相棒 元 日 スペシャル。 瀧本美織、『相棒』元日スペシャルでシリーズ初出演!水谷豊は「安心感を下さる絶対的な存在」

相棒11 11話 元日スペシャル「アリス」感想・ネタバレ 瑠璃子さんが知った真実

相棒 元 日 スペシャル

人気刑事ドラマ「相棒」シーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)の元日スペシャルが2020年1月1日に放送されることになり、杉下右京(水谷豊さん)が爆破による監禁籠城(ろうじょう)事件の人質となって捕らわれるという衝撃な展開となることが12月18日、分かった。 2020年の元日スペシャルは、警視庁主催の年末ゴルフコンペ会場で爆発騒ぎが発生し、右京が地下駐車場に閉じ込められる。 犯行は、元組長の解放を要求する暴力団の構成員。 さらに監禁場所で、有害ガス発生の危機が迫り……という展開が描かれる。 また女優の瀧本美織さんが、右京とともに捕らわれる警備会社社長秘書の雨宮紗耶香役で、シリーズ初出演することも発表された。 紗耶香は、秘書として仕える警備会社社長・蓮見恭一郎(長谷川初範さん)の息子で、警視庁のエリート係長・蓮見誠司(浅香航大さん)と交際中。 ドラマは、2020年1月1日午後9時から放送。 こんなにも長くシーズンを重ねているドラマ「相棒」の、1年の始まりにご覧いただく作品に呼んでいただいて、とてもうれしかったです。 今度のお正月は実家に帰って、この「元日スペシャル」を見ながら家族で過ごす予定なのですが、お正月の楽しみができました。 水谷さん、反町さんとも共演は初めてでしたが、現場に入って皆さんの空気感を感じながら演じられたらいいなと思っていました。 駐車場に閉じ込められるシーンでは何日間もハードな撮影が続いたのですが、水谷さんはじめとする先輩方がすごくおちゃめで(笑い)、現場を和気あいあいと盛り上げてくださいました。 先輩方の可愛らしい一面も見ることができて、レアな気分で楽しく撮影ができました。 実は、「相棒」の撮影は毎朝、水谷さんがスタッフ、キャストの皆さん全員と握手するところから始まって、撮影終了後も握手で終わるんです。 握手してくださる度に感動して、毎回「わあ~(感動)!! ありがとうございます!」と言っていました(笑い)。 本当に水谷さんのお気持ちがありがたかったです。 また、今回のスペシャルはかなりド派手なシーンが多く刺激的かもしれません! 事件に関わる怪しい人も次々変わっていくので、そこも見どころです。 ご家族で楽しんでいただけたらうれしいです。 新しい年の始まりはぜひ「相棒」で!(笑い).

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瀧本美織、『相棒』元日スペシャルでシリーズ初出演!水谷豊は「安心感を下さる絶対的な存在」

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テレビ朝日系で元日恒例となっている人気ドラマ『相棒』の元日スペシャルの放送が決定。 令和最初のお正月、2020年1月1日(後9:00〜後11:15)に放送される。 今回の元日スペシャルは、警視庁主催の年末ゴルフコンペ会場で爆発騒ぎが発生し、特命係の杉下右京()が地下駐車場に閉じ込められてしまうところからはじまる。 爆発を仕組んだのは、元組長の解放を要求する暴力団の構成員。 右京ら計9人は拳銃を手にした犯人に監禁されることに。 しかも、その監禁場所で有害ガス発生の危機が迫る。 はたして、右京はこの極限状況にどう立ち向かい、人質たちを無事、解放することができるのか!? そして、地上で捜査を進める冠城亘()は、事件の深層にたどり着くことができるのか!? 元日スペシャルにふさわしく、手に汗握るスリリングな物語が壮大なスケールで描かれていく。 本作でメインゲストとして登場するのは、女優・。 瀧本が演じるのは、右京と共に監禁されてしまう、警備会社社長秘書の雨宮紗耶香。 彼女は、自身が秘書として仕える警備会社社長・蓮見恭一郎()の息子で、警視庁のエリート係長・蓮見誠司()と交際中。 『相棒』シリーズ初出演の瀧本は、「『相棒』の撮影は毎朝、水谷さんがスタッフ、キャストの皆さん全員と握手するところからはじまって、撮影終了後も握手で終わるんです。

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凡例 [ ] 登場人物の所属名、、、読み仮名などは番組公式ウェブサイト と番組オフィシャルガイドブックに従って掲載。 また、文中の「S. 」や「PS. 」は、「season」「pre-season」の略称で、数字は話数を示す。 本稿では(陣川含む)の親族を除き異なるエピソードで2回以上登場している人物。 特命係 [ ] 右京の相棒となる人物の名前は全員名字が「 か」で始まり名前が「 る」で終わるという法則がある。 相棒となる人物の名字は日本国内に実在する地名である。 設定上は薫の前にも6人の特命係員がいたが、彼らは代数には数えない。 なお、陣川公平や青木年男も過去に特命係へ配属された時期があるが、同様に歴代相棒には含まれない。 7-10では法務省から警視庁に出向してきた女性官僚・が一時的に特命係に在籍していた。 また、特命係に配属された者はネクタイを締めないという特徴がある(「特命係・第三の男」にあたる人物を除く)。 杉下右京(すぎした うきょう) [ ] 演 - (小学生: 〈S. 「陸の孤島」と揶揄される窓際部署「特命係」 に在籍しながらも、卓越した捜査能力と強い正義感で数々の難事件を解決に導いてきた。 以前の組織図は 警視庁刑事部臨時付特命係 であったが、現在は 警察庁長官官房付特命係警視庁預かり。 を卒業後の合格を経てキャリアとしてに入庁。 入庁後最初の事件は「昭和五十九年 文京区強盗殺人事件」である(S. 5-1)。 3年間のの研修を経て(S. 1-7) 、捜査第二課に出向、大物フィクサーの摘発に関わる(S. 14-4)など辣腕をふるっていた。 高官の北条邸人質篭城事件が発生すると、当時公安部参事官だった小野田が非公式に結成した 緊急対策特命係に作戦参謀として招集され犯人との交渉にあたるが、人命より政治を優先させるべく強行突入を望んだ小野田と対立し、作戦参謀を解任されてしまう。 事件は小野田の判断で決行された強行突入により隊員と人質を含む多数の死者を出す惨事となり、右京はその責任を全て擦り付けられる形で特命係へ押し込められる事になった。 事件から15年後、当時の人質の変死事件に関連して薫と共に警察庁勤務の内示を受けに着手、一連の事件に隠された北条晴臣の不正や殺人行為を明らかにし、過去の因縁に終止符を打った(S. 1-最終話)。 その後の教官に異動となるが休職してに渡航 、浅倉禄郎から過去の事件の再捜査を依頼されたことで帰国し、事件解決後は小野田による計らいで特命係に再度異動となった(S. 2-1,2)。 の圧力により懲戒処分を受けた(S. 3-4,5)他、警察庁FRSセンターの分析官として尊と共に、警視として警察庁復帰の内示が出た S. 8-最終話 事もあるが、何れも立ち消えになっている。 享が「ダークナイト」事件を起こした際には上司としての責任を問われ無期限停職の処分を下された(S. 13-最終話)。 停職期間中は渡英してスコットランドヤードに捜査協力をしていた。 帰国後亘と共に刑務所内で起きた刑務官刺殺事件を捜査し、事件解決後に停職処分解除を言い渡されて復職した(S. 14-1)。 その後ある事件において、亘が裁判所の令状発行を阻止する「捜査妨害」を行なっていた(S. 14-15)事が警察上層部に発覚し、右京も「連帯責任」として亘と共に謹慎処分を受け、再びの危機に晒される。 しかし、直後に発生したテロ事件の解決に貢献した事を評価され、峯秋の根回しにより減俸処分に留まった(S. 14-最終話)。 とは元夫婦で、彼女が切り盛りする「花の里」を行きつけの店とし、芝居やコンサート、食事に連れ立って出かけるなど離婚後も良好な関係にある。 Season16時点で還暦を迎える。 服装 常にポケットチーフを挿した仕立てのスーツを着用し、どのような場面でも着崩す事はない。 また、不測の事態に備えて白手袋(S. 6-10)や紐付きの指錠(S. 7-11)を携行している。 性格 極めて理性的で冷静沈着。 誰に対しても丁寧に、時には慇懃無礼に接しつつ思ったことをずばりと言ってのける。 大抵のことに動じることはなく周囲を振り回すマイペースな変わり者で、その強烈なキャラクターについていけずに配属された部下が次々に辞めていくことから彼が籍を置く特命係は「人材の墓場」と呼ばれている。 部下や子供に対しても敬語で接し普段は紳士的で温厚な態度を崩さないが、自他の生命を粗末に扱ったり、罪を自覚しない非道な犯人などに対しては怒りが頂点に達すると怒号を放ち、顔を震わせて激昂する激情家の一面も持つ。 「女装して彼(薫)を誘い出したのはお前だろう! 」(PS. 1)、「今回の一件を仕組んだのは、あなただからだ! 」 S. 1-1 、「君が死んで、どうする! 」 S. 1-最終回 「君が悔いるべきはそこじゃないだろう! 」(S. 13ー最終話)、「立派なテロなど、この世にはない! 」(S. 14ー最終話)、「想像が及ばないのであれば…黙っていろ! 」(S. 15-最終話)等に見られる叱責や、「僕だってもう辞めたい! 」 S. 1 、「余計なお世話じゃない! 」、「世の中を甘く見るんじゃない! 」等の犯罪者の知人や取調室での犯人に対する糾弾や、物に当たったりするなど、普段からは考えられない乱暴な言動をとることもある。 捜査・推理 明晰な頭脳と鋭敏な観察眼を持ち鋭い推理力を発揮する。 事件現場や聞き込み先には自ら出向いて他人が気にも留めない些細な事柄に着目し、現場の不審な点や証言の矛盾を論理的に突いて犯人を追い詰めるのが定番となっており、尊からは「ある種の天才」、亘からは「相手の守りをぐいぐい打ち破るタイプ」と評されている。 通常特命係には捜査権は無いが、型通りの捜査を他部署に委ねて別の角度から独自に事件に首を突っ込み、捜査一課の聞き込み先や取調室に割り込んで必要な情報を聞き出すことも日常茶飯事。 真相究明のためなら手段を選ばず、虚偽の事実を告げて容疑者を欺き自白を引き出したり、不正な方法で証拠を入手したりするなど、時には違法行為も辞さず強引な手段に訴える事もあり、小野田から「杉下の正義は時に暴走する」と評されている(S. 6-最終話)。 煙たがられる存在ではあるものの、警察幹部の多くはその能力を認めている。 警察関係者以外でもその有能さを評価するものは多く、タウン誌で「和製」として取り上げられたり(S. 4-8、S. 12-13)、スコットランドヤードの知人から移住を勧められたこともある(S. 14-1)。 一時期、原因不明のスランプに陥ったこともあるが、いつも通り事件を解決していたので周囲は彼の変化にまったく気付かず、右京が自身の不調を訴えたことに驚いていた。 幸子が店を閉めた際にも本人は自覚していなかったが普段ではありえない凡ミスを繰り返すなどして亘や尊などにも心配されていた S. 18-最終話 口癖 基本的に一人称は「僕」。 自己紹介の時の独特のイントネーション等特徴的な口癖が複数あり、作中ではやや芝居がかった口調とともに効果的に発せられる 「おやおや」から始まり、他者が気にも留めない事柄に「気になりますねぇ」と着目し、執拗な追及に相手が拒否反応を示すと「細かいところまで気になってしまうのが僕の悪い癖」と返す。 関係者に一通りの聴取を終えて去り際に人差し指を立てて身を翻し、「最後に1つだけ」と質問して事件の核心に繋がる情報を聞き出すこともしばしばある。 意外な情報を聞かされると「はいぃ?」と独特な抑揚を以て反応し、新たに発覚した事実に接して推理が根底から覆ると動揺して「僕としたことが!」や「迂闊でした!」と狼狽する。 事件の真相に到達した際には「これで全て繋がりました」と発言することがある。 