コロナ ピーク。 日本コロナウイルスピークアウトはいつ頃何月?緊急事態宣言効果があるのかについてまとめてみた

「ピークを知る男」東京メトロの混雑緩和ポスターの“人選”が攻めている…撮影の舞台裏を聞いた

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【パリAFP=時事】新型コロナウイルスに感染した人は、目立った症状が表れる数日前からウイルスを拡散させ始めている可能性があるとする最新のモデル化研究が15日、発表された。 (写真は資料写真) 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を食い止めるため、世界では、感染者の接触歴を症状が表れ始めた時点までさかのぼって追跡調査するといった対策が講じられているが、今回の研究では、こうした対策の根拠となっている重要な前提に異を唱える結果が示された。 自身が感染していることに気付いてすらいない一部の人々がウイルスを他人に感染させていることについては、これまでも専門家らの間でその可能性について指摘されていた。 だが今回の研究では、感染者からの伝染リスクが、実際には症状が発現する前からすでに非常に高くなっていることが示唆されている。 医学誌ネイチャー・メディシンに掲載された論文は、「流行を効果的に制御するには、症状発現の2~3日前に発生している可能性がある感染を捕捉する目的で、接触者追跡のより包括的な基準の制定を至急検討するべきだ」としている。 香港大学のエリック・ラウ氏らが主導した研究チームは、広州市第8人民医院の入院患者94人の咽頭検体を採取し、最初に症状が表れた日から32日間にわたってそれぞれの感染力を評価した。 その結果、患者はいずれも重症や重篤に分類される症例ではなかったが、保有するウイルス量は症状が表れた直後が最大で、その後に徐々に減少することが明らかになった。 また、中国国内と世界各地の感染ペア77組に関する公開データを用いて、ペアのそれぞれの患者に症状が表れるまでの時間の経過を算定した結果、潜伏期間(感染への暴露から症状が表れるまでの時間)は5日強と仮定された。 分析の結果、感染力が高い状態は症状が表れる2・3日前に始まり、最初の疾病兆候の0.7日前にピークに達すると推察された。 ただし、症状が表れた正確なタイミングの特定は患者の記憶を頼りにしたと、論文の執筆者らは注意を促している。 感染連鎖における二次感染者の44%は症状が出る前の期間に感染したと、論文の執筆者らは推測している。 また感染力は7日以内に速やかに低下すると予測されている。 【翻訳編集AFPBBNews】 〔AFP=時事〕.

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「コロナのピークは数カ月先」感染症の権威が語る本当に必要な予防策

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国内の新型コロナウイルスの感染拡大について、政府の専門家会議は29日、これまでの国の対策への評価を公表した。 緊急事態宣言は感染の抑制に貢献したとする一方、感染のピークは4月1日ごろで、宣言前だったことも明らかにした。 感染が再び広がることを見据え、感染状況が比較的落ち着いている今の段階で、現時点の評価を行い、今後に生かす必要があると判断した。 専門家会議はこの日まとめた提言で、クラスター(感染者集団)の発生を防ぐ対策は、クラスターの連鎖による感染拡大を防ぐなどの点で効果的だったと分析。 3密(密閉、密集、密接)の条件がそろうと感染者が多く発生していることを指摘し、対策を市民に訴えることができたとした。 4月7日に最初に出され、その後対象が全国に広がった緊急事態宣言については、人々の接触頻度が低いまま保たれ、移動も抑えられたため、地方への感染拡大に歯止めがかけられた、とした。 実際にいつ感染したのかその時点では把握できない。 新規感染者の報告から逆算して時期を推定したところ、ピークは4月1日ごろで、緊急事態宣言の前に流行は収まり始めていた。 休業要請や営業自粛が都市部で早くから行われていた効果や、3密対策を含めた市民の行動の変化がある程度起きていた、と理由を推察した。 ただ会議のメンバーからは「結果的に宣言のタイミングは遅かった」との声もある。

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日本のコロナ感染のピークは2~3月だった? 梅雨の多湿が追い風に

