受診してください。 めまいなど症状が自覚できている状態では、決して自分で車を運転したり、ひとりで電車などに乗ることはせず、周囲の人の助けを借りる、救急車を呼ぶ、などを行い対応してください。 妊娠、胎児、出産への影響 母体は、胎盤を通じて胎児へ栄養や酸素を与えています。 そのため、母体が貧血になると供給できる鉄分が不足してしまいますので、胎児の発育が悪くなるという悪影響が出る可能性があります。 胎児への影響としては、未熟児そして産後の発育が遅くなる可能性があげられています。 母体への影響としては、分娩時に大量に出血した場合にショックを起こしやすくなるといわれており、また産後の回復の遅れ、母乳出が悪くなる、といった影響もあります。 妊娠中の貧血の放置は、多様なリスクを抱えることとなります。 受診科、治療、予防、再発可能性について 貧血の症状が出ている場合は、かかりつけの産婦人科を受診してください。 妊娠中に鉄の不足が原因で貧血が起こっている場合の治療の第一は、鉄剤の補給です。 通常は鉄剤を飲み薬で服用します。 ただし、なかには便秘や吐き気などの副作用が出る人もいるため、注射によって鉄分を補給する場合もあります。 担当の医師に、どのように鉄分を補給するか相談してみるとよいでしょう。 現在は、妊娠中の貧血の場合は市販のサプリメントではなく、医師の処方による鉄剤を服用することが主流になっています。 医師の処方による鉄剤は吸収がよくなるように工夫されている場合がありますので、一度医療機関にかかってみると良いでしょう。 鉄剤は、胎児に影響しない なお、鉄剤を補給することによる胎児への影響はまったくありません。 また妊娠中の貧血と診断された場合は、無理して動きまわることも避けましょう。 鉄剤を補給していて数値が基準値まで上がってくれば問題ありませんが、それまではなるべく安静にしてください。 鉄剤を服用したからといってすぐに貧血が改善するわけではないので、数週間から数ヶ月の継続服用が求められます。 貧血をどう予防するか 貧血の予防方法は、毎日の食事による積極的な鉄分の摂取です。 鉄分の含有量が多い食品として、レバー、かつお、あさり、小松菜、ひじき、などがあります。 これらと同時にビタミンや葉酸などもいっしょに摂取すると、体内での吸収率が高まりますので覚えておきましょう。 鉄分は血液のなかに存在するだけでなく、肝臓にも貯蔵されます。 食事からの鉄分は妊娠中に限らず、肝臓での貯蔵量も増やすことで産後の体力を維持するためにも、産後も是非毎日しっかり摂取するよう心がけてください。 母体と胎児の栄養補給の基本は食事です。 妊娠中は、栄養のあるものをしっかり食べましょう。 また妊婦健診では血液検査が実施されています。 この機会に血液を調べて貧血がないかどうかを知ることで、体調管理のバロメーターともなり、貧血の予防対策になります。 妊娠後期での貧血は、多くの方にみられます。 初産や経産婦など妊娠の回数は関係していません。 通常あるいは妊娠初期で特になんともなかった人でも、妊娠後期に貧血になることはしばしばあります。 めまいや動悸、息切れなどといった症状が現れる前に、日々の食事そして妊婦健診の血液検査で少しのサインも見逃さないように気をつけておきましょう。 妊娠中の貧血について、対応方法などをご紹介しました。 妊娠中の貧血症状に不安を感じている方や、疑問が解決されない場合は、医師に気軽に相談してみませんか?「病院に行くまでもない」と考えるような、ささいなことでも結構ですので、活用してください。

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