先述のように、生命を粗末にしたり、自らの行いを省みない犯人に対しては「恥を知りなさい!」「目を覚ましなさい!」「貴方は、そんなこともわからなくなっていましたか!」等声を荒らげて激昂することがある。 主義・信条 出世や手柄には全く興味を示さず 、自ら解決に導いた事件の手柄を他部署に横取りされても意に介さずあくまで事件の真実を明らかにすることに重きを置く。 「人は犯した罪を法で裁かれなければならない」という信条を胸に、個人的感情よりも法の番人たるとしての矜持を貫く強い信念と正義感を持ち、組織の論理や政治的利害といった事情を一顧だにせず真実を追求するが、その姿勢は警察上層部や他の政府機関を相手にしても変わらず、上層部と対立して圧力がかけられることもしばしば。 止むを得ない事情で罪を犯した人間についても、その動機や心情を汲み取りつつも決して犯罪を正当化 S. 5-1、劇場版II等 せず、状況や犯人の動機次第では直ちにせずを勧めるもしくはさせるように仕向けたり、罪の重さによっては逮捕を見送ったりするなど右京なりの柔軟さを見せることもある S. 5-1、19、劇場版II、S. 13-2など。 一方で、自殺で罪を償おうとする犯人に対しては極めて否定的であり、身体を張ってでも止めに入り「生きている限りは、精一杯生きなさい! 」等と激しい口調で叱責する(PS. 1、3など)。 また、自らの命と引き換えに犯罪によって目的を果たそうとした人物についてもそれを庇って負傷すらも厭わず、その人物の過去や心境を汲み取りつつ「例え裁かれる身であったとしても、あなたは生きて下さい。 」と諭すこともあったり(劇場版IV)、復讐に関しても、決して容認することはないが、切実な理由で復讐を遂行しようとした人物の想いを汲み取って捜査に臨むこともある(劇場版II)。 警察官としての仲間意識すら「諸刃の剣」と評し(S. 7-7)、「情より法」「真実の追求による救済」を絶対的な正義に掲げる右京の信念は彼と接する刑事達にとって必ずしも同意を得られるものではなく、時には興味本位で醜聞を暴き立て、個人の生命や社会的立場を一顧だにせず断罪しようとする右京の姿勢は周囲の反発や孤立を招き、時には相棒すらも離反する事態も引き起こしている(S. 9-6、S. 10-最終話、S. 15-最終話など)。 峯秋は、享が「ダークナイト」事件を起こしたきっかけを「右京への対抗心」だと推察し、その様な危険性を孕んでいる右京の正義感を「劇薬」と評した(S. 13-最終話)。 人命が失われる事態を嫌い拳銃は決して携行せず、警察官の義務である射撃訓練すら忌避している(S. 2-4)。 また過去のトラウマから籠城事件に対する強行突入はあくまで最後の手段として、否定的な考えを持っている。 なお、人命を尊重する信念から先述の様に自殺で幕を引こうとする犯人に対しては否定的であるが、極めて稀ながらも自殺を選んだ犯人を否定しなかった事もある。 11-11ではロンドンで知り合った老女の頼みを受けたのがきっかけで、約半世紀前に起こった事件について調べを進め、その果てに当時殺人未遂と死体遺棄の罪を犯した犯人を突き止めるものの、既に時効が成立していたために警察署で事情聴取を受けただけで釈放されたその犯人が自殺した後、真実を知ってもなお犯人の事を「恩人」として慕う事件関係者が犯人の墓参りに行くのに同行する際、関係者の心情を慮って犯人について批判することは特にしなかった。 また、S. 3-9においては、小野田の頼みで公安が潜入捜査を行っていた対象者に対して薫共々潜入捜査を行う中で、先に潜入捜査に従事していた公安の潜入捜査官 が、同じく捜査に当たっていた同僚が捜査対象者から脅迫された末に自殺したことから暴走して対象者を自ら身に付けた爆弾を用いて自分ごと爆殺し、右京や薫の説得を受けて対象者については「別に殺人事件を起こしているから、殺すよりは殺人犯として冷たく扱われる人生を歩ませる方が良い」として解放するも、犯人自身は「自己完結」と称して爆弾を用いた自殺を試み、これに対して相手が自分や薫を巻き添えにするのを望んではいないという考えから犯人の近くに留まることで自殺を妨害するも、「公安の潜入捜査官の暴走」を危惧した警察上層部の命によって犯人が射殺された件では事後に薫に対して「僕は本当に正しかったでしょうか?もっと相手の意向を酌むべきではなかったのでしょうか?」と問いかけ、逆に薫からは「右京さんは正しいことをしたんですよ」と慰められていた。 趣味嗜好 「夜飲まないと眠れない」ほどの通 で、カップに紅茶を注ぐ時にポットを高く引き上げて戻すという独特な注ぎ方をする。 また遠方に行く際に紅茶セットを持参する(劇場版III、S. 14-10など)。 ワサビ多めのお茶漬けを好み、苦手なものは(S. 3-9)との(S. 4-12)。 薬味を好み牛丼には紅生姜を大量にのせる(S. 17-9)。 趣味はや、や鑑賞など。 特に落語は同じ趣味を持つ米沢と話が盛り上がり、落語のカセットテープやCDを融通し合い、いつも世話になっている彼にお礼の気持ちとしてのチケットをプレゼントすることもある。 中学時代には推理小説を執筆していたこともあり(S. 4-8)、現在でも小説を執筆する場面がある(S. 12-13)。 やを否定せずに深い関心を寄せており、心霊現象が絡んだ事件の際には嬉々として捜査に参加する。 自身は幽霊を実際に目撃した経験がないことを悔しがっているが、本人はそうと知らずに幽霊の少女と接したことがある(S. 11-18)。 特技 総じて手先が器用で、の演奏(S. 3-15)やの皮剥き(S. 4-18)、の成型(S. 14-18)などを行い、携帯メールや電卓の操作も滑らかにこなす(S. 4-19、S. 10-4、S. 11-6)他、の技術も有している(S. 11-1)。 また(S. 5-7)や護身術の心得があり、体格差のある相手や複数人相手でも難なく渡り合う。 優れた運転技術も持ち、当初のシリーズでは車での移動の際には相棒に運転を任せていたが、S. 11より愛車の の助手席に享や亘を乗せて自らハンドルを握るようになった。 分野を問わず様々な知識に精通している。 数学、化学、物理学、哲学などの教養的学問をはじめ、英語をはじめとした複数の外国語、(S. 6-10)を解し、を読み(S. 15-15)、(S. 8-13)、(S. 5-9)に造詣が深く、アニメ「」(S. 15-最終話) 等の知識も有している。 記憶力も優れており、一瞬の内に電話番号やナンバープレートを記憶したり(S. 3-9、S. 8-1等)、事件の供述調書を諳んじたこともある(S. 16-2)。 恋愛や女性の 機敏 きびんを察することは不得手 で、時にはデリカシーのない発言をズバズバと言ってしまうこともある(S. 11-17)。 その他にも「理屈の通じない」子供の尾行に苦手意識を持っている様子(S. 14-7)。 亀山薫(かめやま かおる) [ ] 演 - (PS. 1〜S. 17-19〈回想〉) 年齢〈36 〉 右京の初代相棒。 2020年現在、歴代相棒では最長の在籍期間を持ち、長らく右京と共に数々の事件を解決に導いてきた。 7-9) 階級 人物 実家は で造り酒屋を営み、父親はも務めている。 妻のやは大学時代の同級生。 新潟県立阿賀野東高等学校卒業後は野球でのスポーツ推薦で城東大学科に進学し、大学卒業後は警視庁に入庁。 所轄勤務を経て警視庁刑事部捜査第一課入りを果たすが、街中で遭遇した犯・阿部貴三郎を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を犯し特命係に追いやられる(PS. 1では一時的に付として警察庁に出向した他、S. 2では特命係復活までの間に警視庁の、S. 3では所轄である麹町東署の捜査一係(強行犯係)に勤務した経歴を持つ。 5-最終話では懲戒免職処分に追い込まれるもを逆手に取った右京の策略 で免れている。 大学時代からの交際相手である美和子と同棲しており、一度は美和子の浮気により破局に至ったが後に復縁してしている(S. 3〜4)。 歴代相棒の中では4代目の相棒となる冠城亘が登場するまで右京を唯一「杉下さん」ではなく「右京さん」と呼んでいたが、第三者との会話では「杉下さん」と呼んだこともある(S. 6-17)。 愛称は「亀ちゃん」。 美和子からは「薫ちゃん」と呼ばれている。 美和子と同棲しているマンションは「シティーハウス青山」201号室(S. 6-17)。 服装 にトレーナー(季節によりTシャツ)、の組み合わせがほとんど。 査問委員会にもその格好で現れるが、場に応じてスーツを着る場合もある(PS. 1、S. 1-最終話、S. 2-3、S. 5-9など)。 性格 根が真っ直ぐな熱血漢で、「腰が重い割に口が軽い」と右京に評される楽天家。 一人称は、プライベートでは「俺」。 一度気に掛けた相手を放っておけないお人好しな性格や思慮の至らなさが災いしトラブルを引き寄せることもしばしばある。 嘘を付くことが苦手で、ごまかそうとしても敬語で話してしまい簡単に見抜かれてしまう。 当初は捜査一課への復帰を目指し手柄に執着している様子を見せており、伊丹から「特命係の亀山」と呼ばれることを特に嫌っていたり、犯人逮捕だけに注目するあまり地道な捜査を疎かにする態度を見せて右京から叱責されていた PS. しかし月日が経つにつれ現状に満足するようになり、伊丹の嫌味も軽く受け流すようになるなど振る舞いにも余裕を見せていく。 2以降、伊丹から「 亀」と呼ばれるようになった。 数々の事件を通じて右京の正義感に触れるうち次第に手柄に執着する事もなくなり、右京のように純粋に正義を貫く姿勢へと目覚めていった。 趣味・嗜好 元喫煙者 で、好き。 嫌いなものは(S. 4-12)と。 また子供好きの一面を持ち、その扱いにも長けている。 出会ってすぐの子供と意気投合して重要な証言を引き出すこともあった(S. 5-12等)。 また、度々公園などでランニングをする事があり、その道中で事件に巻き込まれた事もある。 特技 スポーツ推薦を貰う程運動神経に優れている一方、頭を使うことがやや苦手。 特にの県庁所在地をと間違える(S. 2-12)等一般常識や教養にやや疎い所がある(S. 3-14、S. 4-12、S. 5-5)。 幼少期から好きだった昆虫に関する知識は右京以上で、自分と同じように「虫博士」と呼ばれていた米沢と意気投合した(S. 4-14)。 また、人間関係を洞察する能力に優れており右京を度々感心させている(PS. 1、S. 3-9)。 味覚や嗅覚がかなり鋭く、的確な評価でワイン評論家を驚かせたり(S. 5-9)、キャビアの品質を見抜いたり(S. 5-17)している。 事件の凶器発見に貢献(S. 2-3)するなどこの能力が事件解決に役立った事は多く、右京にも「君の舌は時に君自身よりも有能です」と評された。 勘も非常に鋭く、右京曰く「思い出したように出る神がかりに近いヤマカン」(S. 1-最終話)が事件の解決に大きく貢献した事もある。 一方で、何かと事件に巻き込まれやすいトラブル 招聘 しょうへい体質でもあるために幾度となく犯人に人質にされるなど窮地に陥り、命の危機に瀕したこともあった(PS. 1、S. 4-8、S. 5-15など)。 右京との関係 当初、右京とは反りが合わずに彼の辛辣な発言に腹を立てることもあったが、後に右京の心情や思慮に触れる中で彼を徐々に認めていき、右京からも自身の行動や思慮を認められたことで彼の良き相棒となる。 時に右京の強引さや策略に振り回されたり、右京の正義に戸惑うこともあったがその信頼は揺るがず、右京が捜査に際して法に触れても彼を信じ抜く意思を貫くようになっていった。 自身の持っている警察官の仲間意識を、右京から「諸刃の剣」と評される(S. 7-7)こともあったが、時には自身の情や優しさに訴える行動から右京の意志に擦り合わせて柔軟な解決法を提案したり(S. 5-1)、事件の関係者の切実かつ悲痛な想いを汲み取り、その人物に対して真実を曲げて伝えるなどして頑なに真実を追及する右京の意思を和らげ(S. 5-8、S. 5-19)、右京に「君がいつも側にいてくれて助かります」とまで言われたこともある(S. 5-1)。 