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安倍首相は、5月25日に緊急事態宣言を全面解除しました。 49日間にわたる異常事態が、やっと終了することになったのです。 この措置は、当初の4月7日に7都府県だったものが、感染者の急増を受けて4月16日に全都道府県にまで拡大します。 その後は、状況が改善した地域から徐々に解除され、5月25日が最後の日となりました。 騒ぎが一段落したので、これで一息付けそうです。 では、なぜ感染が収束したのでしょうか。 データを丹念に調べていく過程で、興味深い事実が次々と浮かび上がってきました。 ここでは、私自身の備忘録として、今までに発見した内容を書き留めておくことにします。 全体像の整理 大まかに経緯を整理してみましょう。 1月から2月にかけて、中国・武漢から第1波が襲来し、3月末までに収束• その後の3月に欧米で感染が爆発し、その余波で日本に第2波が襲来• 3月に2,000~3,000人の無症状者がノーチェックで入国し(当時は邦人帰国者のPCR検査は有症状者のみ)、この状態が水際対策が大幅に強化される4月3日まで続く• これらの無症状者が入国後に発症し、3月末から感染が爆発• 実効再生産数Rtは0. 7~0. 8であったため、感染は4月3日の入国制限措置後に徐々に収束 というのがデータから導き出されたストーリーとなります。 あまりにも単純なので、信じられない人も多いかもしれません。 順を追って説明していきましょう。 中国・武漢の第1波の収束から3月のヨーロッパから第2波の襲来まで 現在の日本で主流のウイルスは、中国・武漢由来のものではなく、欧米からもたらされたものです。 それは、欧米で感染が爆発し、3月末の入国制限措置前までに大量の邦人帰国者が持ち帰ったものなのです。 既に多くの識者が指摘しているので、ここではウイルスのゲノムを調査したを紹介するだけとします。 しかし、厚労省の専門家会議がでは、3月中のウイルスの「輸入例」は300人程度で、1万6,000人もの感染者が発生したことが説明できません。 全国の感染のピークは3月27日ですが、不思議なことにこの理由が何も書いてありません。 わからないものは、そもそも説明のしようがありません。 ベースとなった都道府県の報告を読んでみると、この時期の多くのケースで、感染の経緯が「調査中」となっています。 これは、最前線で対応する保健所のリソースが極めて不足した状態であることを示しています。 感染者への対応が最優先で、統計や報告が後回しになるのはやむを得ないでしょう。 3月に2,000~3,000人の無症状者感染者がノーチェックで入国 混乱している現場の様子を頭に入れて、専門家会議の資料を読み解いていくと、当時の状況が明らかになってきます。 3月からの「流行地域」からの入国制限は、9日の中韓を皮切りに、21日にヨーロッパ、26日にはアメリカ、28日が東南アジアなどと、次々に拡大されていきます。 しかし、PCR検査ができる検疫官は、羽田、成田、関空とも10人程度。 この体制では、検査能力は大幅に不足です。 このためか、にPCR検査が明記されたのは3月25日から。 それ以前は14日間の隔離が中心となっていたようです。 邦人帰国者や外国人のレポートを読んでみると、流行地域に滞在していなければ、自己申告のみで検温も省略されたとのことで、現場の苦しい状況が裏付けられています。 現実に何人ぐらいの無症状者が帰国したのか試算してみましょう。 3月の邦人帰国者は、です。 当時のヨーロッパの感染率は0. 旅行者やビジネスパーソンの多くが都市部に滞在していたはずです。 日本と同じで、どの国でも都市部の感染率は平均の何倍にもなります。 感染者は1,000人より多い2,000~3,000人になっても不思議ではありません。 なお、なぜこの人数が妥当なのかは後述します。 効果はてきめんで、出動後の28日からは、空港検疫でのPCR検査の陽性者数が急増していることがわかります。 謎なのは、のに、2日後のにはほとんど何も書かれていないことです。 また、4月3日にでは、海外からの輸入が疑われる感染者について「直近はやや減少に転じている」と事実に反するようなことが書かれているのです。 そのせいなのか、3月28日の自衛隊の出動は、厚労省からの依頼ではなく、防衛省が「自主派遣」したという形を取っています。 3月末の感染爆発から5月末の収束まで 3月に2,000~3,000人の無症状者がノーチェックで入国すると、当然ながら何日か後に感染が爆発します。 ここで気を付けないといけないのは、となることです。 実際にデータを調べると、報告日ベースでの感染のピークは、入国制限措置が強化された3月末から2週間後の4月中旬で、予想とほぼ一致しているのです。 それだけではありません。 感染者数は4月中旬から急速に減少していきます。 シミュレーションの結果、現実のデータと一致する実効再生産数Rtは0. 8、帰国者の感染者は2,000人~3,000人となりました。 これは、第2波の感染者が約1万5,000人であることとほぼ一致します。 新型コロナの感染のピークはなぜ3月末なのか、そしてなぜ急速に収束しつつあるのか。 その理由は、 3月28日に自衛隊が出動し、4月3日に水際対策が大幅に強化されたためなのではないでしょうか。 このことは、この宣言の効果がほとんどなかったことを示唆しています。 3月の東京圏、大阪圏、名古屋圏のデータを比較したところ、入国者数と感染者数の比率の違いは1. 5倍程度なので、この推測は妥当と考えられます。 8とすると、2次感染者は0. 8人、3次感染者は0. 8=0. 64人…になるので、結局1人の感染者から新たに5人が感染することになります。 3月末以降の第2波の感染者は約1万5,000人なので、2,500人の感染者が帰国したとすると、ほぼ現実の数値と一致します。 — 大澤 省次 理系出身で、サラリーマンとして勤務する側、得意とする統計学を使って血液型と性格の相関などを研究中.

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