サルウィンに奉仕活動へ NGOのスタッフだった友人が殺害された事件がきっかけとなり、その友人が活動していたサルウィンへ渡航 S. 7-2。 そこでの出会いを通じて、友人の遺志を継ぐとともに腐敗が蔓延しているサルウィンの子供達に正義の精神を教えることを決意する。 国立微生物研究所での事件解決後、右京に別れを告げ警視庁を退職、美和子と共にサルウィンへ旅立った(S. 7-9)。 神戸尊(かんべ たける) [ ] 演 - (S. 7-最終話〜S. 17-10,19〈回想〉) 年齢〈39 〉 右京の二代目相棒。 を経て警察庁に入庁したエリートで、警察上層部の密命を受け、特命係に配属された。 (通算9人目 )。 7-最終話〜S. の在住。 1993年にを卒業して警視庁に入庁、警備第一課警備情報第4係の配属を経て推薦組として警察庁に採用される。 警備企画課課長補佐時代にはを搭載した巨大監視システムの開発を主導していたが、突如2階級降格の左遷という形で特命係に配属される。 尊はこの人事の裏で「特命係が警察組織にとって必要な存在か」を調査する「 庁内S」の特命を課され、自身はその必要性に疑問を持ちながらも内偵対象の右京と共に数々の事件と遭遇することになった(S. 尊に命じられた庁内Sの真の目的は、先述の監視システムを備えた警察庁付属機関(FRSセンター)の本格稼働前に際し、分析官・運用官として候補の挙がった右京と尊の連携を審査するというものだった。 尊はある産業スパイ事件を機に同システムにまつわる警察上層部の不祥事、そして自身に課された特命の真実を右京と共に知ることになり、事件解決後は警察庁勤務の内示を断って警部補の階級のまま特命係に留まる道を選んだ(S. 8-最終話)。 警視庁警備部時代には、友人が殺害された事件の裁判において被告に不利になるような偽証を行っており、被告のが発覚したことで尊に贖罪の念を抱かせている S. 10-1,16,最終話。 とは警察庁時代からの旧知の仲で仲間。 恋人は現在おらず、大学時代には警視庁勤務が決定した時期に当時の恋人から理由を告げられずに破局している(S. 8-10)。 服装 服装はタイトな黒いスーツに濃い色柄もののワイシャツ を着用 し、第2ボタンまで開けていることがほとんどで、基本的にネクタイは着用しないが、警察庁警備局時代の若い頃(S. 10-1)や警察庁復帰後の現在は着用しており、特命係配属初日までの間(S. 7-最終話)などでも場に応じて着ける時があった。 また、冬場などの寒いシーズンには上着としてチェスターフィールドタイプの黒いレザーコートを愛用する。 車を運転する時はサングラスをかける。 性格 クールかつ 気障 ( きざ )な自信家で、出世街道を歩む経歴からエリート然とした雰囲気を醸し出す秀才タイプ。 捜査の基本原則に忠実で、手段を選ばない右京のやり方に時に苦言も呈し、意見する際の「お言葉ですが…」は口癖と化している。 「トリオ・ザ・捜一」や内村の嫌味もそつなくかわして上司には逆らわないが、意見はしっかり主張する(S. 7-最終話)。 記憶力や洞察力に優れており総じて頭の回転は速いが、やや迂闊な所があり軽率なミスをすることもしばしば。 またプライドが高く、「自分は他人より頭がいい」と思っている人間に嫌悪感を露わにする(S. 8-4)。 クールな振る舞いを旨としつつも、不遇な人間への同情や不条理な現実に直面した際には義憤にかられ感情的になり、時には人目を気にせず大胆な行動に出ることもある。 また徹底して正義を貫く右京とは異なり、状況によっては主張を変えて物事を割り切るドライな部分も持ち合わせている。 一人称は基本的に「僕」であるが、生の感情が出る時には「俺」になり、言葉遣いも荒くなる。 捜査一課には陰で「 ソン」と呼ばれており 、尊本人はそう呼ばれることを快く思っていない。 趣味・嗜好 ガス入りを愛飲し、好物は。 愛車は黒の2009年式、運転は荒く右京にも皮肉を言われる程(S. 7-最終話、S. 8-2)。 チェスや絵(S. 10-1) が得意で、特にチェスでは右京とでも互角に勝負ができるほどである(S. 8-8)。 育ちの良さから物を見る目は肥えている(S. 8-18、S. 9-7)他、女性の香水やファッションにも詳しく(S. 9-1,9)、その知識が捜査の役に立つことも多い。 警備畑の出身のせいか実物や写真、白骨を問わずに死体が苦手で、見ただけで気分を悪くする。 パソコンはを、はを愛用している。 温泉とホラー映画も苦手(S. 8-2、S. 9-7)、遅刻が多く(S. 9-11)貧血気味の体質である。 スパイだった当時は右京に関する感想を報告書に綴り(S. 7-最終話、S. 8-4,12など)、「報告」していた。 右京との関係 特命係に配属された当初は右京のことを「杉下警部」と呼んでいたが、時間がたつにつれ「杉下さん」に変化していった。 配属当初は右京に「君は亀山君の代わりにはなれません」と距離を置かれながらも(S. 7-最終話)、自ら「花の里」に来る(S. 8-8)など、右京への興味を隠さずに行動を共にしていた。 右京にはあしらわれ自身の動向に関心を持たれなかったが、様々な事件を通じて互いに歩み寄り、スパイとしての立場を捨てて以降は右京に認められ、相棒としての信頼関係を築いていくことになる。 また、当初は組織寄りの行動を取ることが多かったが、次第に自身の正義感に準じた行動を取るようにもなっていき、その変化を見た小野田からは「青くなった。 」と称された(劇場版II)。 負けず嫌いの性格から右京とは何かと張り合い、互いの痛いところを突き合うも一枚上手の右京にやり込められてムキになることがしばしば。 右京の卓越した推理能力を「ある種の天才」(S. 8ー15)と称したり、その正義感は認めつつも、組織や個人的事情を顧みず頑なに真実を追求する右京に対しては度々疑問を投げかけて、度々対立している(S. 7-最終話、S. 9ー10など)。 相手の事情を汲み取った妥協案を提案したり、上層部に掛け合い証拠の隠滅を図るなど右京の「暴発」を止めるべく強硬策をとったこともあった(S. 9-6、S. 10-最終話)。 警察庁への異動 その後はを造る実験に絡んだ殺人事件の捜査の中でクローンの社会的立場を争点に右京と対立し、自らが罪を犯す覚悟を以て右京に信念を曲げさせた罪悪感から特命係を去ろうと決心したところを右京の言葉で思い留まるが、直後にの根回しにより長谷川と同じ警察庁長官官房付へ警視として異動することになる(S. 10-最終話) 警察庁復帰後も右京との交流は途絶えておらず、事件解決のために右京とは立場を越えた協力関係を築いている様子が見られる(X DAY、S. 11-最終話、劇場版III、S. 17-10)。 右京の下に就いた「相棒」の中で唯一、警察を離職しておらず、享・亘とも対面を果たしている。 甲斐享(かい とおる) [ ] 演 - (S. 11-1〜S. 17-1〈回想〉,2〈回想〉,19〈回想〉)(少年期:〈S. 12-9〉) 右京直接のスカウトにより特命係に配属された三代目相棒。 あだ名は本名を縮めた「 カイト」。 警察幹部の甲斐峯秋を父親に持つ。 11-1〜S. 13-最終話) 階級 巡査部長 人物 1983年7月7日生まれ、の出身で、警察庁次長のを父に持つ他、海外に母と兄がいる(S. 11-9)。 また客室乗務員の笛吹悦子と交際している。 2005年に早慶大学政治経済学部経済学科を卒業してノンキャリアとして警視庁に入庁、交番勤務を経て署長推薦の選抜試験に合格し中根警察署刑事課捜査一係に配属された。 念願の刑事になった直後の香港旅行中、日本大使館での拳銃暴発事故に遭遇し、偶然知り合った右京と共に事件解決に奔走する。 その際右京に警察官としての価値を認められ、彼直々の要望を受けて特命係へと引き抜かれた S. 11-1。 薫以上のトラブル招聘体質であり、特命係への異動をはじめ、半殺しに遭い記憶喪失になる(S. 11-9)、狙撃犯と間違われて特別指名手配される(S. 12-10)、スマートフォンを数回破損する羽目になるなどの様々な災難に巻き込まれている。 また、右京を除いて特命係に所属していた刑事達の中で唯一被弾している(S. 12-最終話)。 当初の予定ではこのシーンで殉職するという設定で、成宮寛貴はこのシーズンをもって「卒業」する予定であったが、スタッフや水谷の希望で、もう1シーズン相棒を務めることとなった。 その為、当初の「殉職」から脚本が大きく変更され、結果として享は一命をとりとめている。 後述する観察力など警察官としては優秀であるが、その片鱗は右京と出会うより遡ること6年前の交番勤務の巡査時代に既に見せていた。 ある日の夜の巡回途中、無線で「管内にて傷害事件発生。 最寄りの警察官は大至急現場へ急行せよ」との緊急命令を受けて現場へ急行するところで、不審な様子の男性を見かけて事件の犯人ではないかと疑うものの、警察の規則上先の命令の通りに現場へ急行しなければならなかったため職務質問せずに急行するが、後にその男性こそが犯人であると判明したことで、規則を順守した手前自身は処分を受けなかったものの、犯人を逮捕せずに野放しにしたことを心から悔い、最後には自ら逮捕した末、後日このことを感謝した被害者とその交際相手の結婚式に招待されている。 しかし、それから6年後に被害者が何者かに殺された事件に際しては、過去の後悔の念もあって冷静さを失い、殺人事件発生時に既に刑務所を出所していた先の事件の犯人が再犯に及んだのかと疑うものの(もっともこの疑惑は享に限らず他の刑事たちも抱いていた)、右京に半ば一方的に、先の犯人とは異なる真犯人を含めた事件の真相を解明されてしまった S. 11-6。 服装 ノーネクタイにシャツ、ジレを愛用してジャケットを着用し、ボトムスにウールパンツかジーンズの格好がほとんどであるが、所轄時代やフォーマルな場ではスーツを着用しており、冬場にはネイビーのピーコートとグレーのダブルのポロコートを着用している。 13では髪型をオールバックに変更している。 性格 御曹司という出自とは裏腹に言動は荒っぽく血の気の多い性格。 やや感情的な言動が目立ち、挑発的な言動をとる相手や反省の色が見られない相手に対しては激昂してたびたび相手に掴みかかるなどの暴力行為に及びそうになり、右京などに止められるシーンもある他、迂闊なミスから取り返しのつかない事態を引き起こし、失敗をすることもあった(S. 11-3,最終話)。 しかし、自分の失敗にしっかりと向き合い、忘れずにいようとする意識も持っており、良くも悪くも素直な青年である。 特命係で過ごすうち言動にも落ち着きが出てくるようになった。 若年ながら細かなことにも気付く優れた観察力を持ち、勘も非常に鋭い。 峯秋との親子仲は冷えきっている。 父親の話題を出されると途端に不機嫌になる等峯秋を嫌っている節も見られるが、他人の峯秋に対する侮辱には怒りを見せることもあり(S. 12-1)、複雑な感情を抱いている様子。 子供の頃見ていた刑事ドラマの影響で刑事課への憧れは強く、特に捜査一課配属を目指していることから薫や尊に比べて捜査一課との間に敵対意識がない。 芹沢にも可愛がられており、情報提供のやり取りを頻繁に行っている。 三浦や伊丹とも特別仲が良いわけではないものの、概ね対等に接している。 趣味嗜好 幼少期にピアノを習せられた経験からを持っている(S. 11-1)。 といったの類には苦手意識があり、右京が幽霊の話をする度に本気で嫌がっていた(S. 11-7,10)。 飲み物ではを好む。 不測の事態に陥った場合を除き(S. 12-10)、車の運転は普段は右京や悦子に任せている。 パソコンはMacBook Pro Retina、S. 13よりを愛用している(いずれも13インチ)。 右京との関係 右京を「杉下さん」と呼ぶが、1度だけ「右京さん」と呼んだことがある(S. 12-13)。 一方で、右京からはあだ名の「カイトくん」と呼ばれているが、公的な場では「甲斐くん」と呼ぶこともある(S. 11-4、S. 12-10)。 香港で右京と邂逅して当初は、その変人ぶりに辟易して悪態をついたり特命係配属への不満を露骨に示していたほか、個人的感情を排し冷徹に事件の真相を追求する右京に対し反発することもあった。 それでも数々の事件に関わって右京の能力と正義感を認めるようになり「最強の味方」と吐露する程の信頼を寄せるまでになった。 右京もそんな享が秘める正義感を以て「警察官にとって一番必要なものを持っている」と改めて評価し、互いに信頼し合える相棒関係を築き上げていった。 感情的な言動が鳴りを潜めてからは生来の刑事としての資質を遺憾なく発揮し右京の右腕として活躍していた。 ダークナイト事件により懲戒免職 しかし、特命係に在籍中(S. 11-最終話からS. 12開始までの間)、親友の妹を殺した容疑者が心神喪失で不起訴処分になった際、仇討ちを代行し親友の犯行を止めるため自身の手で容疑者を襲撃していた。 それがきっかけとなって警察の追及を逃れた犯罪者たちに制裁を下す暴行犯「 ダークナイト」として2年に渡り犯行を重ねるようになってしまう。 模倣犯の出現を機に、右京と共に捜査に着手するが、右京に真実を突き止められて逮捕。 懲戒免職となった(S. 13-最終話)。 仇討ちに留まらず犯行を重ねた心境については自身でも判然としておらず「世間からの賞賛が気持ちよかった」旨を述べており、また峯秋は右京への対抗心が享を「ダークナイト」へと追い込んだのではないかと推察している。 逮捕後峯秋の計らいにより「実況見分」の名目で、へ旅立つ右京を涙を浮かべながら見送った。 冠城亘(かぶらぎ わたる) [ ] 演 - (S. 14-1〜) 紆余曲折を経て特命係に配属された四代目相棒。 元法務省のエリート官僚という異色の経歴を持つ。 亀山薫は「 亀」、神戸尊は「 ソン」、甲斐享は「 カイト」というあだ名があるのに対し、唯一あだ名がない。 薫に次いで、特命係への在籍期間が長い。 15-1〜) 階級 人物 1975年2月9日生まれ、東京都港区北麻布に在住。 1997年に早慶大学法学部法律学科を卒業し、に入省。 「現場に興味がある」との理由から、出向先に通例となっている警察庁ではなく警視庁を希望し人事交流の名目で警視庁付に出向したが、警視庁内ではその存在を持て余され、右京の無期限停職処分を受け空き部屋となった特命係で暇をつぶす日々を送っていた。 刑務所内で殺人事件が発生した際には日下部の命を受けオブザーバーとして捜査に参加し、旅行から帰国した右京と出会う。 共に事件の捜査を進める中で右京に興味を持ち、事件解決後は法務省復帰の打診を断り警視庁に留まった(S. 14-1)。 その後も「同居人」として様々な事件の捜査に加わり、右京と共に解決に導いていった。 その後ある事件で、裁判所の令状発行を阻止する「捜査妨害」を行なっていた(S. 14-15)事が警察上層部に発覚し、法務省への帰任及び地方転勤を命じられる可能性が高くなる。 結局から天下り先の斡旋を受け(S. 14-最終話)、ノンキャリアとして警視庁に入庁。 警察学校での研修後、本庁勤務となるが、「捜査部署への配属は一切認めない」という報復人事によりが課長を務める総務部広報課に配属された S. 15-1。 広報課でも大した仕事が与えられることはなく暇を持て余す日々を送っていたが、日下部から美彌子の監視という密命を受けると、それを逆手にとって美彌子に直談判し最終的には美彌子の依頼を受けた峯秋の根回しにより念願の特命係に配属された(S. 15-1)。 法務省時代には、「赤いカナリア」による脅迫に際し小野田が結成した「チーム」に参加していた S. 14-10 ほか、刑期を終えて出所したの円滑な社会復帰を促す「協力雇用主制度」の策定に携わる(S. 15-12)など、その能力を活かし活躍していたことが明かされている。 性格 掴みどころがなく飄々とした性格で、英語交じりのおどけた軽口や芝居がかった仕草を絶やさず、周囲にもフランクに接している。 コミカルな振る舞いが主だが、時として頭脳明晰で理知的な一面を覗かせ、大河内をして「一見飄々としているが何を考えているのかわからない恐ろしい男」と言わしめている。 右京と同じく「真相の究明」を主眼に置いており、目的の為なら利用できるものを存分に利用し、相手を籠絡させ揺さぶりを掛けたりすることで情報を引き出そうとする切れ者でもあり、一歩間違えれば失敗しかねない手段にも平然と打って出る大胆さも持ち合わせている。 右京ですらも曰く「相手の守りをぐいぐい打ち破る」「細かいところが気になる悪い癖」といった性質や洞察力をも理解した上で利用し、警察組織を相手に単独で捜査をしていた時には、「自分の相棒(享)をも逮捕した男」である右京を信頼した策を取ったことがある(S. 14-2)。 上司である日下部からは目をかけられているためか彼の後ろ盾を利用し自由に行動することが出来、出向中には彼の意向を受けて行動することがあった(S. 14-4等)。 しかし、とある事がきっかけで日下部が特命係を敵視するようになってからは、その傾向はなくなっている。 事件捜査を「全てが新鮮で刺激的で面白い」と公言して憚らず「暇潰し」の一環として事件の捜査に首を突っ込もうとする節があり、右京から度々叱責されている。 それでも「右京の行くところ事件あり」という周囲の評判通り、行く先々で事件に遭遇する右京の体質を面白がっている節があり、暇な時は意味もなく右京に同行しては、目論み通りに事件に遭遇した事もある(S. 15-5)。 傍若無人とも言える自由な振る舞いが目立つ一方、非道な犯罪に憤る気持ちも持ち合わせ、他者の思いを汲み取り、時に情に走った行動に出ることもある。 自ら「ロマンチスト」を自称し、美彌子の隠し子疑惑を冷徹に追求する右京に対して苦言を呈し、それに対して乱暴な言い方をされた際は「右京さん、あなた、何様だ?」と冷静な物言いをしながらも本気で憤ったこともあった S. 15-最終話。 服装 二つボタンスーツに無地のワイシャツでノーネクタイ がほとんど。 冬場はそれに加えて黒のカーディガンを着用する。 趣味嗜好及び特技 愛車のが移動手段。 他人の運転する車に乗ることを嫌い、右京の運転する車の中で気分を悪くする場面もある(S. 14-1,3)。 薫と同じコーヒー党だが、コーヒーメーカーを使わずから豆を挽く本格志向の持ち主。 鼻が利き、コーヒーの香りを嗅いだだけでその香りを嗅いだ場面を想起させる記憶力を持っている(S. 14-12)他、嗅覚を事件捜査に役立てている場面がある(S. 15-15)。 また、法務省の元官僚ならではの知識やコネをフルに活用して活躍する場面も多い。 キャリア官僚という出自ゆえ現場経験が一切なかったが、同じく警備畑で現場経験がない尊とは対照的に死体への抵抗はない。 右京と共に大勢の暴力団関係者を制圧したこともあり、格闘能力も高い。 その一方、心霊現象が大の苦手で、幽霊の話になると傍目にも隠せないほど動揺する(S. 14-18、S. 16-15他)。 遊び人気質で女性に軽薄な一面が窺え、惚れ性の気もある。 また幸子に気があり、しばしばアプローチを繰り返すが、当の本人からは軽くあしらわれている。 また、世界スポーツ競技大会に参加した女性選手の中に元彼女がいる(裏相棒3-2)。 パソコンは、S. 14では金色のを愛用していたが、S. 15ではに変わっている。 また、スマートフォンは京セラのURBANOを愛用していたが(S. 15)、S. 17よりを使用。 右京との関係 峯秋など右京を知る複数の関係者から右京との関わり合いを警告されながらも意に介さず、自分の名前入りの木札を自分で作る(S. 14-7)などして積極的に右京に接し、これまでの相棒たちとは違い、右京のキャラクターや異端児振りをからかったり、本人を前にして不躾な発言をすることで右京を憮然とさせたりしている。 上記の様な振る舞いから右京自身は亘との関係を「相棒」ではなく「同居人」と呼んで余所余所しい態度を取り続けていた。 特命係への異動を経て共に数々の事件を解決するようになった後も、亘に一定の信頼を置きつつも警戒している状態である。 峯秋の「危険人物」という右京評にちなみ右京を「ミスター・デンジャラス」と呼ぼうとするのを当人に却下されてから、右京のことを薫と同様に「右京さん」と呼ぶようになった(S. 14-1)。 ただし、上層部の人間と話をする際など、公的場面では「杉下さん」と呼んでいる S. 14-最終話。 また右京の「はいぃ?」の口癖や右京の紅茶の注ぎ方を真似たりすることがある。 稀に右京と対立することもあるが、基本的には右京のことを尊敬しており、歴代相棒の中で唯一、自ら志願して特命係に異動した。 特命係と所縁のある女性 [ ] 亀山美和子(かめやま みわこ) 演 - (PS. 1〜S. 1〜S. 5〜S. 7-9) 帝都新聞社会部の元(警視庁所属)で、。 旧姓は 奥寺(おくでら)、生年月日は1970年(昭和45年)11月12日で、S. 1時点で32歳 である。 さばさばした性格で気が強い快活な女性だが、薫に他の女性の影を感じると嫉妬してしまう一面も持ち、気に入らない相手の足を踏みつけたりなどの暴力行為に及ぶ事もある。 薫とは大学時代からの交際相手で長い間同棲しており、自身の浮気を発端とした破局・復縁などの紆余曲折を経て薫と入籍した(S. 3、S. 4-12〜20)。 その後、10年余り務めた帝都新聞を辞めてフリージャーナリストに転身し(S. 5以降)、薫が特命係を去る際には同行し共にサルウィンへ旅立った(S. 7-9)。 職業柄事件に関する情報を持っていることが多く、二人に情報を提供し、逆に上層部が握りつぶした不祥事などを特命係から提供されるなど公私ともに持ちつ持たれつの関係を築いている。 事件に巻き込まれて薫共々犯人に狙われることもあった(S. 5-2、S. 6-15)。 5-13他)。 宮部たまき(みやべ たまき) 演 - (PS. 1〜S. 10-1) 小料理屋「花の里」(PS. では「新ふくとみ」) の初代女将で、右京の元妻。 生年月日は不明だが、S. 1時点で38歳 である。 常に和服姿 で、誰にでも分け隔てなく接する物腰の柔らかい女性。 右京と離婚した理由は明かされておらず、本人によると「頑固で不器用で天邪鬼な所に惚れ、頑固で不器用で天邪鬼な所が原因で別れた」と語っている。 美和子とは違って基本的に事件には首を突っ込むことはないが、右京の考えていることを言い当てたりするなど元夫婦ならではの鋭さを見せ右京を度々感心させている。 尊にも友好的で、右京と尊の間を取り持とうとしたりする他(S. 8-1、S. 8-10)、尊と映画を観に行ったりしている(S. 9-7)。 右京と薫だけがの寝台特急に乗ったことで不機嫌になっていたり、途中駅での発着時刻に妙に詳しかったりと隠れであると思わせる言動も見受けられるが、本人は否定している(S. 6-10)。 雷が大の苦手(S. 2-3)である。 日本や世界各地を旅することを理由に突如として「花の里」を閉店し(S. 10-1)、店は後に月本幸子が引き継ぐことになった(S. 10-12)。 月本幸子(つきもと さちこ) 演 - (S. 10-12〜S. 17-19) 「花の里」の二代目女将。 住所は東京都国分寺市西恋ヶ窪6-3-15(S. 17-19時点)。 自らを「 ついてない女」と自称し、 悉 ( ことごと )くツキに見放された人生 を送っていた。 夫を亡くし暴力団幹部の愛人として身を寄せていたが、後に夫を死に追い込んだ人物がその幹部だと知って復讐を決行、直後に海外を図ろうとしたが途中で出会った右京と薫によってされた(S. 4-19)。 その後は右京や薫の言葉で前向きな心境に変化したことで真面目に刑期を務めていたが、ある女性受刑者の脱獄計画に巻き込まれてしまう。 挙句事件の首謀者に殺されかかるも特命係に救出されて再び服役期間が延びた(S. 6-11,12)。 服役中に調理師のほか様々な免許を取得。 出所後はある外食チェーン経営会社の社長の元で家政婦として雇われていたが、会社の商品開発担当にもなって社長にプロポーズされるといった前述の境遇とは一転したツキすぎた出来事から自分が狙われていると勘繰ってしまい、相談した右京や尊、捜査一課を巻き込んだ騒動の末早とちりだと判明する。 一生の大チャンスを逃し家政婦もクビになってしまうが、右京の薦めで「花の里」を引継ぎ、二代目女将となった(S. 10-12)。 おっちょこちょいで思い込みの激しい性格が災いして恵まれない人生を送っていたが、出所後は波乱万丈の人生を歩んだ経験から大抵の物事には動じない肝の据わった女性となり、生来の真面目さもあってたまきから引き継いだ「花の里」の経営も順調な様子が伺える。 また特命係はじめ警察関係者が捜査について話す際には、買い出しを装い席を外すなどの気遣いを見せ、峯秋や美彌子などの警察幹部からも高く評価されている。 反面、具材を間違えたり料理を焦がすなどのおっちょこちょいな性格は変わっていない。 一連の出来事から右京には全幅の信頼を寄せ、憧れに似た感情を抱いている。 ある事件に関わった青年との触れ合いを切っ掛けにかつては自身が特命係に助けられたように、今度は自らが悩みや問題を抱える子供達の力となりたいと思うようになり、花の里の女将を辞する事を決意、右京と亘との最後の一夜を過ごした後、右京に涙を浮かべて感謝の言葉を述べ、激励の言葉を右京から受け、花の里を去った S. 17-19。 笛吹悦子(うすい えつこ) 演 - (S. 11-1〜S. 17-19〈回想〉) 日本国際航空(NIA)のに勤める享の年上の恋人で、気風のいい姉御肌然とした性格の女性。 渋谷での合コンで享に家まで送ってもらったことがきっかけで交際を始め(S. 11-10)、享に料理やマッサージをしてもらったりと関係は良好の様子。 一方で享と峯秋の確執については頭を痛めており、峯秋との会食をセッティングしたり、和解を結婚の条件にするなど、享と峯秋の関係を取り持とうと苦心している S. 13-1。 その後は妊娠が判明したが、同時にの発症も判明し入院する(S. 13-15,16)。 治療は順調で、うまく行けば出産も可能であることが医師の口から語られた(S. 13-最終話)。 映画『』が好きで、記憶喪失になった享に劇中のストーリーを享との出逢いの経緯として語ったことがある(S. 11-9,10)。 ボールルームダンス()を趣味としている(S. 12-4)。 風間楓子(かざま ふうこ) 演 - (S. 18-1,2,4,最終話)(幼少期: 〈S. 16-20〉 ) 葉林社「週刊フォトス」編集部に所属する記者。 恋人からの依頼で美彌子の「隠し子疑惑」を記事にした(S. 15-最終話)事がきっかけで特命係と交流を持つようになる。 警察の不祥事を度々記事にすることから衣笠はじめ警察上層部からは睨まれており、衣笠の思惑を受けた青木によって階段から突き落とされたこともある S. 16-最終話。 関西の広域指定暴力団銀龍組傘下「風間燦王会」組長の実娘という出自を持ち(S. 16-最終話)、また片山雛子とも繋がりがあるなどその人脈は幅広い。 特命係の親族 [ ] アキコ・マンセル 演 - (S. 1-7) S. 1-7に登場した美和子の伯母。 イギリス人(名前はアルバート)と結婚してロンドンに在住していたが、夫の死去直後に一時帰国し、薫と美和子宅に数日間泊まる。 その間、マイペースな行いで二人を振り回すが、ロンドン在住経験のある右京と出会った際には彼と意気投合する。 杉下花(すぎした はな) 演 - (S. 4-16) S. 4-16に登場した右京の遠縁で、在住の。 卒業や同大学院中退、頭脳明晰な点や人差し指を立てながらポイントを説明する癖、紅茶を入れる所作や理屈を並べたがる点、しゃべりだすと止まらない点 などは右京とよく似ているが、特に後先考えずに行動することがあり、それが原因で警察に連行されたことや犯罪に巻き込まれかけたこともある。 また、右京の曽祖父と花の高祖父が兄弟に当たる関係であるが、たまきによると右京と再会すると必ず右京との家系関係の話で揉めるために面倒を避けるという形で普段は「姪」と紹介されている。 『相棒』の歴代登場人物中、右京と血縁関係にあることが判明している唯一の人物である。 花の里の名前は花から由来している。 磯村茜(いそむら あかね) 演 - (S. 4-最終話) S. 4-最終話に登場した在住である薫の実姉。 パワフルな性格で、声が大きい上に世話好きであるが、お人好しなところは薫に似ている。 新潟から出てきた際には美和子が落とした婚姻届を拾って役所に提出した。 陣川美奈子(じんかわ みなこ) 演 - (S. 13-17) 陣川の妹で、人材会社「ゴールド・サーチ」の。 仕事の機密情報を悪用していた犯罪グループに拉致され特命係と陣川によって救出されるが、機密情報の流出に自身の所属する会社が関わっていたことを知ると会社を退職した S. 13-17。 惚れっぽくて失恋を繰り返すなど兄と似通った性質を持っているが、ヘッドハンターという仕事に対しての責任感は非常に強く、いざという時には機転も効くなど、兄よりもしっかりしている。 普段憎まれ口を叩き合っているものの兄妹仲は良く、「自分が兄を警視庁一の刑事だと思い込んでいる」という兄の認識が単なる思い込みに過ぎないことを黙っているなどの気遣いも見せている。 主要・準レギュラー [ ] 主要・準レギュラーに記載するキャストはこちらを参考 警視庁 [ ] 刑事部 [ ] 内村完爾(うちむら かんじ) 演 - (PS. 1〜) 警視庁で、階級は。 薫を捜査第一課から追放 し、特命係へ左遷させた張本人。 特命係の存在を最も毛嫌いして疎ましがっており、勝手に事件に首を突っ込んでくる特命係の2人を呼び出して激しく叱責するのは日常茶飯事。 特に、左遷した薫が特命係に属していたS. 7中盤までは、右京や薫が捜査一課の部屋などにいるのを見かけただけで「誰の許可を取って入ってきた? 」と咎める事が多かった。 捜査能力自体は認めており、私用で特命係を動かしたり(S. 10-14)、重大事件の際には万が一の責任を右京や中園に押し付ける保険を立てつつも右京の提言を聞き入れて捜査員を動かす事もある(S. 10-10、S. 17-最終話など)。 手柄は奪ってでも全て自分のものにしたがる、失態や責任は全て部下や所轄に押しつけるなど、人としてかなり器が小さく、それゆえに上層部に嫌われて中々出世出来ないでいることが三浦から指摘されている(裏相棒 第5話)。 その一方、自分が被疑者扱いされても大学時代の親友の為に黙秘を貫いたり、検察を動かしたりしようとするなど義理人情に厚い部分もある S. 17-16。 剣道に造詣が深いらしく(S. 5-7)、好きな女優やウイスキーの話になると見境が無くなるなどミーハーな一面を持つ(S. 5-19、S. 6-14)。 甘いものが好物だが、最近では健康の為か、甘いものを控えて青汁を愛飲している S. 13-4。 自室に「古轍」 と書かれた書を飾ってある。 大学時代は山岳部に所属していた。 17-16 小野田から「悪人顔」と称される(S. 6-最終話)ほどの強面。 「バカモン!! 」(もしくは「バカモノ!! 」)が口癖で、PS. 1では部下であっても敬語口調であったが、それ以降は基本的に命令口調である。 付き合いの深い関係者がいる事から暴力団との癒着が囁かれており、風間楓子が突き落とされた一件では実際に伝手を使って風間燦王会の極妻である匡子と密会を果たしている。 16-最終話) 中園照生(なかぞの てるお) 演 - (PS. 1〜) 警視庁刑事部の参事官で、階級は警視正。 内村へのおべっかに始まり肩もみやお茶出し、更には部下の言動にまで気を遣い、逐一内村のご機嫌を伺っている腰巾着的な存在。 その一方で内村に対する鬱憤はかなり溜まっており、最近ではたびたび反抗的な言動を取るようになってきている(S. 11-9等)。 しかし内村が人質にされた事件で、救出された彼に開口一番で憎まれ口を叩かれても、その元気ぶりにほっとしたような笑顔を浮かべるなど、心底嫌っているわけではない S. 18-11。 内村と同様に特命係を毛嫌いしてはいるものの、どちらかと言うと上司である内村に追従しているだけである節があり、事件解決の理由を「特命係のおかげ」と口走ったり(S. 6-2、S. 13-10)、特命係に個人的に情報を提供したり(S. 15-11等)したこともある。 重大事件が起きた際には積極的に右京の頭脳を頼る傾向があり(S. 10-10等)、完全な独断で特命係を事件の捜査に参加させた事もあった(S. 13-10)。 また、失踪していた右京が無事だと知らされた際には「残念だ」と言い放った内村と衣笠とは対照的に嬉しそうな表情を浮かべていたりもした S. 18-2。 作中では捜査第一課長 や管理官と同様の役回りとして所轄署で捜査の指揮を執ったり、時には犯人の取り調べに自ら出向くこともある(X-DAY) が、警視庁人質籠城事件の指揮官になった際には緊張の為に全く使い物にならなかった(劇場版II)。 不祥事の謝罪会見を内村に押しつけられることがよくあり、会見で涙を流した際には内村から「大根役者」、小野田から「アカデミー賞もの」という両極端の評価を受けた(S. 6-最終話)。 家族は娘と霊感の強い妻がいる。 娘の安否を心配して特命係を動かしたり(S. 11-14)、家族の写真を携帯電話の待ち受けにするなど大切に思っている反面、当の家族からは軽んじられている模様。 また、ストレスによる薄毛を気にしている S. 18-最終話など。 刑事部捜査第一課 [ ] 伊丹憲一(いたみ けんいち) 演 - (PS. 1〜) 警視庁刑事部捜査第一課7係 の巡査部長。 「 トリオ・ザ・捜一」 のリーダー格。 窓際部署ながら事件捜査に首を突っ込む特命係の存在を疎ましく思っている人物の一人で、事件現場や聞き込み先で顔を合わせるたび悪態をつくのが定番となっている。 特に、捜査一課時代のライバルだった薫に対しては出くわすたび「特命係の亀山〜!」 等にはじまる罵声を浴びせ、互いに憎まれ口を叩きあっていた。 全くの不仲というわけではなく、事件によっては薫と連携して捜査に当たっていた。 薫がサルウィンへ旅立つ際には「ケツまくるとはお前らしいぜ」などと憎まれ口をたたきながらもきちんと戦友を見送るなど律儀な面もある(S. 7-9)。 一方、右京に対しては自分より階級が上の警部であるため、「警部殿」と呼び、敬語で話している。 尊が配属されて以降はその能力を認めたうえであくまで「利用する」スタンスで特命係と連携を取ることも多くなり、右京と一時的なコンビを組んだり S. 9-6、S. 10-10 、特命係の取り調べを邪魔しようとした人物を外へ追い出したり S. 8-最終話 、捜査資料を特命係に横流しすることもあった S. 9-最終話。 また右京のことを「意味の無いことは絶対にしない人だ」と評したこともある(S. 11-18)。 月日が経つにつれて特命係に対する態度は軟化してきているものの、享に対しては「捜査一課に配属されることは絶対にない」と忠告するなど未だ一線の距離を保っている様子が見られる。 法務省から出向していた亘に対しては「お客様」と呼び慇懃無礼に接していたが、亘が巡査階級で警視庁入庁を果たし、後輩に変わった際には呼び名が「冠城」に代わってかつ敬語も一切使わなくなり「どうせ追い抜かれるだろうからそれまでは徹底的にいびってやる!」と先輩面を提げて粗暴な言動を取るようになった(S. 15-1)。 頭に血が上りやすい短気な性格。 強面を活かした容赦ない荒っぽい取り調べをしており、相手に怒声を浴びせ胸倉をつかむ事は日常茶飯事。 その一方で、聴取中の参考人に暴れられたり、心臓発作を起こされた時にたじろぐなど、容姿によらず臆病で気弱な面もある。 また、強引な取り調べから恨みを買ったり(S. 8-15)、短気から一般人を突き飛ばし窮地に立たされたこともある(S. 14-13)。 また、事件の証言者の個人情報が漏れ、犯罪に加担させる切っ掛けを作ってしまった事に対して責任を感じ、その人物に謝罪する様子も見せている S. 8-15。 また、逆に同僚の警察官が犯人に激昂して掴み掛かろうとするのを宥めたりすることもある S. 7-8、S. 8-10など。 警察官としての仲間意識は強く、三浦が事件捜査の際に負った怪我の後遺症で以前のように捜査が出来なくなった際は人目を憚らず涙を見せていた(S. 12-1)。 正義感のあまり暴走しがちな薫と比べ些か冷静で、組織の人間として枠をはみ出すような行動はしないが、上層部から理不尽な命令を受けた際には啖呵を切ってみせたり、天下りに不快な表情を示したりと「筋の通らない事」を嫌う彼なりに熱い正義感を秘めている。 刑事としての仕事に誇りと責任感を持っており、その誇りを蔑ろにするような命令に対しては怒りを爆発させ独自の捜査に走ったこともあった(S. 7-7)。 また、所轄署勤務時代から事件調書を作成する際には事細かに記入するスタイルを貫いており、右京を感心させている。 事件関係者が有名人であっても気づかないなど、世情には疎い ことを芹沢や米沢からツッコまれ、三浦には「ニュースぐらい見ろよ」と言われた事がある(S. 2-8)。 14-最終話までガラケーだったが、S. 15からはスマホに変わった。 誰かに噂されると背中が痒くなる(S. 3-9、X DAY)、ドアや取調室のマジックミラー越しに様子を窺う特命係の存在に気付くなどの特異体質を持っている。 恋愛下手なために「トリオ・ザ・捜一」で唯一パートナーがおらず(S. 5-11)、女性に積極的に接するところを薫にからかわれることがあり(S. 1-9、S. 2-5)、芹沢からも右京と併せて「女心わからないブラザーズ」と揶揄されたこともある(S. 11-17)。 子供の相手も苦手。 剣道が得意で薫を打ち負かしている。 また、師匠が殺害された事件に右京が興味本位に首を突っ込んだ時は不快感を露にしていた(S. 5-7)。 作中で呼ばれたことはないが、ファンやスタッフからは「イタミン」と呼ばれており、元々は掲示板やブログなどでファンが呼ぶだけであったが、放送の第八夜のサブタイトルに使われるなど、いつの間にか公式化している。 また、小説「」では女子職員が影で「イタミン」と呼んでいることが明かされてもいる。 しかし、伊丹本人はそう呼ばれることを快く思っていない(裏相棒3 第1話)。 公開のスピンオフ映画『』では岩月と共に主役を務めている。 芹沢慶二(せりざわ けいじ) 演 - (S. 「トリオ・ザ・捜一」 の最年少で、薫や伊丹の後輩にあたる。 ノリが軽くお調子者の性格で、失言が多い。 伊丹や三浦の悪態に同情して、軽口をたたいては薫に殴られることもしばしば。 「トリオ・ザ・捜一」の中では特命係に対する反感は少なく、薫につかまったり右京や尊の話術に嵌ったりして捜査情報を漏らすこともあった。 最近では特命係に対して伊丹程ではないが、やや疎ましく思うような素振りを見せながらも、その捜査能力の高さをあてにして自ら情報提供をすることも多い。 知人に起きた事件の捜査のために特命係と共に捜査をしたこともある(S. 4-3,S. 7-16)。 登場して間もない頃は伊丹や三浦との関わりは薄かったが、次第に二人と共に「トリオ・ザ・捜一」の一員として関わるようになり、長らく「トリオ・ザ・捜一」の下っ端的存在だったが、享が特命係に配属されてからは先輩風をふかすようになり、三浦が退職して以降は伊丹の相棒的な立ち位置で捜査に当たる様になっている。 出身で、興奮すると地元の方言が出る(S. 3-12)。 大学在籍時には国際法のゼミに所属していた S. 4-3。 また、友達や同期に関しては運がなく、芹沢自身が彼らを捜査、逮捕したこともある S. 4-3、S. 17-11。 恋人がいるが、本編では写メールでのみ姿を見せている(S. 10-10)。 従兄弟が(S. 13-1)。 伊丹が「イタミン」という愛称があるのを羨ましく思っており、伊丹から「スイ-ツ芹沢」と愛称を付けてもらった(裏相棒3 第1話)。 刑事部捜査第二課 [ ] 陣川公平(じんかわ こうへい) 演 - (S. 3-6〜S. 16-11) S. 3-6で一時的に特命係に異動となった、初代「 特命係・第三の男」で、右京の8人目の相棒。 階級は警部補。 刑事事件の捜査員希望だったことから捜査に勝手に首を突っ込み、それが原因でを二度も起こして特命係へ左遷されたが、すぐに一係の経理に欠員が出たことで復帰する(S. 3-6)。 その後も殺人容疑で一時的に身柄を拘束されたり(S. 6-2)、自宅に空き巣が入った事件を捜査したら大掛かりな展開に発展するなど(S. 9-5)、登場の度に災難に巻き込まれたり、厄介事の火種を特命係に持ち込んでいる。 基本的には実直で人柄の良い性格だが、思い込みが激しく人の話を全く聞かない上に情に流されやすい人物。 捜査に私情を持ち込んでは周囲の迷惑を顧みない行動で特命係や「トリオ・ザ・捜一」の面々を巻き込んだ騒動を巻き起こすトラブルメーカーであり、彼自身を知る関係者達からは関わり合いを極力避けられている。 美和子曰く「顔はイケてるけど、残念なタイプ」。 そういった周囲の評価を知ってか知らずか未だに刑事への憧れを捨て切れておらず、自宅の部屋中に指名手配犯の手配書を貼り付けて刑事になるチャンスを 虎視眈々 こしたんたんと狙っていた。 共に捜査に当たりその能力を目にした右京には畏敬の念を払っており 、度々特命係への配属を希望するほど。 尊以降の特命係に採用された相棒達に対しては特命係の先輩として上から目線で接している。 尊には初対面から先輩風を吹かせ、面と向かって「ソン君」と呼んでいた。 享に対しては、「父親のコネで異動した」と言いがかりをつけて露骨に敵意を向け(S. 11-13)、誤解が解けた後も享に対しては高圧的に接していた(S. 12-11)。 一方法務省から出向していた亘に対しては「先輩」と呼び慕っており、彼が巡査階級で警視庁に天下りしてからもそれは変わっていない。 青木には刑事の先輩としての上から目線で接している S. 18-16。 上記の性格の他に「美人に翻弄されやすい」や「捜査対象の女性に惚れる」という欠点があり、主に事件絡みで美人の女性に思いを寄せる恋愛体質振りを発揮するが、既に恋人がいたり、女性が何らかの形で事件に加担するまたは真犯人だったことが判明して結局はフラれて撃沈し、「花の里」で酔いつぶれるのがお約束となっている。 酒癖が悪く、酔った際には「杉さん(右京)」、「お杉さん 右京 」、「亀ちゃん(薫)」、「冠ちゃん 亘 」「たまさん(たまき)」、「さっちゃん(幸子)」と馴れ馴れしい呼称になる。 また、話し方も関西弁となる S. 18-16。 出身は大阪府寝屋川市(S. 3-6)。 亘が法務省から出向していた時期には行きつけのコーヒー店店主・に思いを寄せるようになる。 しかし、さゆみが殺害されたことから犯人への復讐を決意、自力で犯人を見つけ過剰に暴行を加えた上、奪った相手のナイフを振りかざし殺害しようとするが、駆け付けた右京と亘に阻止される。 その後の事情聴取で取り乱して暴れたところを右京に嗜められた(S. 14-12)。 その後はスコットランドヤードへ研修に行き(S. 15-16) 、帰国後ロンドンで知り合った女性についての依頼を特命係に持ち掛ける。 解決後は新たに捜査二課への配属が決まり、念願の刑事となった(S. 16-11)。 「捜査二課のエース」を自称している S. 18-16。 捜査二課の配属であるにも関わらず有給休暇を取得してまで殺人事件の捜査を行おうとしていることから刑事事件担当の刑事になるという夢は諦められていない様子が伺える S. 18-16。 刑事部鑑識課 [ ] 益子桑栄(ましこ そうえい) 演 - (S. 15-1〜) 米沢の後任に当たる警視庁鑑識課員で、階級は巡査部長。 薫や伊丹、及び大木・小松コンビの同期。 伊丹とは親しくしており、彼の個人的な依頼に応じて鑑識を融通させてくれることがある。 ぶっきらぼうな性格に反して猫好きという一面を持ち、また釣りが趣味。 米沢の異動後、鑑識課は上層部の意向により特命係には非協力的であり、益子も例外ではない。 しかし猫の写真集や釣りの穴場といった亘の買収に負け、捜査に協力することもある。 また、基本的に邪険な態度は変わらないものの、月日が経つにつれて特命係への態度はだいぶ軟化している。 組織犯罪対策部 [ ] 角田六郎(かくた ろくろう) 演 - (PS. 2〜)(中学生: 〈S. 階級は。 丸刈り頭に黒ぶち眼鏡、夏でも着るベストがトレードマークの、作中のムードメーカー的な存在。 米沢と並ぶ、特命係の数少ない理解者の一人。 特命係の小部屋が組対5課内に併設されているために特命係とは「お隣さん」の関係であり、付き合いは長い。 特命係の小部屋を訪れては「 暇か? 」の掛け声とともに雑談に花を咲かせるのが日常となっており、彼が漏らした何気ない一言が右京に閃きを与えることもある。 特命係の能力を高く評価し様々な面で協力を惜しまず、一方で暴力団事務所の摘発では特命係に捜査協力させるなど特命係とは持ちつ持たれつの関係。 そのため「特命係の協力者」と認知され上層部からにらまれているが、本人はこれ以上の出世を諦めている節があり、特に気にしていない。 性格は至って温厚で飄々としているが、自身が担当する関係の捜査となると性格が一変し、大声で怒鳴りつけたり暴行を加える事がある。 やが絡んだ殺人事件では捜査一課と手柄の奪い合いを繰り広げたり、右京にすら八つ当たりしたこともある。 右京のことは尊敬半分嫌味半分で「警部殿」と呼んでいたが、近年は殆ど呼ばなくなり、時と場合によっては右京本人に対して直接「杉下」と呼び捨てにすることも増えてきている。 ただし、現在でも稀に「警部殿」と呼ぶこともある(S. 16-16)。 かなりの好き。 特命係の棚にはパンダのマイカップ を置き、特命係のコーヒーメーカーを勝手に使っている。 コーヒーを淹れていた薫の退職後は尊や享に用意するように要求し、用意されていないと不平不満を漏らしたこともあった。 中学時代は写真部に所属しており、同時の彼女は現在の妻である S. 15-9。 に勤務している双子の兄がおり 、本人は「犬猿の仲」と語っているが、実際は角田が一方的に毛嫌いしているだけである(S. 1-10)。 ほとんどの人が「微妙」と評した美和子スペシャルをべた褒めしたり(S. 5-13)、コーヒーの味についてインスタントと挽きたての区別がつかない(S. 8-13)など、やや味覚音痴。 先述のカメラの他に釣りが趣味であり、部下の大木や小松と一緒に釣りをしていた時に死体を発見したことがある(S. 3-9)。 妻は山形県の酒田出身(S. 15-4)。 1〜S. 17-3,8 、(小松) PS. 階級は巡査部長。 角田の部下で、薫や伊丹、及び益子の同期。 大木は小柄で声が低く、 小松は長身で声が高いという、互いに苗字とは正反対の体格をしている。 特命係の様子を覗き見しており、初期は特命係と直接絡むことが殆ど無かったが、最近では特命係の捜査に協力するなど出番が増えてきている。 角田と同様に捜査一課の刑事たちとは事件の処遇を巡って揉めることが多いが、に伊丹と出くわした際には会釈するなど (S. 8-15)付き合いはそれなりに良好。 警務部 [ ] 大河内春樹(おおこうち はるき) 演 - (S. 2〜S. 10〜) 警視庁首席 で、警察庁キャリア として警視庁に出向中(S. 6-10)である。 かなり神経質な人物で、携帯しているラムネ菓子 を噛み砕く姿から「 ピルイーター」の異名を持つ。 享がいた時はラムネを食べるのを止めていたが、亘が来てから再び食べるようになった。 監察官という立場から、勝手な事件捜査を行う特命係の動向には常に目を光らせており、殺人事件の容疑者が自殺未遂を起こした一件 S. 2-2 では査問会を開き特命係を追い詰めた。 一方で、職務を離れた私見では特命係の能力を高く評価しており、捜査に協力したり、右京の懲戒処分を引き延ばそうとするなど、警察幹部の中では特命係と比較的良好な関係を築いている。 また、個人的に事件の捜査を依頼した際には自分のある秘密 を打ち明けた(S. 2-18)。 テロ対策における警視庁と各県警本部の公安部及びの連携不足の懸念から、並みの国家安全保障局設立という大望を抱いており、右京と薫の登用を考えていたほか、小野田に自分なら右京をうまく操れると豪語したこともある(S. 6-10)。 一時期は特命係と距離を置くようになった(S. 7-1)が、それ以降も特命係との関係は続いている。 特に、S. 9-16では自身が出張中で不在の中で起こった「ネット証券界の寵児」の異名を持つ不動産会社の社長が殺害された事件の捜査の中で「特命係の杉下右京は違法な捜査を行っている」との匿名でのタレコミが警視庁に届くや、不在の大河内本人に代わって部下の女性監察官が右京に生じた違法捜査疑惑を追及するも、その中で右京はその女性監察官こそが密かに警察の内部情報を交際相手の新聞記者に流していたと突き止め、さらにそこで不在のはずの大河内自らが姿を現し、女性監察官に対して「前々から警察の内部情報が流出している気配があり、秘密裏に調べた結果君が怪しいとわかったが決定的な証拠が無く、真相を突き止めるべく特命係と一芝居打った」と説明し、先のタレコミも自分の仕業であると明かした上で自ら女性監察官に対して監察官聴取を行った。 自分の部下であっても私見に囚われることなく容赦ない視点で接する、職務に忠実かつ厳格な人物。 一方で、テストケースとして立てこもり事件での臨時管理官に指名された際には審議官より「失格」の烙印を押された(S. 5-11)他、不祥事の究明を上層部に潰されたり(S. 7-7など)、暗号文を誤解読して捜査本部を混乱に陥れたり(S. 7-10)するなど、功を急ぐ余りに失敗してしまうという場面も見られた。 尊とは警察庁時代からの旧知の仲であり、バーで一緒に飲んだり(S. 8-1、S. 10-最終話など)、剣道の練習に付き合わせたり(S. 9-9、劇場版II)するなど親交が深い。 また尊のことを度々気にかけており、尊が推薦組(準キャリア)として警察庁への登用が決まった時には彼の将来を考えて上申書を出してまで反対していた(S. 8-最終話)。 総務部 [ ] 社美彌子(やしろ みやこ) 演 - (S. 優秀な美人キャリア。 総務部門主幹として出向していたが、スパイ・の亡命騒ぎに端を発した連続殺人事件の黒幕として内閣情報調査室長がされたことに伴い、総務部広報課に人事異動した(S. 13-1)。 亘が広報課に配属された際に直属の上司となったが 、亘が自身の身辺調査を行なっていることを明かしたため彼の提案を飲む形で、亘を特命係に異動させるよう峯秋に根回しを依頼した(S. 15-1)。 スパイの協力者を「国賊」と言い切り毅然とした態度を見せる一方、ヤロポロクと密かに関係を持っており、さらに「」という娘までもうけていた。 ヤロポロクとの関係が原因となって警察上層部の追及を受けたり(S. 15-最終話)、内閣情報調査室から脅迫を受ける(S. 16-10)など度々混乱を引き起こしており、警察上層部からは「女狐」と揶揄された。 ヤロポロクとの密通疑惑が上層部に知られても「国を裏切っていない」と断言し、「ヤロポロクに強姦され妊娠したが諸事情で告発を断念した」と主張することでそれ以上の追及をかわしているが、一方でヤロポロクの死を知った際には人目を忍んで号泣するなど、ヤロポロクを本気で愛していた様子が窺える。 「私の趣味ではない」と苦言を呈しながらも、右京の捜査能力を評価している人物の一人。 そのため、必要とあれば、度々特命係に捜査の依頼を出して動かす事もある 劇場版IV。 また東京大学出身であり、世代が違えど右京と同じ恩師に師事していた。 大学時代は将棋部に所属していた S. 15-18。 峯秋とも警察庁時代から親交があり、秘密裏の調査依頼や相談事をし合う間柄。 サイバーセキュリティ対策本部 [ ] 過去の放送や劇場版では生活安全部のサイバー犯罪対策課が登場したが、それとは異なる警視庁内の部署である。 部署の創設には副総監の衣笠も関わっている。 青木年男(あおき としお) 演 - (S. 15-1〜) 経歴:区役所(S. 15-1〜S. 16-最終話〜S. 17-10〜) 階級は巡査部長。 ひねくれた性格を持つ、極度の「警察嫌い」。 区役所に勤めていた頃、自宅の向かい部屋で殺人事件を目撃した事で特命係や捜査一課に協力を求められるが、「警察に協力しなければならない法律はない」と、証言を拒否し続けた。 しかし右京の策に嵌って面通しをさせられた上、犯行を撮影したビデオまで提出し、最終的には警察に協力する羽目になった(S. 14-15)。 この事件の際、亘が捜査妨害を行ったことで法務省をクビになったため、ある意味亘の特命係行きの遠因となった人物でもある。 その後、警察学校研修を経て警視庁に入庁、新設されたサイバーセキュリティ本部第5課に配属された。 特命係にもしょっちゅう顔を出し、警察学校へ移動し現場から離れた米沢に代わってそのデータ収集能力を活かし彼らの捜査にたびたび協力するようになる。 表面上は特命係と和解して良好な関係を築いているが、上述の一件から特命係を始め、警察に並々ならぬ憎悪を抱いており、右京と亘の写真に画鋲を刺す(S. 15-1、最終話)、警察の不祥事を嬉々として触れ回るなど、警察嫌いに拍車がかかってきている。 さらには美彌子のパソコンに侵入して罪を亘に押し付けた(S. 15-最終話)ほか、密かに衣笠や日下部と接触して特命係の情報を提供するなど、特命係を追い込むために暗躍している(S. 15-11、S. 16-1、12)。 記者の風間楓子が突き落とされ怪我を負った一件ではその所業を特命係に暴かれ、監察官聴取を受けることになるも、「過失傷害」を主張し続け、最終的には衣笠の思惑により特命係へと異動することになった(S. 16-最終話)が、その後サイバーセキュリティー対策本部に復帰する S. 17-10。 復帰後も特命係に協力しており、捜査のためにSNSのアカウントを利用したこともある S. 18-17。 日頃から嫌味な態度や物言いが目立ち、ハッキングや風間楓子の一件のように、自身の満足を得る為に犯罪行為すら躊躇なく行うモラルの低さ 殺人現場を目撃しても平気な一方、売春といった性的な犯罪動画には嫌悪感を示してもいる もあって、職場ではかなり浮いている。 交友関係も希薄で、本人も「友達がいない」と自嘲するほど。 警察学校で同期だった亘とはたびたび飲みに行く仲となっているが、年齢差や体格差もあってか、階級でいうと格下であるはずの亘からは常にタメグチを叩かれたり、頭や顔を撫でられたりと子ども扱いされては嫌がる流れがお約束。 また、サイバーセキュリティ対策本部の同僚である土師太とはプライドの高い者同士ゆえか仲が悪く、「出戻り」と揶揄されたりなにかと絡まれている。 18-12 陣川公平とは、右京に対するいつもの嫌味な態度を見られて激しく叱責されたり、嫌味をぶつけても褒め言葉と受け取られ喜ばれてしまったり、「そんな事では立派な警察官にはなれないぞ!」と先輩風を吹かれたりとなにかと相性が悪いようで、彼の熱血漢ぶりに押されがちである。 18-16 女性には免疫が無いのか、度々騙されている S. 15-4、S. 18-7。 チェスが趣味で、右京とも互角に張り合う程の腕前。 右京とともにホラー映画を鑑賞した際は、心霊現象が苦手な亘を皮肉ったりしている S. 17-12。 父親も警察官で、副総監の衣笠とは「竹馬の友」の間柄で、彼とは親友の息子として生まれた時からの付き合いであるが、甲斐峯秋曰く「それ以上の関係ではないのかね?」と言われており、衣笠もその事は否定はしないものの詳細は不明。 そのため青木の警視庁入庁にはコネが背景にあると噂されており、内村からは「虎の威を借る狐」と揶揄されている。 また父親との確執が「警察嫌い」の原因となった事が示唆されているが衣笠はその事を知らないようで、父親の近況を聞かれると、当たり障りのない返答をしつつも顔を曇らせている。 特命係に在籍していた頃は「T. AOKI」と書かれた名札の他、特命係の室内に仕切りまで設置して「サイバーセキュリティ対策本部分室」を自称するなど、特命係員としての立場を頑なに拒み続けていたが、右京から「いまは僕が上司なのだから早く教えなさいよ!」と叱責されて以降、右京と亘に対し度々情報提供をし、今なおその協力関係は続いている。 最近ではそれが災いして周囲からは特命係一派と見られてしまっているようで、特命係が興味を示すであろう事件の捜査から外されるといった憂き目に遭い、その反抗から逆に特命係に全面協力もしている。 18-20 以上のような経緯から、薫以降の歴代の特命係配属者の中では唯一、右京と完全には打ち解けておらず、「特命係の数少ない協力者でありながら、衣笠副総監の使いという立場にある敵でもあるジョーカー的存在」と異彩を放つ。 係長である右京以外の歴代特命係員で警察を辞職していない者は、現任の冠城を除くと神戸・陣川・青木の3名が居り、正式な相棒である神戸は勿論のこと、一時的に在籍した陣川も右京から「 8人目の相棒」として正式にカウントされているが、青木は本来なら「 12人目の相棒」であるにも拘わらず、自分自身が特命係員である事実を受け入れていないことや、右京らとは味方であり敵でもある立場でもあり、 右京が歴代相棒の内の1人として正式に認めていない唯一の人物である。 警察学校 [ ] 米沢守(よねざわ まもる) 演 - (PS. 2〜S. 2〜S. 14-最終話〜) 警視庁刑事部鑑識課。 階級は巡査部長。 血液型はB型。 事件現場を教えて特命係を現場に呼んだり、「高座のチケット」や「名人のカセットテープ」などと引き換えに捜査情報を提供するなど、積極的に特命係へ協力する警察関係者の一人。 特命係との協力関係は捜査第一課や警察上層部の間では公然の秘密と化しており、捜査現場に特命係が姿を現すと呼び寄せた張本人として真っ先に疑われることもある。 右京のことを「敬愛する刑事」と語っており、急な頼みごとにも快く応じてくれるが、一方では右京の人使いの粗さに辟易しており面と向かって文句を言ったこともある。 2で登場して以降長年特命係に協力し続けてきたが、教官への異動辞令 が下されると「無難に務めて早く現場に復帰したい」との思いから特命係への協力に難色を示すようになる。 右京への積年の不満や、亘との折り合いの悪さもあり特命係との関係は悪化していき、教官研修中に遭遇したテロ事件を節目に、正式に警察学校の教官に赴任し右京と亘に別れを告げた(S. 14-最終話)。 とは言え、その後も特命係との交流は続いており、右京の依頼に渋々ながら協力したり(劇場版IV)、警察学校内で事件が発生した際には特命係を呼び出している(S. 16-5)。 主な趣味は落語。 携帯の着メロも落語の出囃子であり、同じ趣味の右京とは話が合う。 その他、アナウンサー(S. 4-10)や昆虫、やゲーム、通い(S. 7-3)や(S. 8-5)、釣り(S. 13-15)などかなりの多趣味。 「熱狂的ファン」と称するほど愛読する作家が多く、(S. 2-6、S. 6-3、S. 9-1)、事件について語る時にはドラマ仕立てで願望込みの想像を解説に交えたりする(S. 2-18)。 また、自室には大量に並べられた棚や鉄道模型などがある(S. 13-11)。 以前に妻に逃げられて離婚した経験があり、現在は独身。 別れた妻のことは今でも想い続けており、S. 5-3では「元妻の行方を捜してかれこれ3年」とも話している。 映画『』では主役を務めた他、『』ではゲスト出演を果たしている。 警視庁幹部 [ ] 衣笠藤治(きぬがさ とうじ) 演 - (S. 15-1〜S. 16-最終話〜) 警視庁副総監。 階級は警視監。 1959年(昭和34年)10月2日生まれ。 権力に固執する典型的官僚ではあるが、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わるなど、警察組織の改革にも意欲的に取り組む野心家。 また、警察内外を問わず、各方面の有力者ともコネを作っているが、その相手の後ろめたい事情が明らかになって失脚しそうになった場合は「共倒れはしない」と言わんばかりにあっさりと見捨てることも辞さない(S. 16-10,S. 17-10)。 法務省を追われた亘に対する「捜査部署への配属は認めない」という報復人事に関わって総務部広報課へ異動させたが、峯秋の依頼により亘を特命係に配属させた(S. 15-1)。 その後、娘の里奈が目撃者となった殺人事件以降、特命係を「警視庁の負の遺産」として危険視するようになり(S. 15-11)、峯秋に対し特命係の指揮監督役への就任を打診したり(S. 16-1)、特命係による違法捜査の立件をあえて見送らせる(S. 16-2)など、特命係を政敵の峯秋もろとも葬り去ろうと様々な陰謀を巡らせるようになる。 また、娘が特命係と関わることも良しとしておらず、遠ざけさせている。 神奈川県警本部長時代にはカルト教団の一斉摘発に関わるなど順調な出世街道を歩んでいる(S. 16-12)反面、自宅に脅迫状が送り付けられた一件もあり、家族仲は良好とは言えない(S. 15-11)。 妻は療養を余儀なくされ、里奈にも妻の旧姓を名乗らせるなど気苦労も多い。 青木の父親とは「竹馬の友」の間柄であり、彼が警視庁に配属された背景には衣笠のコネがあったと噂されている。 青木が風間楓子を突き落とした一件では大河内に圧力をかけ、処分を特命係への異動へと留めた(S. 16-最終話)ものの、衣笠自身は青木のことを快く思っておらず、「頭は悪くないが、出来が悪い」「やることが幼稚だ」等と批判している(S. 17-1,2)。 しかしその一方で青木のサイバーセキュリティー対策本部への復帰を関係幹部に働きかけ、結果青木は同対策本部へ復帰することになった S. 17-10。 階級は。 生まれ だが、年齢は不明。 一見飄々としとぼけた雰囲気をまとっているが、その実警察内部のみならず政府関係者とも太いパイプを持つ隠れた実力者で、組織的に重要な利を得るためなら取引をして当事者の罪すら見逃し、様々な策を巡らす老獪で食えない人物である。 特命係の誕生並びに現状に至る原因を作った人物でもあり、浅からぬ因縁のある右京とは互いに牽制しつつも利用し利用される関係にある。 その政治力を駆使し特命係の処分を抑えたり捜査に協力するなど、基本的に特命係と協力関係を築いている一方、警察上層部や政府が絡んだ事件の際には国家の威信を守る立場から特命係としばしば対立していた。 しかし、組織の腐敗を憂う気持ちは持っており、権威を利用して犯罪を隠蔽しようとした官僚に対して制裁を加えたことがある。 この点については右京の「絶対的な正義」と小野田の「大局的な正義」の2人がそれぞれ持つ異なる正義感のぶつかり合いであると述べられている(劇場版IIエクステンデッド・エディション)。 参事官時代には、外務省公邸人質監禁及び籠城事件に対処すべく結成された「緊急対策特命係」の本部長に就任し作戦参謀として右京を任命するが、の来日による政治的配慮から、人質解放を主張していた右京を解任してまで「国務長官の来日までに事件を終わらせる」と強行突入を決断、結果隊員と人質に犠牲者を出す惨事を引き起こしてしまった。 その責任感からか、「緊急対策特命係」の生き残りと一緒に右京を「自分を殺してもいい人間」に挙げている。 かねてから日本版CIAやFBIの設立及び警察庁の警察省への格上げを目論んでおり、警視庁人質篭城事件に際し計画に反対する警視庁幹部一掃の人事を進めるが、その人事の煽りを受け懲戒免職になった警察幹部の恨みを買って刺されてしまい 、最後は「おかしいね…殺されるなら、お前(右京)にだと思ってたのに…」と右京に告げた後、彼に看取られながら息を引き取った(劇場版II)。 その後、警視庁人質籠城事件に前後して、「」が引き起こした炭疽菌テロに対処するため、と共にの「」による秘密裏の釈放に関わっていた事が判明する(S. 9-最終話)。 また、日本では施行されていない証人保護プログラムの違法適用(S. 12-最終話)など様々な裏工作に関わっていたことも明らかになり、それに絡んだ事件が発生するなど死後も特命係、ひいては警察組織に影響を及ぼし続けている事がうかがえる。 美和子に対して「特命係を動かしているのは実は君の旦那様(=薫)なんだね」と薫を高く評価した(S. 5-15)一方で、暴走しがちな正義感を持つ右京の危険性を指摘し、忠告をしたこともある(S. 6-最終話)。 尊に対しても、特命係に来てから組織の体制よりも個人としての正義感や感情を優先させるようなったことを「青くなった」と評している(劇場版II)。 プライベートでは孫 を車で幼稚園に送るほどの孫煩悩で、孫からは「じいじ」と呼ばれていた(S. 1-5)。 右京と2人で食事をすることがよくあり、勝手が分からずに回転寿司で取った皿や食べ終わった後の皿をレーンに戻してしまう、湯飲みでボタンを押すお湯の注ぎ方がわからずに指を火傷する(S. 7-12)など庶民の知識に疎い場面がある。 また、本人の死後に判明したもう一つのプライベートな件として、従兄弟の雁屋耕大とは歳が近いこともあって仲が良く、彼からは下の名前に因んだ「きみちゃん」の愛称で呼ばれていた(S. 12-最終話)。 甲斐峯秋(かい みねあき) 演 - (S. 11-1〜S. 14-1〜) 階級は警視監で、享の父親。 を卒業しており、キャリア官僚として外務省への出向経験がある(S. 11-1)。 表向きは 好々爺 こうこうやで穏健な印象を持つが、天下りのバーター(S. 11-4)や公安の極秘部隊を動員しての隠蔽工作(S. 11-11)、工作員を利用したCIAとの極秘交渉(S. 11-最終話)など、自身や組織の利益のためには黒い手段をとることも厭わない狡猾な一面を持つ。 警察官僚としての矜持は持っており、特に「テロリストとは交渉しない」という基本理念は頑なに守ろうとしている。 その理念の為過去に邦人の人質を結果的に見殺しにしてしまったこともあるがその理念は自身にも徹底しており、事実自身が誘拐された際にも「交渉による自身の解放は望むものではない」旨を発言した(S. 12-1)。 享との親子仲は険悪そのもので、互いにいがみあっていた。 また、享を「息子としても警察官としても出来が悪い」と酷評し、享への称賛も素直に受け入れられずにおり、彼が警察官になったことにも否定的で、右京から享のスカウトの要望があった際には以前の部下たちの様に自分で警察を辞めていくだろうと考え、快諾している(S. 11-1)。 享が全国指名手配された際には警察官としての立場から「警察庁次長の息子という理由で、現場で適切な行動が妨げられてはならない」と幹部たちに指示し、射殺命令すら躊躇せず出していた(S. 12-10)。 一方で、享が警察に就職するまでの経緯を右京から聞いた際には驚きと共に笑顔を見せていたり(S. 12-5)、享が逮捕された時には処分が下されるタイミングを遅らせる為に逮捕の直前に大河内を通じて監察官保留とし、逮捕後も自身の立場を利用して享に旅立つ右京を見送らせるように便宜を図る(S. 13-最終話)など、父親として一定の愛情を持っていたことも伺える。 毀誉褒貶 きよほうへんの多さは承知の上で右京を高く買い友好的に接しているが、上述のような非合法的な取引に手を染める立場から特命係と対立することも少なくない。 更に享が「ダークナイト」事件の犯人として逮捕された際には、事件を右京の強烈な正義感に影響された結果だと推察し、右京を「劇薬」だと危険視する発言をしたこともある(S. 13-最終話)。 しかし、それでも、自身の思惑のために利用したり 劇場版III 、時には右京の要望に同調して鶴の一声でそれを通したりして手助けをする 劇場版IV など、状況に応じて右京ら特命係を動かしている。 享の逮捕後には責任を取る形で警察庁長官官房付への降格処分を受けるが、中園曰く降格は一時的な「緊急避難的措置」であり、停職中だった右京を簡単に復職させたり S. 14-1 、亘を特命係に異動させるよう根回しをする(S. 15-1)など、その影響力は衰えていない。 なお、「長官官房付」とは中園が「緊急避難的措置」と語るように、次期人事を待っている状態のものであり、何年間も据え置かれるような立場ではないため、これほど長期に亘って「長官官房付」に据え置かれているのは不自然である。 のちに衣笠から打診を受けた「特命係の指揮統括役」への就任を熟慮の末承諾し、特命係を配下に置く立場となった(S. 16-2)。 絵に造詣があり、オークション会場の会員になっている(S. 11-2)ほか、閑職に回されてからは茶道を嗜むようになり、訪問者に茶をたびたび振る舞っている。 法務省 [ ] 日下部彌彦(くさかべ やひこ) 演 - (S. 14-1〜) S. 14-1より登場した法務。 の資格を持たないものの、前任者が急逝したことにより次へのつなぎとして例外的に法務事務次官に任命されたためにを頂点とする通例の出世コースからは外れており、それ故にあらゆる圧力にも動じることなく、自らの思うままに行動している。 元部下である亘には非常に目を掛けており、亘の要請にも臨機応変に対応し、亘が裁判所の令状発行を阻止する「捜査妨害」を行なっていた(S. 14-15)際には峯秋にその事実を告発して亘を法務省から退官させ、亘の念願である警視庁特命係への配属が可能にするよう根回しを行ったこともある(S. 14-最終話)。 亘が右京と行動を共にする事の危険性から右京に苦言を呈したこともある(S. 14-1)が、特命係の捜査を元にを動かし家宅捜索に警視庁の人間を立ち会わせるなど(S. 14-4)基本的に特命係に対しては協力的な姿勢を見せていた。 しかし目をかけていた検事の些末な不正を右京が暴き辞職に追い込んだ一件から、「私は君を許さない」と発言するなど特命係を敵視するようになり(S. 15-8)、特命係が脅迫罪で告訴された際には、青木とひそかに接触したり、検察庁への告訴を利用し特命係の違法捜査を追及するなど、特命係廃止に向け暗躍するようになる(S. 16-1,2)。 ロシア人スパイとの関係が疑われる美彌子についても秘密裏に調査を進めており、広報課に配属された亘に素行調査を命じたことがある(S. 15-1)。 政治家 [ ] 片山雛子(かたやま ひなこ) 演 - (S. 18-1,2)(高校時代: 〈S. 13-18〉) 経歴:衆議院議員(S. 3-1〜S. 18-1,2 元・元衆議院議員。 長年を務めた父の地盤を継いでいるために初当選から一度も落選しておらず、若手ながら有望株の女性議員。 「身の回りで事件が起きるたびにそれを逆手に取り、まるで 糧 かてにするかのように大きくなっていく人間」(S. 6-16、S. 9-最終話、S. 13-18)と右京が評するように、数々の事件の渦中にいながらも自分に不利になる事柄だけは巧みに隠蔽、あるいは逆に利用しのし上がっていく、狡猾さとしたたかさを併せ持った女性。 その影響力は政府を始めマスコミや警察内部にまで及び、父親の不祥事すら公表する姿勢(劇場版I)を見せたことで世間から「 清廉潔白 せいれんけっぱく」との印象を持たれている。 幾度に渡る特命係の追及をもかわし続け、(S. 9-最終話)や内閣官房副長官を歴任し、更には時のとの新会派結成を通して女性初の就任と目される安定した地位を築いてきたが、本多篤人が起こしたテロ事件で内閣官房長官が殺害されたため責任を取る形で議員辞職を表明した(S. 14-10)。 しかし、辞職後も政界への野心は失っておらず、次期総選挙での政界復帰を視野に入れている。 出家というパフォーマンスによって世間の注目を集めるという思惑から仮出所した瀬戸内のもとを訪ねて得度式を依頼し、尼僧「妙春」として出家した(S. 16-13、14)。 その後は「防衛技術振興協会」の顧問に就任している S. 18-1,2。

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